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黄帝内経素問 逆調論篇 第三十四 第二節

2013-11-29 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑥ 黄帝内経素問 逆調論篇 第三十四

第二節

(原文)

 帝曰。人有四支熱。逢風寒如炙於(1)火者何也。

 岐伯曰。是人者陰氣虚陽氣盛。四支者陽也。兩陽相得而陰氣虚少。少水不能滅盛火而陽獨治。獨治者不能生長也。獨勝而止耳。逢風而如炙於火者是人當肉爍也。

 (1)於 原文、如に作る。太素に従って改む。

 

 東洋学術出版社素問

・・・逢風寒如炙如火者、何也。

・・・逢風而如炙如火者、是人当肉爍也。

【注釈】

①火に炙らるるが如し―『新校正』の説『太素』には『如炙於火』という。『太素』の文に従うべきである」。〔そこでこことこの節末の「如炙如火」は、「如炙於火」に改めて読む〕。

(訓読)

 帝曰く「人四支に熱あり。風寒に逢いて火に炙(あぶ)るが如き者は何ぞや」と。

 岐伯曰く「是の人は陰氣虚にして陽氣盛んなり。四支は陽なり。兩陽相得て而かも陰氣虚少なり。少水は盛火を滅すること能わずして陽獨り治す。獨り治する者は生長すること能わざるなり。獨り勝ちて止むのみ。風に逢いて火に炙(あぶ)るが如き者は是の人は當に肉爍(シャク)すべきなり」と。

 

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