おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 腹中論篇 第四十
第五節
帝曰。夫子數言。熱中消中不可服高梁芳草石藥。石藥發癲、芳草發狂。夫熱中消中者皆富貴人。今禁高梁、是不合其心。禁芳草石藥、是病不愈。願聞其説。
岐伯曰。夫芳草之氣美、石藥之氣悍。二者其氣急疾堅勁。故非緩心和人、不可以服此二者。
帝曰。不可以服此二者何以然。
岐伯曰。夫熱氣慓悍。藥氣亦然。二者相遇、恐内傷脾。脾者土也。而惡木。服此藥者、至甲乙日更論。
訳
黄帝が申されました
(夫子)先生は度々、熱中や消中を病んでいる者に美食や香りのある薬草や金石の薬は服用してはなりませんと申して居る。金石の薬は癲を発し、芳草は狂を発するとのことである。熱中や消中は皆金があって、身分も高い者であるという。今旨いものを禁じると、この者たちは本意ではないため気分を害すであろう。芳草や石藥を禁じると病が癒えないではなかろうか。経緯を説明してくれんか。
岐伯が申し上げました。
芳草の薬性は発散になります、石藥の薬性は気があらいのであります、この二つの薬の気という物は、急激で、くだけにくく、強いのであります。それ故に思慮がおだやかな人でないとこの二つの薬を服用することはできません。
黄帝が申されました
この二つの薬を服用することができぬとはどういうわけであろうか。
岐伯が申し上げました
熱というものは気ばやで、あらあらしいものでございます。薬の作用というものも同様でございます。この二者がぶつかり合うと、恐らく脾が傷つけられるでしょう。脾は土に配当され、木は脾を剋するので脾は木をにくむのでございます。この二つの薬を服用すると、甲乙の日に何等かの変化(木克(剋)土の説明は7月29日)があらわれるのでございます。
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