昌栄薬品です
手足の痺れ-⑦
・・・中医学の立場から・・・ クラシエ薬品資料より
弁証論治は「手根管症候群」と「腰部脊柱管狭窄症」に分けてご紹介致しま
す。
【手根管症候群の弁証論治】
1、外因性の疾患による冷えや湿(水毒・水滞)
症状:冷えにより痺れや痛みが強くなる、冬季になると痺れや痛みが悪化する、手指の冷感 など
治法:温める作用のある生薬を用い冷えと水毒を取り除きます
2、外因性の疾患による湿(水毒・水滞)と炎症
症状:手指の熱感、冷却により痺れや痛みが和らぐ、熱感を伴う腕や肩関節への放散痛 など
治法:炎症を鎮めおしっこの出を良くします
処方:越婢加朮湯、麻杏薏甘湯
3、血流の不足や血の機能の不足、あるいはうっ血、末梢の循環障害
症状:親指の付け根の筋肉(母指球筋)が痩せる、長引く手のしびれ、手の脱力感、握力の低下、産前産後、更年期 など
治法:トウキ、センキュウ、ジオウ等の血剤(血に作用する生薬)を用い血を補い、活性させます。
症状:夜間になると痺れや痛みが悪化する、強い痛みを感じる、手指が強ばり細かい作業が困難になる(運動障害)など
訴え=証により処方が変わることがあります。
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税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円