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⑮骨粗鬆症 運動しない男性にもリスク 健康café 下島和弥先生

2015-12-22 10:03:22 | 日記

昌栄薬品です

産經新聞 平成27年(2015年)12月22日 生活面の記事です

健康café 

⑮骨粗鬆症

 運動しない男性にもリスク

 「私の骨密度(骨の量)は大丈夫でしょうか?」。

こう聞いてくるのはだいたい60~70代の女性です。

骨がもろくなってしまう骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を心配してのことです。

 骨粗鬆症は、骨強度が低下し、骨折しやすくなる骨の病気です。

骨折から介護が必要になる人は少なくありません。

骨強度には、骨密度と骨質(骨の材質)が関係していますが、骨密度が低い人は骨折がなくても、正常な人に比べて死亡リスクが2・6倍も高いことが分かっています。

 骨密度は18歳ごろに最大になります。

幼少時からこの時期にカルシウムやビタミンDなどの骨を作る栄養が不足していたり、運動量が少なかったりすると、骨密度が低くなり、将来の骨密度に影響します。

特に痩せている人は骨密度が低い傾向があります。

20~30代では男女ともに骨のことを気にする人は少ないのですが、骨粗鬆症を予防するにはこの年代の体重と運動習慣がとても大事なのです。

 骨密度の基準は成人(20~44歳)の平均値を基に決められています。

基準の80%以上なら正常、70%以上80%未満を骨量減少、70%未満を骨粗鬆症と診断しています。

 先日、健康診断で測定した骨密度が76%という28歳の男性がいました。

骨量減少で、要注意という診断です。

体形は特に痩せているわけではないものの、ガッチリしている方ではありません。

食生活について伺うと、特別偏った食事をしているわけでもありませんでした。

喫煙もせず、多量に飲酒することもないとのことです。

ただ、幼少期から今にいたるまでこれといった運動習慣はなかったそうです。

最近の若い男性に多い生活歴かもしれません。

骨粗鬆症は女性ホルモンとの関係から中高年女性に多い病気ですが、運動習慣も関係しているので、運動する機会が減った今の若い男性が中高年になる頃には、男性の骨粗鬆症が増えているかもしれません。

 さて、「若いときの骨密度が大事」といわれても、すでに中高年の方は「どうしようもない」と思ってしまうかもしれません。

確かに中高年になってから骨密度を増やすのは難しいことです。

しかし、低下するのを抑えることはできるのです。

あきらめないでください。

 大事なのは、やはり毎日の運動です。

まずは歩くことや階段を上ることを心がけてみてください。

また、カルシウムやビタミンDを多く含む乳製品や魚をよく食べることも有効です。

毎日の積み重ねが大事ということですね。

(北原ライフサポートクリニック内科医 下島和弥先生)

※ ※ ※ ※ ※

以前、当店で骨密度の測定会を行ったことがあります、当店の漢方薬を服用している方のなかで一人を除き全員の方の骨密度が高かったという結果があります。

この一人の方は痩せて、食べられない物、漢方薬で服用できない処方等があった方でした。

又、腎に作用する漢方処方を服用していた方の骨密度は他の方より高かったことがありました。

腎に作用する漢方薬は骨髄・膀胱・耳にも作用するのです。

Drユニカルも有効でした。

 私と家内も骨密度は20~30歳若いデータが出ました。

私の場合は釣り(ヤマメ・イワナ釣りという歩く釣り)とそれに伴う日焼けですが、シミという代償。

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分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円