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柴崎保三著・鍼灸医学大系黄帝内経素問五蔵生成篇 第十 第五節

2011-04-02 09:33:07 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

柴崎保三著・鍼灸医学大系 黄帝内経素問 五蔵生成篇 第十

 

第五節 最終節

 

原文

 

 夫脈之小大滑濇浮沈可以指別。五藏之象可以類推。五藏相音可以意識。五色微診可以目察。能合脈色可以萬全。

赤脈之至也、喘而堅。診曰。有積氣在中。時害於食。名曰心痹。得之外疾。思慮而心。故邪從之。

白脈之至也、喘而浮。上虚下實。驚有積氣在胸中。喘而。名曰肺痹。寒熱。得之醉而使内也。

青脈之至也、長而左右彈。有積氣在心下支胠。名曰肝痹。得之寒。與疝同法。腰痛足清頭痛。

黄脈之至也、大而。有積氣在腹中。有厥氣。名曰厥疝。女子同法。得之疾使四支汗出當風。

脈之至也、上堅而大。有積氣在小腹與陰。名曰腎痹。得之沐浴清水而臥。

凡相五色之奇脈、面黄目青、面黄目赤、面黄目白、面黄目者、皆不死也。面青目赤、面赤目白、面青目、面目白、面赤目青、皆死也。

 

訓読

夫れ脈の小大滑濇浮沈はを以て別つべし。五藏の象は類を以て推すべし。五藏の相音は意を以て識るべし。五色の微診は目を以て察すべし。能く脈色を合すれば以て萬全たるべし。

 

赤脈の至るや、喘して堅し。診して曰う。積氣中に在るあり。時に食に害さる。名づけて心痹と曰う。之を外疾に得。思慮して心す。故に邪之に従う。

 

白脈の至るや、喘して浮なり。上虚し下實す。驚きて積氣の胸中に在るあり。喘してなり。名づけて肺痹と曰う。寒熱あり。之をうて使内するに得るなり。

 

青脈の至るや、長にして左右に彈ず。積氣の心下支胠に在るあり。名づけて肝痹という。之を寒に得て疝と法を同じくす。腰痛み足清(つめた)く頭痛す。

 

黄脈の至るや、大にして。積氣の腹中に在るあり。厥氣あり。名づけて厥疝と曰う。女子も法を同じくす。之を疾く四支を使い汗出で風に當らしむるに得。

 

脈の至るや、上堅くして大。積氣小腹と陰とにあるあり。名づけて腎痹と曰う。之を清水に沐浴して臥するに得るなり。

 

凡そ五色の奇脈を相()るに、面黄にして目青く、面黄にして目赤く、面黄にして目白く、面黄にして目き者は皆死せざるなり。

 

面青くして目赤く、面赤くして目白く、面青くして目く、面くして目白く、面赤くして目青きは皆死するなり。

 

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