トマトは苦手だけど、小さく切って塩コショウすると、むしろ好物になる鹿能です。
こんにちは。
ただ単にトマトの食感が苦手、という意味不明な偏食です。
タイトルのピリニャカは、トマトと玉ねぎのサラダです。作り方はこちら。
ちなみに、ワインビネガーなんてしゃれたものはうちにないので、レモン汁と純米酢で作りましたが、それでもギリギリ美味しかった。恐る恐る、少量ずつ味見しながら足したんだよね。
でも、やっぱりワインビネガーでちゃんと作りたいので、今度カルディコーヒーファームに買いに行きます。
いやー、駅前の丸井にカルディが入ってね~。カルディは楽天やamazoneに出店しているので「この食材は置いてあるのか?」の確認をネットでしてから買いに行けるので便利です(おしゃれ食品屋は、他にザ・ガーデン自由が丘と成城石井と、東口に高島屋があるんだけど、「行ってみたけど、なくてがっかりしなくてすむ」というアホな理由からカルディ一択になりました)。
そのピリニャカですが、スペイン風オムレツにかけたら、彩もきれいで美味しかったです。
おすすめ!
さてさて、オカルト話。
ELTの持田さんがハマったエネルギーって、どんなのだろうなぁ、とぼんやり考えていたんですが、もしかしてアレかな、というのにうっすら心当たりがありました。
「人生って素晴らしい!」と感動してボロボロ涙が出ちゃうようなエネルギーがね、あるの。
「カラマーゾフの兄弟」で三男のアレクセイがゾシマ長老が亡くなった後、街をふらふらしてる時に体験したアレなんですけどね。
カラマーゾフは高校時代、読書感想文の宿題のために読んだのですが、ここのくだりに差し掛かった時に「あー、これって、あの時のアレね」ってかんじで既に実体験済みだったんですけど。
まあ、それで、後に知人に誘われてニューエイジ系の至高のエネルギーを体験できます、的なお試しセミナーに行きまして(なんでも行ってるねぇ……)、そこで最後の最後に至高のエネルギーとやらを送ってもらった時に、「あ、これってカラマーゾフじゃん」って思ったんですよ。
私自体は、そのエネルギーを浴びている時の感覚(まー、ものすごい多幸感ですよ)をわりといつでも思い起こせるので「ふーん」ていどだったんですけど、他の参加者のみなさんは、そのエネルギーに感動していて、それにハマって追加でそのエネルギーを体験するためだけにセッションに参加してたりしたので、持田さんもそうなのかなーと思った。
この手のセミナーとか気功とかって、あれね。
「一度体験したエネルギー(気でもいいよ)は、誰でもいつでもどこででも再現(=自分で作る)できる」ってことを教えないよねぇ。
それがバレちゃうと、おまんまの食い上げだからかもしれないけど。できるためのメソッドをレクチャーするのに大金とったりしてますけど、思い出す=再現するだけでいいんですよ。
そして、その再現が上手になると、他人にも伝えることができるようになります。
(逆にいえば、知らないエネルギーは体験しに行かないといけないので、私は面白そうだと思えばどこへでも行く。でも、自分で浄化できないレベルで汚れたら、素直に金を払ってプロのところに浄化してもらいに行きますよ!)
ということで、至高?のエネルギーを再体験したい人は「カラマーゾフの兄弟」を読むといいと思います。
実は、散華でもラストのエロシーンでそのエネルギー体験を書いたつもりだったけど…………すべったーーーーーーーーーーー!!!
……うん、実力ないんだ。ごめんなさい。
とにかく、最初の一回は涙が止まらなくなります。慣れてくるとそうでもないけど。でもやっぱり、目がじんわりしますね。
それより私は、光明真言唱えて得られるエネルギーの方が好きかなぁ。あれは、たんたんと現実に向きあうためのエネルギーだから(チャクラなら三番目に効くか、その人のその瞬間、一番強化した方がいい部分に効くエネルギーじゃないかと予想。つまり、人によって「どこ」に「どう」効くか変わってくる……ような気がする。わからんけど)。
とまあ、こんなかんじで、人生使って実験中!
光明真言は、私、寝ている時にも唱えていて、「自分、本気でアホなの?」と起きた後に突っこみ入れました。
そうそう、真言などは、体に声=音を響かせながらやった方が効果高いです。お箏で歌を歌う時に近い喉の使い方ですが……この説明でわかるかな? わかるといいな!