はい、どーも!
別PNで調べ物をしていて、全然史料が見つからず、若干、呆然としている鹿能です。
(私は、地図や建物の平面図を見て、にやにやするのが結構好きです。法制史、制度史、経済史、生活に密着した文化史が好きだ……)
さて、参院選は、事前の予想通りの結果……でもないかな。民進党が思ったより1議席区を取ってたり、共産党がもっと議席数少ないと思ってたので、びっくりした。
民進党に投票する人って、何を考えてるのかな……って思ったら、「戦争したくないから!(日本を守るために、アメリカが替りに戦う=アメリカの軍人さんが死んでも、全然OK という思考の模様です)」と思っている模様。
……ノーコメントです。
まあ、国際政治もしょせんは人間関係なので、それやっちゃうとどうなるか(国際社会でハブられる)、まで、思考が及べばいいんですが。
あと、憲法改正は、私は賛成。
9条以外の問題点・論点として
・誤字脱字がある
・内容が重複している条文がある
・素人が作った憲法なので、色々とつじつまがあわないところがある(憲法としてのクオリティは、大日本帝国憲法の方が、上のようです。憲法はあんまりちゃんとやってないから、わからんです)=だから、憲法は学問としてアクロバティックな解釈をせざるを得なくて、学問としては、そうとうにいびつでヤバイ、強引な無理矢理理論を採用し、美しくないです。
らへんを、まずは改正すればいいんじゃないですかーって思ってます。
とにかく、憲法改正=9条改正っていう、脊髄反射的な部分を何とかするのが先じゃないかと思います。全体的に超絶クオリティ低いらしいので、日本国憲法。
あと、憲法を全然改正しない国家も、世界で日本くらいらしいです。ドイツだって、早々に連合国から押しつけられた憲法を、とっとと改正しましたし。
しょせんは法、時代の動きに合わせて、憲法もかわるべきものだと思う。
「人間は放っておくとなにをするかわからないから、権利=自由を規制しよう!」っていうのが、憲法なんですし。
(勤労の義務とか、守られなくても現状は無問題ですけどね)
憲法のために、人間がいるんじゃないのよ。人間社会のために、憲法があるのよ。
9条大好きな人は、憲法のために人がいるみたいですけど。
ということで、上記2点は結局、ハーグの仲裁裁判の結果待ち状態が原因です。
結局、中国が敗訴 中国は「裁定は無効、承認しない」という状況の模様です。
これを受けての予想。
・それでも、中国は今までどおり、せこい侵略しかしない
・アメリカは、すぐに中国に宣戦布告・攻撃はしない
だと思う(今、南シナ海で中国の艦隊とアメリカ艦隊が睨み合ってるけど、今回はなにもなく引き返すと思う)。
で、どうなるかっていうと、もうちょっとしたら、ベトナムかフィリピンあたりで、小さい軍事衝突、そこにアメリカ様がやってくる構造だと思います。
(あ、今の南シナ海での睨み合い終了、引き返したアメリカ艦隊の背後から中国艦隊が急襲したら、さすがに戦争になると思う。私が偉い人で、戦争おこしたいなら、中国艦隊の誰かを買収か洗脳工作して、そうさせるかなー。いやもう、言い逃れなく卑怯な行為ですので、遠慮なく交戦スタート。「USA! USA!」で、大勝利の絵が描けるもん)
まあ、中国が作った埋め立て基地を、ぶっ壊して終了、が一番ダメージが少ないので、その辺でストップが一番私の望む着地点かなぁ(うまくやれば、死人はゼロになるので。中国の海軍だったら、アメリカが攻撃するよーって言ったら、全員、逃げると思う。それでいいと思うよ。無駄死によくない)。
埋め立て基地って、20兆円だったかな? 作るのにかかってるんだって。
だから、それ以下のコストで破壊して、また中国が建設して、破壊して……ってやれば、絶対に中国の方がお金が足りなくてギブアップすると思う(コレは、米ソが20世紀に同じことやって、アメリカが経済力の差でソ連に勝利→ペレストロイカでソ連解体でした)。
その間に、中国経済がダウンして、中国内部で内戦になるでしょうし。
内戦はね~、その国の問題ですし、内政不干渉ですから、どうしようもないですしね。
(とはいえ、自分がプッシュする陣営に、こっそり武器やお金を供給すると思うけど)
というのが、私の予想。
別に、中国がアメリカその他の外国勢からぼっこぼこにされて、中国が焦土になることは、特に望まないです。
国際社会のルールってもんを、中共が守るようになればいいです。あと、日本にちょっかいかけなくなれば、もっといいです。そのためには、中国が内戦→いくつかの軍閥に割れた時が、一番実現する可能性が高いと思います(他の勢力が大きくならないよう、日本と手を組んだ方が得って考える軍閥が出て来るのと、内輪もめでわちゃわちゃするので日本にちょっかいかける余力がなくなるから)。
まあ、予想。あくまでも、予想。
どうなるんでしょうねー。
とりあえず、1日、2日レベルでの動きはないと思います。
事態が大きく変わるとしたら、新しいネタが出て来た時かなぁ。
例えば、ISISが欧州かアメリカで大規模テロ、資金と武器の援助は中国がやってた! というネタが大々的に暴露される、とか(実際に、そうらしいとネットの噂もある、けど、噂なので私は「そりゃ、支援はしてるだろうけど、どこまで太いタニマチか、は、わかんないなー」です)。
この辺は、情報戦かなぁ。「中国は世界の敵」となる流れは、あと、もうちょっと、パンチが足りないので、「それ」が出て来たら、そうなるんじゃないのーって思ってます。
(しかし、「それ」が、なにかはわからない。偉い人がどういう考えでどういう判断をするか、だからなぁ。偉い人は、世界で極々超一握りの富裕層ですよ! 政治家じゃない)
そんなかんじでー。
珍しくニュースネタでした!
あと、面白かったネタは、コーランについての不思議ネットさんのまとめ。
コーランでは、「戦争をふっかけるのは、駄目! でも、やられたら、全力でやり返す!」だそうです。
私は、日本もそれでいいと思うのよ。そのための9条改正だよなぁと思ってます。それ以上には、まず、あと30年はならないと思うわ-。
ちなみに、マスコミはじめ9条教徒のみなさんは「戦争反対」ではなく「防衛反対」のようです。わー。
あとは、ツイッターの「#密告したい授業」ネタのまとめが面白かったです。
ではでは、暑いけど、別PNの小説書いてます! あと、感想のお手紙もらってむせび泣き&絶好調の鹿能でした!