鹿能リコのおしらせ

BL作家鹿能リコの新刊発売等の情報をお知らせするページです。

まー大変ですわ

2016年10月29日 22時03分56秒 | Weblog

はい、どーも!

 

風邪が治ったかと思ったら、こんどは副鼻腔炎から歯肉炎になって、ロキソニンの効かない激痛に2日ほど、のたうってました。

んで。

 

副鼻腔炎→歯肉炎のコンポって、たいてい、生き霊来てる時なんで、「あーあーあー」って思いました。

とりあえず、排膿散っていう漢方を飲むと、2日くらいで治るのですが、2日経っても治らないので、今回は歯医者行って(差し歯が抜けた……)、抗生物質もらってきました。

今は抗生物質とロキソニンが効いてるので、わりとふつーモードです。

 

そして、わりとどーでもいい話なのですが、排膿散は、腎臓とかニキビとかむくみ(私は関係ないけど便秘も。ものすごい勢いで体内の毒素を排出するのです)にもいいので、しばらく飲むことにしました。

イエーイ、デトックス!

桔梗ありがとう! 桔梗のおかげです!!

あと、風邪で残ってた喉の炎症は、排膿散を飲んだら、一発で治ったので、下手な風邪薬飲むより、私はこっちの方が合ってます。

まあ、病院行けって話なんですけどね。

免疫が弱ってる時に病院に行くと、悪い物拾いそうだから、あんまり、病院は行きたくないのですわ…………。

 

とはいえ、歯が痛いので、ご飯を食べれず。

今は、お粥さん生活です。

お粥の美味しさを再発見して、お粥はいいなぁ……と、もぐもぐ食べてます。

お粥は腸内環境を整える、とのことで、元気になってもしばらくはお粥を食べようかと思ってます。

 

あとは……実家から大量にショウガをもらったので、自家製ジンジャエールを作りました。

私のジンジャーエールは、シナモンスティック・鷹の爪・ホールカルダモンクローブ・ブラックペッパー入りなので、無駄に健康にいいです。

そして、美味しいです。

また風邪を引いたら、これを飲んで乗り切るぞ、おー!!!

 

ということで、三笠宮様が薨去なされました。

色々、思うところはあるのですが、一番最初に抱いた感想は、「あぁ、これで日本の共産主義や社会主義は一気に衰退して、消えてなくなる」でした。

三笠宮様は、事実や本音はわかりませんが、若い頃共産主義にかぶれて、クーデターの一味になって、怖くなって裏切って情報をゲロった経験のある方で通称が「赤い宮様」だったのですね。

その後も親中発言が多い。親トルコでもあったようなので、一面だけ見て断じることは、しませんけどね。

お子様方の各宮家も、親中・親韓が多く、ダークな噂も多くて、非常にうさんくさいんですけど、庶民の私にはわからない世界のことなので、「そういう話もある」ていどに思ってはいるのですが。

 

そして、私は占い経由オカルト行きの人ですので、やはり、そういう風に物事を見てしまうわけです。

皇室というものは、日本の象徴、なのですね。

憲法に天皇は日本の象徴とありますが、そういう意味を越えて、うーん…………皇室に起こったことは日本に起こり、日本に起こったことは、皇室にも起こるという……。

古代中国では、天と地は相似関係かつ相関関係にあり、天が乱れれば地も乱れ、地が乱れれば天が乱れるって思想もあったのですよ(それをベースにかかれたのが「封神演義」です)。

まあ、そういう感じに思ってください。

 

で。皇室のメンバーに赤い宮様がいたってことは、日本の中に赤い方々の居場所があったってことでもあるのですよ。

でも、薨去なされた。

ということで、日本から赤い人々は消えるというか……エネルギーが回らなくなるというか……、まあ、そういうことになる、はずなんですよ。

 

あとは、フィリピンのドゥテルテ大統領の動向を気にしていましたが、この人、読めないですねー。

反米で、中国をATMにして、親日、という……。

とりあえず、日本から融資を引っ張り出すのが目的って部分もありますけど、感謝してるので、隣の半島や隣の大国よりは、援助しがいがあるんじゃないのーって思います。

日本という国家が、大国故に他国に毎年決まった額を援助する義務があるとして(あるんだろうなぁと思います)、どこに援助するかは、日本の裁量で決めていいわけですし、特亜を外して、形だけでも親日・お礼の言える国家に援助した方が、ちょっとマシよねって思います。

 

そんなかんじでー。

ドゥテルテ大統領は、面白い人なので今後もウォッチ予定です。

似たような人は、歴史の中でいないのかなぁ……。南米あたりに、いそうな気もするのですが。

とかなんとか考えつつ、日記を終わります。


そして、熱く語る

2016年10月23日 12時30分43秒 | Weblog

はい、おっふ!

 

ユーリ!!! on ice を見たら、おっふですよ、おっふ(元ネタは斉木楠雄のΨ難です。この間、編集さんと斉木~で盛り上がりました)。

 

ユーリ~は、3話目で、ちょっとスケートのシーンが失速したけど(そういう意味では、ハイキューのバレーシーンのクオリティの安定した高さは素晴らしすぎる)、やっぱり、面白いです。

キャラクターが全員、いやみがないっていうのがすごいなぁ。アクはあっても、欠点もあっても、個性になってるっていうか……好きになる理由になってるってのが、すごいです。

主役の勇利とロシアのユーリ=ユリオのキャラクターの対比もうまいなーと思ってるんですが、フィギュアシーンの、フライングシットスピン、ユリオの方が腰が深く落とせてたり、ユリオが最後スピンの軸がぶれっぶれなあたり(勇利の軸はぶれてない)、「あー、そうそう、そういう感じ~」とか、アニメ観て、つぶやいてます。

こういうディティールの細かさが、なんか、嬉しい(そしてリスペクト!)

カップリング的には、特にあるというかないというか、ヴィクトルと勇利とユリオしかいないので、6パターンしかないわけで(ヴィク×勇利、ヴィク×ユリオ、勇利×ヴィク、勇利×ユリオ、ユリオ×ヴィク、ユリオ×勇利)、今のところは何がきてもどんとこいですが、書くんだったらヴィク×勇利の、鉄板王道だろうと思います。

ほら、我が家にはフィギュアの資料があるし!!

いつでも書けるよ!!

 

今後の展開予想は、3話のヴィクトルのふりつけたエロスのダンスから勇利がイメージした物語っぽくなるのかなーと思ってます(私だったら、ここで伏線引くし)。

えーっと、ヴィクトルは勇利を強くするためにコーチをしたくなったけど、その先の目的は

・勇利の自分に抱くイメージで、次の演目を考えるため(自分が強くなるため)

・自分が燃えられるようなライバルを育てて、現役最後の1年、しのぎを削りたかった

あたりかなーと、妄想。

 

いずれにせよ、勇利の「憧れの人が、自分を、選んでくれた」「俺のために、あのヴィクトルが振り付けしてくれた!!」っていうドキドキを、想像しただけで私も息が苦しくなるレベルでシンパシーを感じるので、なんかこう、いい設定だなーと思います。

王道少女漫画だよね、ドキドキ!

たまに、「あ、そこまで狙わなくていいです」というセリフ等あるけど、演技の方でぬめっとしてないので、ギリギリセーフです。音響監督さん、わかってるぅ! って思った。

(腐向けに、あまりにも狙われると、私はどん引きするタイプ。タイバニは、前半1クールが神だったよ……)

 

さて、話はかわって生き霊の話。

あの後、念は来てるけど、生き霊は来てないので、よかったわぁと思ってます。

 

念と生き霊の違いは……。念は、あくまでも想念ですけど、生き霊は「腕!」とか「顔!」とか、人体パーツが来るんですよね。

(般若の面が来た時もあったよ……。そんなの来るのかよ! ってびびった。ちなみに、来た瞬間、後頭部をぶん殴られたような鈍い衝撃もあった)

今回は、腕が見えて、左斜め後から私の左肩をガっと掴んでた……って感じです。

念は、まあ、誰でも飛ばしちゃうので(新刊発売後とか、いい念が飛んできても、たまにわかるよ! いい念は炭酸みたいにパチパチ・シュワシュワしてます)。

弱いのは、オートで返るから、あちらにも私にも、問題ないです(あちらには問題あるかもしれないけど、廃人コースよりはマシ)。

 

んー、きっとこういうことは、私が生き霊をいい気にして相手に返すことができるようになるまでは、何度かありそうだなぁと思います。

どんなおひとよしだよ! って思うけど、そうしないといけないみたいなので、できるようになるまで、何度でもくるんだろうなぁ……、ぐったり。

 

そんなかんじで。

昨日は、東儀秀樹氏と古澤巌氏とcoba氏のユニットのライブを見て来ました。

メイン3人見ないで、正面のベースとドラムばっか見てたのですが「うわー、上手さが余ってる人たちだわ」と、感動して、家で検索かけたら、どちらも、音楽学校で講師しているレベルの人でした(そりゃ上手いわ……っていう)。

ベースとドラムのアイコンタクトが多くて、あと、ふたり並んでステージから去ったりするので、無駄に妄想がみなぎりました。

 

ああ。生きてるって、素晴らしいね!!!

ではでは、仕事しまっす。今日も素敵な妄想ができて感謝、妄想絶好調! 鹿能でした。


違う、そうじゃない

2016年10月21日 13時30分30秒 | Weblog

はい、どーも!

 

毎日元気に、萌えてます!

わりとどーでもいい話で、「私がモテてどうすんだ」では、私の推カプは六見×四ノ宮なわけですが、「あ、そーいえば、私、大人な先輩と元気な後輩受ってやったことないなー」と、妄想してみる。

後輩「先輩が好きです!」

先輩「ごめん、彼女いるから」

後輩「うわぁあああああ!」泣きダッシュ

で、後輩のいじわるな幼なじみが出て来て「俺は、おまえをずっと見てたんだ!!」抱き締めて告白! と、なりました。

 

違う、そうじゃない……。いったい、どこでずれたんだ……。

とはいえ、アレだ「私がモテてどうすんだ」は、なにげに六見ハーレムだなーと思って視聴しています。

男女両方、愛でられる人が最強ですね。

 

そして、わりとどーでもいい話。

悩みがあった時に、寝起きとか睡眠中に答えを貰う方法。

 

質問を無意気に落とし込んで、あとはぼーっとすると、答えはたいてい、浮かんできます。

 

私はだいたい寝る前に「これこれこういう状況なので、答えが知りたい」と思うわけですよ。

その後、布団の中で、腹式呼吸しながら、ずっと自分自身に集中するのですね。

だいたい、瞑想してると、よそごとを考えてしまうのですが、そうなったら自分に集中。

 

この集中する自分というのは、えーっと、体の中心を貫いてる気のパイプがあるので、そこにひたすら、気を入れていくだけ、の作業です。

そうでなかったら、瞑想法の軟蘇鴨卵の法でもいいです(この手の瞑想法は、二十代前半に、アホほどやりました。これとピンク瞑想法はお薦めです)。

要は、自分の体から余分な力を抜く作業にだけ、集中する。同時に、自分という存在の中心軸に焦点を合わせ、強く意識する。

 

と、そのうち、寝ます。

寝て良いんです。頭ぼーっとして、体も緩んで、質問が無意識に落とし込み完了。

あとは、その質問について忘れていると、脈絡もなく「○○」って、単語とか数字とか、なにかの拍子に出て来るんで、それまで、ふつーに日常生活を送ればOKです。

私の場合、湯船に浸かってる時とか、茶碗洗ってたりとか、無心で作業とか無心でリラックスした状態の時に、無意識から、答えが返ってくるよ!

 

これ、マスターすると便利ですよー。

人によっては、自分に便利な妖精さん的な、仮人格を作って、似たような作業をするらしいですが、私は、ダイレクトに「無意識、よろしく!」です。

 

この質問方法があること事態、私はちょくちょく忘れてしまうので、滅多にやらないですが。

色んな便利な方法を知っているけど、たいてい、忘れてます。

必要になったり、相談されると思い出すんですけどね。まあ、そんなの、できてもできなくても、小説書くのには、あんまり関係ないからだと思います。

 

そんなかんじで。

たまたま、思い出したので、方法を書いてみました。

ではでは。

仕事するよー。感謝して、絶好調! を目標に頑張ります。幸せ回路を、回すのだ!!


今の自分を考える

2016年10月21日 02時27分08秒 | Weblog

はい、どーも!

 

ノットBLの編集さんと次作のプロットについて話し合う。

電話が終わって、考える。

 

まーなんというか、私的には最低の底を4年くらい這い回っているので、そろそろ最低も飽きたので、浮上したいなぁと思いつつ、決定打が見つからなくて、うだうだしています。

正直、未だに、小説の書き方とか作り方が、全然わからないのです。

書けば書くほど、わからなくなってゆく。

 

こう、目の前にぼわーっと黒い霧があって、呆然とたたずんでいるのですね。

光が見えたら、全力で食らいつくんですけど、光が見えないなー。

まえは、超簡単に光が見えたんだけどなー。

 

とかなんとか考えてたら、答えがわかりました。

起き抜けに「○○が足りない」と、言葉が降りてきたのと、姉宅で暇つぶしに読んだ週間文春のバックナンバーにそのまんま、どうしたらいいのか書いてあった。

 

 

ということで、悩みは解決したので、編集さんとのオカルト会話。

鹿能「いやー、風邪が治らなくてねー。もう3週間目に突入だわー。こんなの人生で初めてだわー。ここ3日くらい、喉が潰れて声も枯れてます。ごめんね」

編集「え、大丈夫ですか?」

鹿能「これがねー、風邪ひいて一週間すぎてあまりにも風邪が治らないから、チェックしたら獣系の憑き物来てた~。憑き物とりあげて丸裸にしたら、今度は生き霊が来たよ~」

編集「え、大丈夫ですか!?」

鹿能「うん。処理したから大丈夫~。おもしろいのは、憑き物処理したら、頭痛がなくなって咳が止まって、生き霊処理したら、喉の腫れが引いた~。まあ、憑き物も生き霊も気のせいかと思うんだけど、どうしてこういうイメージングな処理をすると、風邪がよくなるのかなぁ。やっぱり、呪われてたのかなぁ。あと、どーでもいいけど、憑き物飛ばす人って、どうして憑き物取り上げられると、次は生き霊飛ばすんだろうねぇ。毎回そうなんだよねぇ。こっちが生き霊を返さなかったら、魂が削れていくだけなのにねぇ」

編集「自分の方が、鹿能さんより強いと思ってるからじゃないですか?」

鹿能「そうかー。舐められてるのか……。……ちなみに、私は生き霊は返さないよ。前は返してたけど、今は、念の来た分全部、こっちの物にしちゃう」

編集「え、じゃあ、その人どうなるんですか?」

鹿能「生き霊飛ばし続けたら、廃人コース。ちなみに、今回は一回の処理で腕一本分来てたから、そのまま削った。生き霊の処理の仕方、教えようか?」

編集「いやいやいや、普通は、生き霊を自分で処理しようとはしませんから!! それで、削った生き霊はどうするんですか?」

鹿能「もっててもどうしようもないから、神仏に預けちゃうよ~。この人の魂に、一番良いようにしてください。お任せします、っていって。どうなるのかねぇ? 全然わかんない。でも、本人の魂にとって、一番いい結果になるから、いいんじゃないかな? 例え、今後の人生で、どんな修行や試練が待っていようともね」

 

というオカルト。

素でこういう話をしているのが、一番、オカルト。

ちなみに、憑き物、今回のは変わってて、芋虫と管狐の合体みたいな、変なのだった。持つと、こう、ドロっと崩れる、ぶるぶるした物体。細長い。外郭がやわかった。

自然由来っていうより、念が強い人が作った“モノ”みたいでした。管狐をイメージしたけど、失敗したっていうか……。びみょー。

自律してない、邪気の塊に若干の指向性がある感じでした。

 

いやぁ、世の中には、いろんな物があるね。

ひとつ、学習した!

呪ってくれて、ありがとう! ネタがひとつ、増えました。と、朗らかに返しておく。

ちなみに、生き霊処理したのが3日前です。今日は声が出るし、だいぶ、調子いいです。今後の仕事での目標が見えたし。

 

ということで、朗らかに! 感謝しつつ、絶好調で! 仕事しまーす。


元気になるおまじない

2016年10月18日 15時52分15秒 | Weblog

はい、おっふ!

 

そういえば、萌え話をしていなかったので、萌え話。

今期のアニメは、ありがとう、ハイキュー! ありがとう、夏目友人帳、の安定高めコンビに、とうとうですか!の3月のライオンと、そう来たか! のユーリ オン アイスで、萌え萌えしています。

あと、刀剣乱舞も薬研のゲーム以外の喋りが聞けて、「あ~、薬研が漢前で、心がニキニキするんじゃ……」と、つぶやいています。

ゲームの方も、極にしたよ! イケボ! ナイス低音!! と、はしゃいでいます。

 

ユーリ オン アイス(以下ユーリ)は、あれだ。

ものすごく設定と構成が上手いですね。

 

ストーリーの縦ラインは、うたプリとかと同じで、大道の、女の子が大好きなシンデレラストーリー。

面白いのは、地域振興要素を入れたところ。

普通、3話目で来そうな流れが1話の終わりか2話目冒頭に来るテンポの良さ(飽きる前にストーリーがはじまってるので「どうなっちゃうの!?」という、引きがばっちり)。

ハイキューばりの緻密な取材と競技の再現率(昔、フィギュア小説書いたから、基礎知識はバッチリさ!)。

そうきたな、な、見ただけで心奪われるOP(正直、タイバニ以来の衝撃でした)

 

あー。これは円盤2万狙えると思う(pixivの勢いを見ると6000~8000のラインは越えたと思います)。

 

うたプリ(シンデレラストーリー)、坂道のアポロン(地域性)とハイキュー(スポーツ要素)とFree!(腐的要素) の、いいとこどりなんですけど、それが、上手く噛み合ってます。

まさしく「こういうのが見たかった!」ってアニメだと思います。

 

うまいよなー。

私、分析=分解はできるけど、そういうのを作る、ことは苦手なので、感心しきりです。

 

ちょっと、今後の参考にしよう。

 

 

そういえば、私、生け贄王子~を書いた時、資料作ったんですけど、アニメの設定資料に近いくらい、資料を集めてまとめました。ノートに手書きで書いたり、図版をコピーしてあーだこーだしたり。

前にアニメの設定考証した時の監督さんが十二国記のアニメの監督さんでね、「小野先生のとこに資料を借りに行ったら、ほぼ全部揃ってこっちは何もしなかった」と雑談で教えていただいたんですね。

そのことを思い出して、ガツガツと、資料を読み込み、まとめました(一番使えたのが漢和辞典で、次が漢書・後漢書でした。あとは、昔っから四書五経(詩経が特に)、史記、荀子、孫子、ほかを一般教養として読んでたので、その辺、ざっとトータルです。老荘思想の専門書を読む、いやな高校生でしたのよ。あと、普通に占い関係で易経は3回以上通しで読んでるし、四柱推命の古典もあんまりいい注釈がないので、原文で読むこともあります……。まあ、趣味だから!)。

 

だから、無駄に房と室の違いについて、ネチネチと書いたりしたわけですが。

 

 

とまあね、そんな風に、何をどこまでやるかって時に、及ばなくともラインが見えるので、分析とか雑談も、大事ね。

この間、日記を書いてたら「そろそろ知識が溜ったから、占い関係の小説書いてもOK」と、自分に合格点が出せたので、そっち方面のネタを絡めた小説も考える予定です。

占いは、当てるより、占いのネタを絡めた小説を考える、方が、ハードル高いです。

 

最初は、なんでうちって、兄は心臓病で死ぬし、弟は重度の障害者なんだろう? 私も精神の平衡が崩れた人に殺されかけたし、人の人生って、平等じゃないなー、から、はじまっての占いスタートでしたので。

まあ、最終的にはスピリチャルで「そういうものだから、そう」という答えを出して、終了だったんですけどね。

結論は、占いは、あってもなくても、問題ない!

それよりは、幸せ回路を回しましょう、なんですけど、その幸せ回路をいかに回すか、ネックになるか、の情報が占いにはあると思うので、そういう……参考書的な使い方をすべきものだと思います。

教科書は、実人生、目の前のリアルな現実ですよ!

 

とまあ、そんなかんじで。

鼻かんでばかりで、鼻の下か痛い感謝して、絶好調、鹿能でした。


ということで

2016年10月18日 02時38分20秒 | Weblog

はいー、どーも!

 

あんまり前世とかスピリチャルなことは言いたくないのですが、まあ、なんていうか、人生にはテーマってものがあるなぁと思います。

 

私の場合、「感謝が足りないから、感謝できる人になりましょう」なわけですが、みんながみんな、そうだとは思わないのよ(感謝は社会生活の基本だから、それだけに身に付けている人も多いと思う)。

なんていうか、人はそれぞれ、得意なこととか苦手なこととかあって、優先順位もあって、ものすごく絶妙な感じのブレンドで、「これかよ!」って風に、人間や状況はできてるし、物事もしかるべき順番で起こるのだと思います。

 

感謝の場合ですと、人に助けられることが多くなる、とか、この状況で、何をどうしてどう感謝しろと!! みたいなことが、たくさん起こるわけですね。

チャンスは、たくさん!

早く感謝力を身に付けないと、ダメージが蓄積しすぎて、人格が崩壊しかねないので、さっさと学習して身に付ける予定。

あれですよ、ハイキューの、のやっさんみたいに、牛若のスパイクカモーン! 的に、パンチドランカー人生を楽しめるようになりたいです(白目)。

 

とりあえず、ついさいきん、ものすごく腹の立つことがあったのですが(名前の件とは別。あれは「とても悲しい話」です)、「○○ってくれて、ありがとう!」って思ったら、苛立ちが治まったので、ありがとうとか感謝って、魔法の言葉だなぁと思いました。

 (ついでに、やらかしてくれた人に対して、全力で!「愛と光が満ちますように……!」と、祈った。祈ってみた! ムカつきが蘇ったら、ありがとうと言って、祈る、をくり返してます)

 

それはいいとして。

また、くじを引いたら、当たった!

今度は2等! 金券じゃないけど!!

産まれて初めて上から数えた方が早い等数が当たりました(1~7等まであった)。

このくじ、今まで、7等ばかりだったので、びっくりしてる……。

感謝、大事ね! この調子で、幸せ回路をぶん回す!!

 

とりあえず、編集さんにキャラクターの名前を覚えてもらえるプロットを考えようかと思ったけど、そもそも覚える気がない人に覚えてもらえるよう頑張ってもコストとリターンが合わないと気づいて、「校正直後でも発売寸前でも、キャラクターの名前を別の作家様の別の作品の主役と間違えられても、気にならない自分」になる方を選びました。

人を変えるのは、難しいからねー。自分を変える方が、簡単だ。

これもたぶん、「起こって良かった」ことなのです。

 

ではでは、そんなかんじで。

今日も日記を読んでくださって、ありがとうございました!(と、わざとらしくお礼を書いてみる)。

まあ、千里の道も、一歩から~ってことで。感謝して、絶好調! ですです。


考えた

2016年10月16日 19時45分15秒 | Weblog

はい、どーも!

相変わらず、風邪が治らない鹿能です。

 

いつもは気功でちゃっちゃと治しちゃうんですが、気功があんまり効かなくて「んー?」と思って、素直に市販薬(第二種)を飲んでいたのです。

でも、やっぱり治らなくて、咳がやばいレベルで止まらないので、「この感覚……一度覚えがある……」と思って、浄霊的なことをしたら、咳がぴたっと止まりました。

 

……怖いね!

 

 

なにが怖いって、イメージングで咳が止まることが怖い。

あとは、私、あんまりナニカあっても霊が原因と思わないので(体調不良は、基本的に不摂生のせいと考えます)、無駄にきつかったのが、めちゃくちゃ悔しい!

 

 

でまあ、思ったのは、オーラが足りても、人生あんまり変わらないんだなぁということです。

夜毎、イメージングはしないといけないらしい。歩きながら、自分周辺の浄化は続けないといけないらしい。

まあ、そんなことで健康がキープできるなら、お安いものですが。

 

 

あと、幸せ回路の話。

ヤフオクで必要になった、発送用の封筒をヤフーで買ったんですよ。

したらば、最後にお買い物特典のくじで、末等で5ポイント当たった!!

こんなの、初めてだからびっくりしてます。

どうやら、金券的な物が当たる人生、の方はキープできるていどに、幸せ回路は回ってる模様。よかった。

 

幸せ回路なのですが、とりあえず「自分に起ることはすべて、自分のためになる」と、ぶつくさつぶやきつつ、このところは生きていたんですよ。

あとは、感謝大事! ですね。

私は基本的に、感謝の足りない人格なもので。いかんなーと思ってるけど、なかなか感謝する癖はつかないです。

 

で。ぼーっと内省していて、感謝が足りないと、不満が多くなる。感謝してると、何か自分に不都合なことが起った時に、沸点が高くなる(怒りにくくなる)、まではわかったのですね。

まあ、感謝してる方が人生楽しくて得! って思ってたんですよ。

 

そのまま内省してたら、ふいに、以前に霊能者の人から「霊能者は、人助けをした時に、依頼者がどんなに理不尽なことを言ったりしてきても、助けさせてもらえたことに感謝しなければいけない」と、言われてたことを思い出したのね。

その時は、「私は作家だしなぁ……」と、思って、そんなもんかていどに思っていたのですよ。

 

で、ででで。結論。

 

私の人生は、どうやら「どんなに不都合があっても、理不尽なことがあっても、そのことに感謝しないといけない」らしい。

 

 

……感謝力、強化人生ですね。

あーまーね、してくれたことにありがとう、なにも悪いことがないことに感謝、まではできるけど、そこまでやんないと駄目なのかーと、自分の人生の合格ラインが見えて、その場に崩れ落ちそうになりました。

まあ、障害や困難がないと、人間、向上しませんから。

「今の自分があるのは、あの時の困難があったからだ……」と、思うところまで、は、できてたんですけどね。

次があるのかよ! 困難が来たら「人格を磨く機会を与えてくださって、感謝いたします」って、思わないといけないの!? 

「人格を陶冶したいから、艱難辛苦を我に与えたまえ!」って人生なの!?

と、わかって、どんなマゾ人生だよ、としんみりしてます。

 

でもまあ、そこまで思えたら、人生、楽しいことしかなくなるわねぇ。それはそれで、目指す甲斐はありそうです。

 

とりあえず、今日の日記は、私と同じく艱難辛苦大歓迎♡人生が人生の目的の人がいたとしたら、参考になるかと思って書きました。

そんなかんじで。仕事します。感謝する……感謝! と、半泣きでつぶやいて、絶好調です!!


追記

2016年10月14日 12時25分19秒 | Weblog

は、どーも。

ぐだぐだ日記をアップした直後ですけど。

 

タイのプミポン国王が崩御なさいました。

タイの国民の皆様に哀悼の意を表したいと思います。

 

本題。

これから、がんがん東南アジア情勢が不確実になっていきます。

なんていうか、RPGで章が終わって、次の章に入ったというか、起承転結で起が承になる、承が転になる……的な、移り変わりです。

あーああああ。なんか不安。

熱があって、頭ぼーっとしてますけど……。

 

珍しく、世界の状況がどーとか日記に書いてた時点では、タイの国王陛下の崩御を知らなかったのよ。

なんか野生の勘……って思ってたけど、これか、この流れか。と。

 

人の大量死の匂いがするのは、いやよねぇ。なんとか、人が死なない方向で、事態がソフトランディングしますように。

人は死ぬけど、戦争で死ぬのが、いちばん、いやだなぁと思います(震災被害はただ悲しいけれど、戦死は、悲しさに虚しさが入ってくる。次に嫌なのが経済政策の失敗による大量の餓死者ですよ……)。

防げるものは、防げるといいのですけど。


あぁあああ!

2016年10月14日 11時39分56秒 | Weblog

はい、どーも。

 

先ほど、ぼんやり絡まった毛糸をほどいていた時に、気がついたことがあります。

干支って、そもそも木星の進行ベースで決まったんですよ。

木星は中華文明では歳星っていって、ざっくり1年で1つの星座を移動する。一年の移り変わりを知らせる星、だから歳星。

だいたい12年でお空を1周します。

つまり、干支は、ホロスコープの12星座と対応してるわけですよ。

 

とはいえ、木星=歳星っていうのは、ぴったり1年で1星座動くわけじゃない。

そもそものはじまりは古代バビロニアで同じでも、何千・何百年単位でやってるうちに、東洋占と西洋占で、当然、ずれが生じる。

木星は1つの星座に2年近くいることもあり、1年未満で抜けることもある。

そもそも木星の公転周期は11.86年で、かなり12年に近いけど、ぴったり12年ではない。

1年で0.14年分東洋占(四柱推命の方。東洋のホロスコープ使う占いは紫微斗数といいます。厳密にいえば西洋占星術と対応してるのは、こっち)の方が先に進む。

1ずれたら1星座だから、7~8年でひとつ、ずれて……を何千年=何千回もくり返してるわけですね。

だから、私なんかは、干支と木星の星座の位置ってのは、感覚的にズレて当たり前って思ってるんですね。

 

そして、干支と12星座の対応は 子=山羊座 と考えて、順番にふっていきます(東洋占で子月は12/4~8スタートで、山羊座は12/25スタートで、ずれますけど、バビロニア時代は冬至がゼロ地点でした。東洋も西洋も歳差運動でずれたりなんだりして、どっちも大違い! ってなって、このような違いが出てしまったわけです。文化史として考えると、面白いです。)。

するとね……酉・戌・亥は、西洋占術だと天秤座・蠍座・射手座 になるんですね。

 

びっくりするほど、被ってた。

そりゃあ、成熟で本物が受けるわ! って、思った。

ということで、男子の商業最後の小説は、「私が考える本物」で、軌道修正します。

うんとね、この、西洋と東洋が被ってる時期の本物って、本当の本物だと思うので、たくさん、考えようと思います!

 

 あと、もうちょっと驚いたことは、木星が今、私のMCと合だ……。

えーっと、MCっていうのは、産まれた時の天頂です。人生の目標。ここに拡大を示す木星が来てる。

だから、まあ、やっぱり延期の判断は正しかったんだよ!! と、むせび泣きながら、私の人生の目標は「成熟した本物」なのかもなーと漠然と思いました。

これなら、ゆっくり進めるからいいですね。私、人生がスロースターターだし。時間をかけて到達する・手に入る、物を目指した方が、気が楽。

 

早咲きの天才って、もっとも遠い言葉です。ま、その辺は個性なので。どうしようもないものは、どうしようもないのです。

自分という素材を、生かし切るのが、人生です。

いつも心に太陽を。明けない夜はないのです(と、自分に言い聞かせる!)。

 

あと、MCでリンク貼ったサイトですが、なかなか面白い見方で、当たってると思います。

ご参考までにどぞ!

topページの、宿曜占星術が、なかなか当たってて面白いです(冒頭のあれこれは、イメージなので、そこはまあそんなもんだ、ていどにとどめて、今世の幼少期~青年期以降がおもしろいです。私の場合、そこでも、中年期以降に発展するから、それまで腐らずに頑張れやーって書いてあったわよ! うん、もうね中年期と老年期に超期待してる! のびしろがありすぎ!!)。

宿曜占星術の本は、私ももってるけど、このHPの記述は「本に書いてある以上」の、実践から導いたあれやこれやもあって、とてもためになりました。

 

そんなかんじで。

仕事します。熱がぶり返して頭痛が痛いわけですが、絶好調なんだと思うのよ!


野生の勘がいうことは

2016年10月13日 16時29分14秒 | Weblog

はい、どーも!

 

野生の勘の話。

私は、東洋占術=四柱推命と西洋占星術の知識をベースに、気功で気を読んで、だいたい、こうなるなーという予想をします。

予報に近いです。予知ではない(地震等も、あれ、気で読めるっていえば読める)。

 

ででで。

気の流れっていうのは、小さい流れがいくつかあって、合流して大河になって、どーん! と現実に来るわけです。

四柱推命系だと、来年は酉年で、これ、「文化の絶頂・昇華」っていう意味あいがあるのね(正確には、ゼロ学の知識かな? まあ、ベースとなる暦はいっしょです)。

戌・亥は、絶頂を過ぎて残るもの……本質的に本物、経年に耐える物って読むわけです。

西洋占星術だと、木星・土星がメインかなぁ。木星が現在、天秤座でこれは社交・バランス・優雅・洗練。

次の蠍座が真実・本物(山羊座も本物だけど、ちょとニュアンスが違う)・重いエネルギー・深く強い感情。エロティシズム(ノットエロ)。

その次が射手座で、この時、土星は射手座を抜けて山羊座に行くのかな? ちょっとわかんないけど、射手座はアカデミックとか知的好奇心とか(純粋に発明系の研究だと、牡羊座マターです)、出版・哲学・思想、海外あたり。

若々しさとは、ちょっと、無縁です。文化的・成熟方向への流れです。

 

それで、私は西洋占星術が気分的な問題、四柱推命が現実に現れるもの、として読むので、「成熟」の流れが、「本物志向となって」現実化、と読みます。

(相反する時もあるけど、それはそれで「あ、そういうかんじか!」って出る。なんていうか、絶妙な落としどころにくるわーって感じです。これで西洋が同じで東洋の方が寅・卯あたりだったら、成熟が蔓延して、「新規な物に飛びつく」流れ、と読むわけです。この辺の手法は、タロットといっしょ。イメージング。オカルトの基本は、いかにイメージを的確に掴むか、正確に作り出すか、だと思うの)

 

で、プロ野球の大谷選手や小池都知事等を見てたら「あー。本物が来るわ」、と思うわけです。

先触れは、ちょっと早く来るので。「本物」を見て、いいな、と思う人が増えるから、世の中で本物がはやるよってことですね。

 

でまあ、ついでに冥王星の流れを読むと、今居る山羊座から抜けて水瓶座に入ったあたりで、第二次世界大戦後の秩序は「誰が見ても明確に認識できる形」で、終了すると思います。

次は水瓶座ですけど、水瓶座はとにかく「意味や理由のない、形骸化した社会的なきまり」を嫌うので(使えるor納得できるルールは守ると思うよ! 周囲から見れば突拍子がなくても、本人の中にはそれなりに秩序や基準があるわけだから)、あるていど、クリーニング作業がはじまるんじゃないかなーと予想。

単純に読むと、グローバリズムの推進ですけど、本当に聡明な水瓶座はグローバリズムの本質的な欠陥=ただの形を買えた富の収奪システム にも気づくので、そこに友愛や博愛がない、とわかれば、蹴っ飛ばすと思います。

ある種の理想が先、それを形にしたのがグローバリズムなら、それを評価するけど、それよりは「ある種、普遍的かつ根本的な価値観の容認をベースとした」、個々の国家や地域の特殊性が認められる社会、じゃないかねーと思うんですよ。これは、今、現実の社会より、思考や振る舞いや感性の次元級数が、1個上の概念ですんで。現実化は難しいけど、水瓶座さんは、そういうの好きだと思うのよ!

んーと、スタートレック的な。個々の惑星はいろいろ違うけど、でも、共通の「これは守ろうね」って部分があって、そのあたり上手に守れる人々ばかりだから、それなりにエンタープライズ内では、上手く回ってる感じ。それの、地球版。

水瓶座は、近未来的と言われますが、画一化が好きなわけじゃないからねー。画一化が好きなのは、蟹座とか山羊座軸かな(西洋占星術では、対向星座っていって、向かい合う星座同士は、同じテーマでそれを個人生活でやるか社会生活でやるかっていう風に読む読み方があります。たいてい、仲が悪い)……。共感・共同がテーマだから。それはそれで、社会には、そういう部分も、必要。

ただ、水瓶座・獅子座軸はその次に来るもの、画一化や共同の名で抑圧された「個」を、どう作るか、どう生かすか、がテーマだから、「個」がいかに生きやすい社会を作るか、になると思います(その次に来るのは乙女座・魚座軸です。実務家と夢想家の組み合わせですなー。どちらも、完成がテーマ。乙女座は綺麗に完成すること……ボタニカルアートとか……かなぁ……に向かうけど、魚座は、全部を混ぜちゃって、秩序がなくなるって方向に出ます。んーと横尾忠則氏的な混沌。どちらも、素敵で美しいです)。

 

タックスヘイブンは、いかにも山羊座・冥王星的な事象だなーと思います。法律的には、違法ではない。脱法システムなわけですから。ただ、水瓶座のカラーでは、それはノーなわけです。

ある種の秩序は消える、そして、混乱がやってくる。多極化への流れだと思います。

山羊座・冥王星の時代は、結局、危うさを含みながらも冷戦の終結でアメリカ主導だったんですけど、それさえもなくなる。

 

そいで、世界の1%未満の、本当の支配層は、そのあたりを読み切ってるというか、その流れに沿う形で自己の欲望を実現させていくので、そのへん、どうすんのかなーと思って、生暖かく見ています。

 

そんなかんじで。野生の勘はどうなった、な日記でした。なんか、書かないと駄目って野生の勘がいったので、書きました。

今書いてる小説の、打開策が唐突に見つかって、ウッキウキの鹿能でした! 絶好調!! だけどその前にヤフオクの画像加工を33枚やります。ぷは。