わーい!
カレーが、カレーが! はじめておいしくできました!!
市販のカレー粉を使ってるのよ! ココナッツミルクも投入してるのよ! でも、おいしくなかったの! 何かが違ったの!
何が悪かったか、わかりました。
カシューナッツです!
私のカレーに足りないのは、カシューナッツペーストだったんですよ!!!
とゆーことで、これからはインディアンのカレー粉に、トマトホール缶、そしてタマネギとカシューナッツのペースト(あと、鶏ガラスープの素! これ、もんのすごっく重要だった!!)でカレーを作ります。
本格派インドカレーが好きなんですけど、どーしてもお店の味が出なくて……。
しかし、今回はカシューナッツペーストのおかげで、かなりお店の物に近い食感が再現できました。
強いていえば、もうちょっと酸味とまろやかさがほしいから、次回はヨーグルトを入れてみます(鶏肉をヨーグルトでつけこむだけです)。
あ。日本のカレーも好きですよ~。そっちは、さすがに市販のルーを使えば失敗はしないです。
自宅で納得できるインドカレーが作れるようになったので、今度は、日本のカレーを作ろうかな。
いやー、ここ2年くらい、インドカレーしか作ってなかったのよ~。
そうそう、そんな苦労をするくらいならロイタイのカレーペーストを買えばいい、などとはいわないでほしい。
私、辛いの好きだけど、弱いので……。市販品はまず、辛すぎて食べられないんですよ!!!
(インドカレー店では「一番辛くないの!!」と注文してます)
だもんで、辛さを調節できる自作頼みなのです……(インディアンのカレー粉は、辛くないのよ。辛さは、唐辛子の投入本数で決まります。私は4人分で1本がちょうどいいという、お子様舌です)。
さて、ニュース的には、シリアかなぁ。
これ、かなり確実に戦争になる流れでイヤーンです。なんというか……イラク戦争の時に似てるので。
と、思ってたら、フィナンシャルタイムズの記事を流用して日経が記事出してた。
あと、おもしろかった視点の記事はこちら
対シリア軍事攻撃なら、世界の石油供給に影響も ウォールストリートジャーナル
シリアは産油国ではないけれど、パイプラインが通ってます。
ついでに、こんな記事もあります。
リビア西部最大の油田、武装勢力のパイプライン閉鎖で操業停止 ロイター
リビアとシリアは遠いのに、なんで? と思うかもしれないけど、リビアもシリアを通るパイプラインも、お客さんはEU諸国なんですわ。
んでんで、スエズ運河は今は大丈夫だけど、今後どうなるか不透明(今回は、たまたま軍部がまともだったから沈静化できたに過ぎない)。そして、スエズ運河使えなくなると、EUは石油(天然ガスもね)の輸入に不便をきたします。
おまけに、EUのどこかのドイツは、原発停止して発電を化石燃料シフトしてるわけで……。要は、オイルショックくるーー! イヤーーー! なわけですよ。
そして何より、シリアは国連軍に攻撃されたら、イスラエルを攻撃するって声明を出したのも大きいですね。
そんなかんじで、今回、シリアの非人道的とゆーのは二の次で、EU諸国がパニックを起こして早期内紛停止をアメリカに求めている可能性があります。
(シリアへの制裁には、国連ではロシアと中国が反対してますけど、どっちも共産系という以外にスエズに頼らなくても化石燃料が入手可能、という条件がありますね。ロシアは自前で、中国はスエズ運河を通さなくてもインド洋経由でOK。そしてこれが、国連分裂→新たな国連的な組織がくまれる可能性もある。だったら、日本主導でやっちまえるので、なんていうか……言い方悪いけど、チャンスなんだよなぁ……。戦後レジーム=敗戦国からの脱却の……。シリアに攻撃なしで、国連が割れればいいのに! って思ってます)
まあ、アメリカ=オバマ大統領のメンツって問題もあるけど(シリアに以前オバマが「化学兵器を使ったらメ! もし使ったらお仕置きだからね!」ってゆったのに、今回――政府、反政府組織どちらが使ったのかは不明だけど――化学兵器が使われたから攻撃しないわけにはいかないんですよ。できなかったら、アメリカの威信低下→今まで押さえられていた勢力が「なーんだ。アメリカ怖くないじゃん!」って活動を再開する。というのが、アメリカの言い分です。……ジャイアン理論だと思うけどさ)、下院は冷静。というか、下院はただいま、共和党優勢なんだけどね。
地道に情報は集めてたのですけど、たぶん、シリア情勢に関してはとりこぼしが多いんだろうなぁ。
中東は、イスラエル問題も絡んで、とにかく複雑ですので。
今のところ、私が把握してるのは、こんなかんじー。
と、これを書いてる時点で、何かが起こっている気もします。
……とりあえず、そんなかんじで!
8月に入ってから、世の中の空気が変わったなぁと思う鹿能でした。
んとね、今まで隠されていた・溜まってた膿が、どばどば出る流れ……だと思います。日本も、世界も。