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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

試合出場も決めて、気合いいれるよー

2016-05-09 19:19:27 | 馬が好き
乗馬にいく。
障害を飛ぶべく自分のテンションを上げにかかったわりには、先週練習が休みで、馬乗りたくてウズウズしてる。

きょうの馬は、前回の朝練に引き続きの、クロフジ。
それはいいけど、どの馬も居場所を移動しちゃったらしく、どこにいるか見つからない。
まだ配置図も完成していないから、名札見あげながら馬房のまわりを2周くらいしてしまった。
いたらいたで、声かけて顔出してきたはいいけど、なんか耳しぼってのごあいさつだし。
それでも以前ほど手こずることなく、馬房に入ってってつかまえる。特に威嚇してこない、ストレスがないのかな。
あまり早く馬装しすぎるのもなんなんで、ほかの人馬にあわせて、できあがったら跨って馬場へ。
それにしても人が多いなあ。来週からは、試合に出ますと言わないと、乗せてもらえないかもしれない。
馬場に入ったら、部班の柵のなかに入って、ウォーミングアップ。
前に出ることはまちがいないので、輪乗りで外の手綱でまわるようにする。
内の脚と外の手綱のあいだに馬がいる感じで、馬がゆずったらすぐかえして、内の手を引き過ぎないように。
ほかの人馬は列になってきたので、私もそれに加わる、うまいこと前から二番目の場所をとる。
隅角で内に入らないようにする。内の脚と外の手綱のあいだに馬がいるの続き。
内の後ろ肢が内に入らないように、外の後ろ肢が外へ踏み外さないように、前肢の通ったとこを後肢が通るイメージで。
馬の力をロスしないで正しく隅角を廻れてるかはよくわからない。隅角を通過して長蹄跡に向いたところで、すこしだけ手をゆるめる。スッスッと前に馬が伸びていくので、そんなに間違ってはないんぢゃないかと思う。
んぢゃ、部班スタート。軽速歩中心で蹄跡をグルグルと。
隅角で内に入らないようにってのを速歩でも続ける。
馬が内に来ようとすると、ついつい内の手綱を外へ向けて押しそうになる。それはまったく意味ないので、逆に馬の顔を内に向けて脚で外の手綱にぶつけてくように。
っていうか、壁にぶつかってくように、人が前向いて隅角の奥までまっすぐ入ってくつもりで前へ動かす。前出る勢いが弱いから内に倒れるんであって。
速歩で歩度を詰めたり伸ばしたり。
詰めるときにブレーキかけるが、後ろに引っ張るんぢゃなくて、自分の身体は前に、拳に近づいてく感じで前に、動きを止めてはいけない、そこでブレーキかける。
軽速歩のリズムをゆっくりと、人の動きに馬を巻き込む、ゆっくりと、そこで手に力を入れない状態をなるべく長く。
詰めたときにハミうけ意識して、速歩を殺しちゃわないように、力をためるイメージで乗っていく。
そこから伸ばすとき、脚ポンとつかって、すこし拳をゆるめる。いい勢いで前に出ていく。いいですよ、と言われて、うれしいので、そのぶん私は馬ホメる。
ポーンポーンと弾むようにいきたい私のイメージとはちょっと違って、忙しげな速歩だけど、とにかくメリハリはある。
伸ばしたときのコンタクトが弱いってことは最近気にしてるテーマ。しっかりウケたまま伸ばせるようになりたい。
速歩で、そうやって扶助をとおしてくのを何度か繰り返し。アクセルふむのは簡単だが、ブレーキかけるのはむずかしい、この馬、元気いっぱいだから。
ぢゃあ、駈歩。もう、念じただけでも出ちゃう。(号令で動いてる?)
駈歩は、馬がノビちゃわないことを意識、手綱を短くもつ。手綱短くしたときに、身体は前に倒さない、馬のアタマをひっぱりあげない、手を前に。
手は馬の動きについてけるように、これ今できてないと、やがて障害のときに問題になってくる。
歩度を詰めたり、すこしだけ伸ばしたりしたら、いろいろと移行を試みる。
駈歩で斜めに手前を替え、蹄跡から速歩。駈歩の後の速歩は前に出てく勢いあるので、人が止まって馬の勢い止めないように。
蹄跡まで駈歩を維持していくんだけど、一回蹄跡の近くで速歩にする前にフライングチェンジされちゃった、姿勢の入れ替えに敏感だあね。
こんどは速歩で斜めに手前を替え、蹄跡から駈歩。斜線の最後のとこでちょっとだけ詰めて、ポンと出すと一歩目からいい駈歩。いいですよ、と言われて、うれしいので、そのぶん私は馬ホメる。
駈歩で半巻き、斜線で速歩、蹄跡から駈歩。すぐ駈歩出たがるので、まだよまだよと言いながら速歩で詰める。
駈歩で反対半巻きに入る、斜線で速歩、蹄跡から駈歩。これも回転の途中で駈歩したがるから、まだよまだよとおさえる。
何度も繰り返すんだが、馬がもう駈歩大好き状態なので、楽っていえば楽だが、ほっぽとくとバランバランになりそうなんで、蹄跡上では詰めたり伸ばしたり自分で繰り返す。
受けとめる、開放するの繰り返しを、もっと頻繁に、馬が手の内に入ってくるまで何度でも細かくやり続けないと。これ今できないと、やがて障害のときに問題になってくる。
そんなところで、おしまい。馬、感度ビンビン、停止からでも駈歩発進すぐするよ、今ならきっと。駈歩からの停止は、一発で決まんないかもしれないけど。

乗り替わるので「ブレーキは断続的に、手で引かないで背筋つかってかける感じで」と引き継ぎ。
止まんなくなってないかなと見てたら、そんなことはなかった。ただ、駈歩の反撞がちょっとむずかしそうと思ってたら、アブミ上げさせられてた、うーん厳しいねえ。

手入れ終わったらリンゴやる。バクバク食べる、ファイターの面が強調されてるかもしれないけど、ほんとはカワイイんだよねえ、クロフジ。
さてさて、終わったあと、参加者みんなで月末の試合の出場者決めミーティング。
今回は「これで最後」って気持ちで、出る気満々なんだが、年寄りが若いひとのジャマするのは本意でないんで、当座は成り行きを見守る。
あらかた皆の希望が見えたとこで、私も出てもいいと言われたんで、過去2年ヘグリつづけた80cm障害に性懲りもなく手を挙げるとともに、前々から出たかった馬場の“二課目”にもエントリーさせてもらった。
やるからには、残りのわずかな日数で、練習しなくては。
ただ、やりすぎると腰痛くなるので、週3日がいいとこかな。なに?来週月曜ナシ?痛いなあ、それ。(早朝の練習ではアタマもカラダもボケてるんで、あんまり障害やりたくない私。)
コメント
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