とり・みき 1997年 河出書房新社
タイトルは聞いたことあったけど、読んだことなかったマンガ。
年明けに、古本屋で3冊そろってるのを買った。
1巻の帯に「初の完全収録版」って書いてあるけど、そうぢゃない版があるかどうかもしらない。
初出は「TV Bros.」って隔週刊らしいけど、掲載分を初出順に収録ってことになってる。ちなみに第1回は1988年12月24日号だって。
「連載時のままにオール2色」ってのも単行本化としてウリらしい。
なかみは、9コママンガである。
外見のかたちそのままに、なかみも真四角のコマが3×3で正方形に配置されてる。
で、セリフが一切ない。
描き文字による、擬音とか擬態語とかもなし。説明のト書きもなし。まったくのサイレントである。
とり・みきのマンガにはそういうところあるので、そんな違和感みたいなものはないんだけど、これだけを丸まる一冊読むのは、けっこうホネである。
雑誌で1ページだけあるなら毎号開くたびに楽しみなページになるとは思うが。
そのへんの間も含めてか、冒頭に「できるだけゆっくりお読み下さい。」って書いてあるのは、親切っちゅうたら親切である。
登場人物は、とり・みきおなじみのキャラクターたちだけど、主役はタキタカンセイ氏。
タイトルは聞いたことあったけど、読んだことなかったマンガ。
年明けに、古本屋で3冊そろってるのを買った。
1巻の帯に「初の完全収録版」って書いてあるけど、そうぢゃない版があるかどうかもしらない。
初出は「TV Bros.」って隔週刊らしいけど、掲載分を初出順に収録ってことになってる。ちなみに第1回は1988年12月24日号だって。
「連載時のままにオール2色」ってのも単行本化としてウリらしい。
なかみは、9コママンガである。
外見のかたちそのままに、なかみも真四角のコマが3×3で正方形に配置されてる。
で、セリフが一切ない。
描き文字による、擬音とか擬態語とかもなし。説明のト書きもなし。まったくのサイレントである。
とり・みきのマンガにはそういうところあるので、そんな違和感みたいなものはないんだけど、これだけを丸まる一冊読むのは、けっこうホネである。
雑誌で1ページだけあるなら毎号開くたびに楽しみなページになるとは思うが。
そのへんの間も含めてか、冒頭に「できるだけゆっくりお読み下さい。」って書いてあるのは、親切っちゅうたら親切である。
登場人物は、とり・みきおなじみのキャラクターたちだけど、主役はタキタカンセイ氏。
