つのだじろう 昭和48~50年 秋田書店 少年チャンピオン・コミックス全9巻
こないだのつづき。
ってのは、『職業欄はエスパー』のなかで、超能力者の清田益章氏が、テレポートテレポーテーション(瞬間移動?)して、ありえない距離をありえない時間で移動してきたことを、つのだじろう氏が証言するって(11月16日修正)父親が証言して、つのだじろうが雑誌上でそのような事象があったことを述べている記事を引用してる話があったんだけど。
あー、これ、これ、あったよ、たしか『恐怖新聞』だ。
と思ったので、探してみた。
けっこう見つけんのに、時間かかっちゃったけど、ようやく探し当てた。
超能力とかに関する独立した物語ぢゃなかったんで、目次みても見当たらなかったもんで。
その記述は、第8巻の第二十六話「他人の顔」のなかだった。
主人公・鬼形礼の除霊をする香具耶姫こと小泉香具耶が、一瞬のうちに移動するワザを何度も見せるんだが、そこんとこの解説。
>それは まんがのウソだ お話だ…と決めてしまう人が大部分では ないだろうか? しかし この現象は 現実にあるのだ! それのできる 超能力者は いま この日本にもいるのだ!
と来たもんだ。熱いッスね。んで、
>東京都足立区に住むK少年の場合も 自宅から筆者のプロダクションまで ふつう車でも一時間以上かかる距離をたった十分たらずでテレポートしてきている!
だそうです。ちなみに、同じページでこのK少年に先立って紹介されてるのが、
>筆者の知るかぎり 現在 日本で一番強力なテレポートの超能力を 持っているのは 千葉県銚子出身のI君であろう 現在十八歳である……
>I君には 筆者も直接会っており その超能力の一端は 目撃している
>彼の実力は恐ろしいもので 海の上を走っている 人間を乗せた船を空中に 浮かべてしまい 回転させて逆の方向へ 走らせてしまったり…
>超能力の存在を 信じない友人を一瞬のうちに 自宅から銚子の駅前まで とばしてしまったり……
>自分がアメリカへ テレポートしアメリカにいた知人に アメリカ市内の電話から電話をかけたという事実もある!
という人です。
話の順番前後しちゃったけど、この作品は有名なんで、いまさらあらすじというかストーリーを紹介したりしなくてもいいですよね。
「一日読むごとに命が百日ちぢむ」恐怖新聞が、中学2年の鬼形礼君のとこにムリヤリ配達されてきちゃって、読まされちゃうというのが基本の恐怖コミックです。
今回ひさしぶりに引っ張り出してきたついでに、ちょっと各話を順番に並べてみて、どれが一番怖いか決めてみようと思ったんだけど、探したら7巻だけ持ってなかった。
元々そんなに熱心に読んでたマンガぢゃないんで、適当にポツポツと古本を買って集めてたと思うんだけど、そろってなかった。(2巻なんかカバーない状態。)
気になるんで、そのうち7巻を買うんだろうな、私。
しかし、何度も読んだんで、ストーリー展開知ってるし、免疫あるから平気だけど、やっぱ、けっこう怖いよね、これ。
こないだのつづき。
ってのは、『職業欄はエスパー』のなかで、超能力者の清田益章氏が、
あー、これ、これ、あったよ、たしか『恐怖新聞』だ。
と思ったので、探してみた。
けっこう見つけんのに、時間かかっちゃったけど、ようやく探し当てた。
超能力とかに関する独立した物語ぢゃなかったんで、目次みても見当たらなかったもんで。
その記述は、第8巻の第二十六話「他人の顔」のなかだった。
主人公・鬼形礼の除霊をする香具耶姫こと小泉香具耶が、一瞬のうちに移動するワザを何度も見せるんだが、そこんとこの解説。
>それは まんがのウソだ お話だ…と決めてしまう人が大部分では ないだろうか? しかし この現象は 現実にあるのだ! それのできる 超能力者は いま この日本にもいるのだ!
と来たもんだ。熱いッスね。んで、
>東京都足立区に住むK少年の場合も 自宅から筆者のプロダクションまで ふつう車でも一時間以上かかる距離をたった十分たらずでテレポートしてきている!
だそうです。ちなみに、同じページでこのK少年に先立って紹介されてるのが、
>筆者の知るかぎり 現在 日本で一番強力なテレポートの超能力を 持っているのは 千葉県銚子出身のI君であろう 現在十八歳である……
>I君には 筆者も直接会っており その超能力の一端は 目撃している
>彼の実力は恐ろしいもので 海の上を走っている 人間を乗せた船を空中に 浮かべてしまい 回転させて逆の方向へ 走らせてしまったり…
>超能力の存在を 信じない友人を一瞬のうちに 自宅から銚子の駅前まで とばしてしまったり……
>自分がアメリカへ テレポートしアメリカにいた知人に アメリカ市内の電話から電話をかけたという事実もある!
という人です。
話の順番前後しちゃったけど、この作品は有名なんで、いまさらあらすじというかストーリーを紹介したりしなくてもいいですよね。
「一日読むごとに命が百日ちぢむ」恐怖新聞が、中学2年の鬼形礼君のとこにムリヤリ配達されてきちゃって、読まされちゃうというのが基本の恐怖コミックです。
今回ひさしぶりに引っ張り出してきたついでに、ちょっと各話を順番に並べてみて、どれが一番怖いか決めてみようと思ったんだけど、探したら7巻だけ持ってなかった。
元々そんなに熱心に読んでたマンガぢゃないんで、適当にポツポツと古本を買って集めてたと思うんだけど、そろってなかった。(2巻なんかカバーない状態。)
気になるんで、そのうち7巻を買うんだろうな、私。
しかし、何度も読んだんで、ストーリー展開知ってるし、免疫あるから平気だけど、やっぱ、けっこう怖いよね、これ。