kana-papa日記

娘に遊ばれるパパの日記

堅実な演奏

2014年11月22日 | 家庭
土曜ピアノ発表会。

kanaがピアノの練習をしているところをこの一年、聞いたことがない。そんな状況で迎える発表会。一体、きちんと弾けるのだろうか?
ママも心配がって前日のインライン練習を中止にしてピアノの練習に充てた。私も賛成した。

車で埼玉の会場まで移動。今回は親戚が誰も来ず、ママと私の二人が付き添う。
リハーサルが公開されるので、ここで今日の本番の内容がだいたい分かってしまう。
kanaはまず、3人の連弾のリハーサル。一番高音部分を担当。最初のうち、指一本でリズムを取っていただけなので(後にkanaに聞いたら、両手で弾いていたのだと)、この担当で終わってしまうのかと心配したが、両手で鮮やかに弾き始めたので安心した。
ソロ演奏でもさわりだけ聞けた。結構上手いじゃないか。ママと安心する。

いざ本番。kanaはそもそも、きれいなドレスを着たいがために始めたピアノだったが(たぶん)、もう そういった気持ちは薄れてしまったのか、私が発表会に出ていた小学生の頃には考えられないほどラフな格好。最近はこんなもんだと。


kanaの演奏をドキドキしながら聴く。カメラを持つ手も緊張してしまう。どうか無事に演奏できますようにと祈りながら聴いていると、演奏が耳に入らない。


kanaの演奏は堅実タイプ。私のように勢いで弾くことはなく、一音一音がはっきりしている。音を外すことは少なく、つまずいても冷静に続けられる。
無事、演奏を終え、お辞儀をして退場。ほっとする。
連弾でもしっかり演奏していた。
この教室ではピアノの演奏のほかに、リコーダーを交えた合唱もある。kanaは大きな口を開けて歌っていた。
6年生のkana。もう発表会に出るのは今回が最後かな?と思いつつ、しみじみして聴いた。

発表会は良い。子どもたちのピアノの演奏に浸ってゆっくりするのもたまには良いものだ。心が洗われた。
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