kana-papa日記

娘に遊ばれるパパの日記

釣り(その2)

2007年05月20日 | 家庭
そもそもこの時間帯で鯉が釣れるとは思っていない。そんなことよりとにかく景色が、この空間が良い。
成田方面にはキラキラ光る飛行機が飛んでいて、近くにいるはずなのに姿の見えない鳥のさえずりが頭の上から聞こえてくる。足元にはてんとう虫が忙しそうにしていて、水面には気持ち良さそうに泳ぐヘビ…。
ヘビ!?
そう、ヘビがにょろにょろとこちらに泳いできた。
ヘビ嫌いのおじいちゃんは慌てて退散。何もそんなに恐れなくても。

まあ、そんなこんなで釣れるのは小さいアメリカナマズばかり。
外来種で最近増えてきているため、kanaがいなければ草むらにポイなのだが、kanaが「逃がしてあげて」というのでさすがに目の前で殺生はできず、水にポシャン。
おじいちゃんの竿にかかった魚(ナマズ)をkanaに釣らせようとリールを巻かせるが、まだ魚が上がりきらないうちに目の前に落ちている枝(ただのゴミ)に興味を持ち、リールを巻くのを止めてしまった。
どうやら釣りより棒遊びの方が楽しいようだ。
暗くなり始めて終了寸前に私の竿に強い当たり。「やっと鯉か!?」と思いきや、引きはただ重いだけ。
少し大きめのナマズだった(40cmちょっと)。ナマズじゃあしょうがない。
kanaもおじいちゃんも喜んでもらえたようで、楽しい一時でした。
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