かむるち2号のらくがき

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自分のブログのおかげで(笑)

2016-09-14 22:43:00 | ノンジャンル
今年は鳥海山MTBに参加する。
以前GPSを持って参加した時には地図ばかり見ていたが、最近は常にMTBにGPSを付けているのでそういうこともないだろうと、最近のいつも通りGPSを付けて走ろうと思っていた。

僕のGPSは新品本体¥9990の特価で買ったガーミンDAKOTA10、マイクロSDスロットのない内蔵メモリーのみの機種だ。

地図はUUDのV2.0+TOPO。
この地図は当初DAKOTA10を買う前に使っていたe-trex summitのために買ったものだったが、e-trex summitが壊れてDAKOTA10に使っていたと記憶していた。

e-trex summitのときには内蔵メモリーの多くを地図で使うと不具合が多かったので、DAKOTA10にも地図は必要な部分しか入れていなかった。
そこで鳥海山付近の地図を入れようと、マップソースというソフトで転送していたのを思い出した。

マップソースを立ち上げると、なにやらインストールしなおせみたいな英語の表示。。。さらに地図がロックされているようだし、ロック解除のコードを入れれないみたいだ。。。
こんなんだったっけな?たしかいつも使っていたよな?と思いながら地図を見るが、やっぱりUUDロードマップ地図は表示されない。

いろいろ試すがダメなので、今度はもう一つ転送できるソフト ベースマップをガーミンサイトからダウンロードしてみた。
ベースマップは日本語だったが、たしか転送するのになんだかあってマップソースで転送していたはず、まぁよく思い出せないが転送できればよしとすることにして試すことにする。
ベースマップは日本語表示だったので、ここでははっきりUUDの地図にロックがかかっていることがわかった。
解除方法を調べてUUDの地図を買ったときに送られてきた解除コードの記されたメールの保存を見て解除すると、ベースマップでは解除できてUUDロードマップの地図が表示された。
ここで転送方法を調べて転送を試みるが、転送できない。。。
何度やってもダメだ、一緒に付いてくるTOPOの方はロック不可と出ていたので試してみると転送できてDAKOTA10にも表示された。

どういうことなんだ?今までちゃんと使っていたじゃないか?

マップソースではどうなんだ?またマップソースを試す。
なんだかマップソースにアップデートとかいうのがあるのがわかったのでアップデートすると、日本語表示のマップソースになった。(笑)
そうだよな。。。僕がわざわざ英語のソフトで使っていたとは思えない。
今度は地図の解除コードを入れることができて、地図が表示された。
転送はできるのか?転送してみると「転送が成功しました」と出た。
やった!よろこんでDAKOTA10を起動してみると、地図のロックが解除できなかったような英語の表示。。。地図は入っていない(泣)。。。どういうことなんだ?

不思議に思ってよく考えてみると、実は転送に使っていたPCのHDDが壊れて修理されてきたことを思い出した。
ということは、マップソースは入れなおしていたわけで、すべては以前と違うところから始まっていた。
以前と何が違うんだ???よ~く観察した。

ベースマップの方にはDAKOTA10のアイコンが出ていた、そこにIDの番号がカッコ内に表示されている。
ん???ロック解除の保存メールを見たときのIDと違わないか?
入れた解除コードはe-trex summitのものだった。
DAKOTA10の解除コードは???PCやLAN-HDDのバックアップをいくら探しても見つからない。
ずぼらだが神経質な僕は、必要だと思うバックアップを取っていないはずはないのだが。。。PCが壊れようが同じ内容の必要なものはLAN-HDDに入っているはずなのに。。。

仕方ないのでUUDに問い合わせた。
しかし、購入時に申請した機器のID以外は使えないという返答。
いや???でもDAKOTA10でも地図は使えていたはずだ、DAKOTA10の解除コードも出してもらった記憶がある。
それとも僕の記憶がおかしいのか?カシミールに付属していた地図をどうにか調べて入れたのか?と思ったが、カシミール付属の地図は日本語表示、僕のDAKOTA10は英語版だ。

何度もUUDに問い合わせを出した。
当初e-trex summitに買った地図だったが、e-trex summitが壊れてUUDに問い合わせて解除コードを出してもらったと記憶していることを書いてUUDに問い合わせもしてみたが、よい返事はない。。。

確かにUUDのページには機種の買い替えなどでもライセンスは1つの地図に1つしかないようなことが記されている。
UUDからはよい返事もないし、仕方がないので新しい地図を買うことを考えた。

DAKOTA10はe-trex summitよりも内蔵メモリー容量も大きいだろうから選べる地図も少しはあるだろうと、DAKOTA10の内蔵メモリー容量を調べようとYahooで「DAKOTA10 内蔵メモリー 容量」と入れて検索した。
すると、なんと僕のブログが先頭にヒットした。(笑)

読んでみると、DAKOTA10の内蔵メモリーは850MB、そしてやっぱり解除コードが知らされていたことが記録されていた、僕の記憶違いじゃなかった。
そのことを書いてUUDにさらに問い合わせたが、返答がなかった。

その記事より前の方の自分のブログを検索してみると、どうも地図を買って1ヶ月もしないうちにe-trex summitが壊れて、UUDに問い合わせて解除コードを出してもらったようだった。

なにを言ったところでよい返事がないのだし、どうしたところで解除コードがわからなければ仕方がない。。。転送できる地図を調べてみた。

フリーの地図をどうにかして転送することもできるようだが、ずいぶんとめんどくさい作業のようで、そういったことに自信がない僕には難しいだろう。
お金でどうにかなるのなら。。。能力のない僕にはその方が早い。(笑)

TKAの地図は、英語版の機器でも日本語表示ができるようだが、問い合わせてみるとマイクロSD専用のためにPCへのインストーラーがないようで、内蔵メモリーには転送ができないようだった。

UUDの新しい地図も見てみたが、僕にはどれほど必要な情報があるわけではなさそうだったので、わざわざ高い新しいバージョンを買わなくとも安くなっていた同じV2.0でいいかなと思い、同じ地図をすでにPCにインストールしている場合はどうなるのか?お金を出すのはかまわないが、めんどくさいのは嫌だと、昨日またUUDに問い合わせを入れた。

すると今日

・・・過去に使われていたということで、調べてみたところ、ユニットID・・・のロック解除コードが見つかりました。以下の、ロック解除コードをご利用くだ さい・・・

と返事が来た。

マップソースとベースキャンプの地図のロック解除を知らされた解除コードで再解除して試してみると、DAKOTA10に無事地図が転送されて表示されました。

\(^o^)/

あまりにしつこい問い合わせにUUDもあきれたのか?(笑)僕のブログに記録があることや僕がウソを言っているではないことを信じてくれてUUDもちゃんと調べてくれたんでしょうか、同じ地図を買わないで済みました。
ありがとうございます。

webで調べてみるとe-trex summitは地図格納メモリーが24MBしかなかったようですが、DAKOTA10は内蔵メモリー(地図にはどれだけ使えるのかわからないけど)の容量もあるようですし、e-trex と違い動作は非常に安定しているので、行く場所に応じて毎回地図を転送するのも面倒だし(というか方法をすぐ忘れるので 笑)とりあえず僕が行くだろう使うだろう地域すべて 青森~大阪あたりまでを転送しておきました。(ロードマップとTOPO両方で200MBを超えるくらいだったと思う)



推測するに、e-trex summit用に買った地図だったが、e-trex summitが地図購入後1ヶ月もしないうちに壊れてしまったために、UUDの好意で通常は出してもらえない解除コードを出してもらえたのかもしれません。

そして僕自身、解除コードというのはGPS機器の方にインストールされるものだと思ってバックアップをとっていなかったのかもしれません。
解除コードはPCで解除するためのもので、解除コードで一致するIDのGPS機器にしか転送ができないというものなんでしょうことが今回のことでわかりました。

そして、なんでベースマップでなくマップソースで転送していたのかは、容量の少なかったe-trex summitに転送するときにマップソースからの転送だと「ルート計算データを含む」というチェックを外すと少ない容量で地図を転送できることをUUDから教えてもらっていたからだと思い出しました。


なんにしても「記憶より記録」ということで、自分のブログが役に立ちました。
ずっと続けているとよいこともあるものです。(^_^)
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