現在、フライフィッシングをする多くの人は管理釣り場とか成魚放流されている開けた川いうのが主な釣り場であるのか?最近のフライロッドは#2~3といったライトな番手が流行っているようで、太くても#4といったロッドしか販売していないようだが、僕が使うのはほとんどが#5、たまに#4といった感じだ。
僕は#14より小さいフライをほとんど使わないし、釣るシチュエーションが広い緩やかな川でないということもある。
デカいフライにリーダーは7f6in以下で3X~4X、ラインは#5、ロッドは7f6in以下。
釣れない魚を釣る腕はないのだから(笑)釣れる魚だけを釣る。
なぜにこういうタックルなのかというと、どっちが最初だったか忘れたが、初めて源流域に近い沢で尾びれの発達したイワナをかけたとき、そしてドライフライにサクラマスをヒットさせたとき、それ以来僕が釣るようなところではなにが起こるかわからないということを肝にあまりライトなタックルを使用しない。
広くやりとりに余裕があるシチュエーションであるのなら、ライトタックルでいくらでもやり取りを楽しむことができるが、そうでない場合が多い僕が釣るシチュエーションでは半ば強引なやり取りでないと、めったにかかることのない良型の魚がせっかくかかっても取ることができない。
先のイワナのときは源流域ということもあって、ティペットに4Xを使っていたが、柔らかめの#4~#5番手のロッドは根元から曲がり、岩の下に逃げ込もうとするイワナを止めるのにいっぱいいっぱいだった。
サクラマスのときはロッドこそれなりパワーのある#5だったがティペットは6X、そこそこ広いシチュエーションのためとロッドがグラスロッドだったのもあって切れることなく取ることができたが、一生に一度あるかないかの出来事にヒヤヒヤした。
僕なんかの腕ではめったに良い思いなんてすることはないし(笑)最近は釣りに行くこともあまりないので、突然やってくるそのチャンスを絶対に逃さないで「取る」ことを優先することにしている。
というか、そもそも僕がフライフィッシングを覚えた頃は、#4は少しライトな感じで#5が一般的な番手だったと思う。
そんな僕のフライロッドの中で一度も使ったことのない竿がある。
もう25年も経つだろうか、僕が最後に買ってビルドしたフライロッド。
ブランクはつるや釣具店オリジナルで販売していたキャスタリア。
番手は#3 長さ7f6in。
さすがに#3で大きいフライはなかなか扱いづらいので、作ったはいいが使う気にならずにずっとそのまま。
それもそのはず、実は#3のラインもそれを巻くリールも持っていない。(笑)
こういう竿を使って繊細な釣りというのは僕には似合わないかもしれないが、せっかく持っているのでたまには使ってみたくなる。
今はこんなもので大きい出費もしたくないので適当に見栄えのするリールを用意してみたくなる。
今どきのラージアーバーのフライリールは好みでないし、できればイングランド製のフライウェイトなんかがいいかな?なんて思うけれど、そうそう出物はないのでマリエットのMR-7の数千円の安い中古なんかを買ってみようかな。
#3ということもあったのかな?僕がビルドした中ではこの竿だけワインディングチェックを設けていないグリップ巻き上げの仕上げ。
スレッドも僕にしてはめずらしい色。
スレッドをコーティングするウレタンも僕にしては塗膜の薄い仕上げだ。
ストリッピングガイドもそれっぽい雰囲気のじゃなくて、めずらしくフジのSICを選んでいる。
スレッド幅も僕はいつもはもっと狭いがこのロッドに巻いたスレッド幅は結構広い。
ロッドもビルディングして釣りを楽しんでいた頃があったんだな。。。なんて思うようでは人間ダメになっちゃうね。(笑)
今でも釣りは楽しんでるんだから。
それにしても#3ってペニャペニャだな。(笑)
僕は#14より小さいフライをほとんど使わないし、釣るシチュエーションが広い緩やかな川でないということもある。
デカいフライにリーダーは7f6in以下で3X~4X、ラインは#5、ロッドは7f6in以下。
釣れない魚を釣る腕はないのだから(笑)釣れる魚だけを釣る。
なぜにこういうタックルなのかというと、どっちが最初だったか忘れたが、初めて源流域に近い沢で尾びれの発達したイワナをかけたとき、そしてドライフライにサクラマスをヒットさせたとき、それ以来僕が釣るようなところではなにが起こるかわからないということを肝にあまりライトなタックルを使用しない。
広くやりとりに余裕があるシチュエーションであるのなら、ライトタックルでいくらでもやり取りを楽しむことができるが、そうでない場合が多い僕が釣るシチュエーションでは半ば強引なやり取りでないと、めったにかかることのない良型の魚がせっかくかかっても取ることができない。
先のイワナのときは源流域ということもあって、ティペットに4Xを使っていたが、柔らかめの#4~#5番手のロッドは根元から曲がり、岩の下に逃げ込もうとするイワナを止めるのにいっぱいいっぱいだった。
サクラマスのときはロッドこそれなりパワーのある#5だったがティペットは6X、そこそこ広いシチュエーションのためとロッドがグラスロッドだったのもあって切れることなく取ることができたが、一生に一度あるかないかの出来事にヒヤヒヤした。
僕なんかの腕ではめったに良い思いなんてすることはないし(笑)最近は釣りに行くこともあまりないので、突然やってくるそのチャンスを絶対に逃さないで「取る」ことを優先することにしている。
というか、そもそも僕がフライフィッシングを覚えた頃は、#4は少しライトな感じで#5が一般的な番手だったと思う。
そんな僕のフライロッドの中で一度も使ったことのない竿がある。
もう25年も経つだろうか、僕が最後に買ってビルドしたフライロッド。
ブランクはつるや釣具店オリジナルで販売していたキャスタリア。
番手は#3 長さ7f6in。
さすがに#3で大きいフライはなかなか扱いづらいので、作ったはいいが使う気にならずにずっとそのまま。
それもそのはず、実は#3のラインもそれを巻くリールも持っていない。(笑)
こういう竿を使って繊細な釣りというのは僕には似合わないかもしれないが、せっかく持っているのでたまには使ってみたくなる。
今はこんなもので大きい出費もしたくないので適当に見栄えのするリールを用意してみたくなる。
今どきのラージアーバーのフライリールは好みでないし、できればイングランド製のフライウェイトなんかがいいかな?なんて思うけれど、そうそう出物はないのでマリエットのMR-7の数千円の安い中古なんかを買ってみようかな。
#3ということもあったのかな?僕がビルドした中ではこの竿だけワインディングチェックを設けていないグリップ巻き上げの仕上げ。
スレッドも僕にしてはめずらしい色。
スレッドをコーティングするウレタンも僕にしては塗膜の薄い仕上げだ。
ストリッピングガイドもそれっぽい雰囲気のじゃなくて、めずらしくフジのSICを選んでいる。
スレッド幅も僕はいつもはもっと狭いがこのロッドに巻いたスレッド幅は結構広い。
ロッドもビルディングして釣りを楽しんでいた頃があったんだな。。。なんて思うようでは人間ダメになっちゃうね。(笑)
今でも釣りは楽しんでるんだから。
それにしても#3ってペニャペニャだな。(笑)