かむるち2号のらくがき

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準備

2024-05-31 21:43:16 | 他運動っぽい遊び<ときどき走ったり・・・>
いよいよ明日、久しぶりの大会に向かう。

大会は日曜日、時間的には当日向かってもよさそうだったが、今の自分の身体を考えると少しでも体力を残しておきたい。
そう考えて宿泊することにした。

今日は少しだけ準備をした。
しばらく使っていなかったキャメルバッグはファスナーの動きが悪くなっていたので(笑)スキーのワックスを塗って。
最近のトレイルでよく使っているメッシュのベストも中古品を買って持ってはいるが、胸のポケットに入れるクシャクシャになるボトルも持っていないし、やはり使い慣れたキャメルバッグを使おうと思う。

小さなエネルギーゼリーを3つ、顆粒のアミノ酸を3本、ツムラ68を3つサイドポケットに入れた。
バックパック側にはエイドで使う簡易コップと雨具。

準備はいい、あとは自分自身。。。
復帰戦となる久しぶりの大会、結果なんて求めるほどの状態じゃない、ただひたすら完走目的。(^_^;)

妻と母からは「ムリはしないでね」と言われるが「ムリをしない僕」はいないと思う。(笑)
どうなることか。。。まぁやるしかない。
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フライライン 先端ループ溶着

2024-05-30 21:09:59 | 水辺遊び<釣り>
フライラインにリーダーを結ぶのに「通」の人たちはフライラインにリーダーを通してスプライスをかけたり、ネイルレスネイルノットだったりで、極力フライラインとリーダーの接続になにかをなくすべく、あーでもないこーでもないと理屈をつけて問題視する。

その昔、僕がフライフィッシングをやっていた頃に僕は、ラインとリーダーの接続にリーダーリンクというプラスチックの部品を介して接続していた。

当時より1号はネイルレスネイルノットでフライラインに直接リーダーを結んでいたが、僕はさほど気にすることなくリーダーリンクを使っていた。

ところが、久しぶりにフライフィッシングをやり始めて気がついたが、#5を主に使っていた当時に比べて軽い#4や#3を使ってピンスポットにフライをキャスティングで送り込むときにはリーダーリンクの重さがネックになる。

久しぶりにやり出してしばらくしてから、新しいフライラインを購入しようとしたところ、ライン先端にはループが設けられていた。
以前より、ループにしたリーダーバット部分と同じくらいの太さのナイロンモノフィラメントをネイルレスネイルノットでフライラインにつないでおいて、リーダーの交換をループtoループで容易にするという手法はあったが、最初からライン先端にループが設けられているのは便利だ。

そのライン先端のループすら「通」の人たちは問題視しているが、僕は使ってみた感じたいして気にならないというか、僕の釣り方や環境、そしてキャスティングテクニックでは、そこを気にする以前の問題のような気がしたので、先端ループのまま使っている。

そして、僕はリーダーを頻繁に替える。

ラインとリーダーの接続部分を問題視するよりも使っているうちにダメージを受けて性能が落ちたリーダー(ここでいう性能は切れるとか切れないとかじゃない、思ったところにキャスティングでフライを送り込めない原因はリーダーにも多くある)を使い続けることの方が問題だと思っているので、1回の釣りで何本も新しいリーダーを使うこともあるし、シチュエーションによっても頻繁に長さの違うリーダーに変更する。

つまり、リーダーが交換しやすいことが僕には重要。

直接結ぶ方法でやっていたら、あっという間にフライライン先端の部分は短くなる。(笑)
そもそも時間もかかるので、面倒くさくてリーダーを替えることをしなくなるだろう。

ところが、昨年買ったエアフロとかいうフライラインにはループが設けられていなかった。

今回は元々付いていたループ先端部が傷んだこともあり、先端のループをカットして新しいループを溶着しようと思ったが、そのときの記事を見てもどうやって溶着したんだったかなかなか思い出せない。(^_^;)

いらないフライラインで何通りも試してベストと思える方法だったので、思い出した今度は記録しておこうと思う。

熱収縮チューブを使ったのは間違いなかったが、昨年やったエアフロのラインに熱収縮チューブは残っていなかった。

そう、熱収縮チューブをかぶせてライターであぶってから熱収縮チューブ外側から手でコネコネしてフライライン同士を圧着、その後に熱収縮チューブを取り除いたのだった。

最初はヒートガンで収縮チューブを収縮させたが、それだと熱量が足りずに、フライラインそのもの自体は溶着されなかった。

熱量があればフライラインの被覆部分同士が溶着されるので、収縮チューブを取り除いてその重さ分を取り除くことができる。
収縮チューブも小さくすればさほどの重量ではないが、取り除いても完全にライン同士が溶着されているので、ない方がスマートでいい。

念のためにほんの僅かだけそれも薄く(最小限の影響で済むくらい)端っこの方にエポキシを付けた。



追加> しかし、この方法では3MのようなPVC素材は剥がれやすく、アングルの薄い熱収縮チューブを使って、取り去らない方法に変えた。

アングルの熱収縮チューブは色こそ黒だが、非常に薄くてスマートに仕上がった。
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ドキドキしてきた

2024-05-30 09:20:00 | 他運動っぽい遊び<ときどき走ったり・・・>
数年ぶり、久しぶりの大会。
いきおいで申し込んだとはいえ、久しぶりにしてはちょっと過酷。。。

今の身体で走れるんだろうか?

途中に関門はなかったみたいだったから、なんとか6時間45分でゴールに辿り着けはいいのだが、今の僕にはちょっと不安。

天候、予報は曇り時々雨、最高気温は22℃。
暑くてヘバるようなことはなさそうだが、気持ちをしっかり持たないと心が折れる。

なんにしろ、やるしかない。
ぬるま湯に漬かっているだけの人生は、振り返ったときに後悔する。
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僕のスタイル

2024-05-26 21:06:53 | 水辺遊び<釣り>
5~6年前からまたフライフィッシングによく行くようになった。
昨年なんかは休日となれば釣りにばかり出かけていた。。。

「釣り」って、それにばかり気合入れてやるようなそういうもんじゃない。
最近の釣りをしている人たちを見ると「バカじゃねーの」そう思うが、そう思いながらも人のことを言えない自分が恥ずかしい。。。

僕がこんなにまたフライフィッシングをやるようになったのは、休日にMTBに乗っていて「最近は川で釣り人をあまり見かけないな」と思って、やり出したら釣れた、そしてコロナ渦でいろいろな大会が中止になってしまったためもある。

ずっと、いろいろな大会に出たりするのがモチベーションとなっていた僕だったが、そんなこともあって休日にMTBに乗ったりしている合間に釣りを楽しんでいたのに、いつの間にか釣りしかしなくなった。

いつの間にか僕は「釣り」しか楽しみのないさみしくてつまらない人間に成り下がっていた。。。

そんな自分を変えたい、そう思って今年はすでに2つ大会に申し込んでいる、その1つは来週。
もうトレーニングも多くはやっていないし、怠けている間に年齢も重ねてしまった、そんな身体に来週の大会の目標は「完走」のみだが、昨日もなにも身体を動かさずに釣りしかしていない。

今日は自分のスタイルを思い出すことにしよう。
朝起きて洗濯を済ませてから、車には釣り用になってしまったフルリジッドのMTBでなく、MTBを楽しむためのMTBを積んだ。

朝食をとって、釣りにはやる気持ちも持たずゆっくり家を出た。
U川の最下流部に車を止めた、U川を偵察がてらトレーニングもかねてMTBに乗ろう、そして隣の川の道もMTBで偵察がてら走ってみよう。

釣りが目的でMTBに乗るのなら、車で行けるところまで行ってから、普通の服装に釣り具を詰めたリュックを背負って走り、そして走る距離もほんの少しだが、今日はずっと下の方からMTBの大会に出るときと同じウェアでMTBそのものを楽しむことにする。

MTBに乗っていると、車ではわからないところが見える。
そのためにそこから再びフライフィッシングを始めた僕にはアドバンテージもあった、まだよくわかっていないこのU川もなにか見えるだろう。

U川の道もどこまでついているのか、地図上ではもっと上流まであるはずだが、途中からは荒廃していて道というか踏み跡程度になり最終的には土砂崩れで道?は切れた。

車までダウンヒルを楽しんだり、寄り道をしたりしてお昼過ぎまでずっとMTBで走り回った。

U川には車が2台止まっていたが、MTBで戻ってくる間に釣りと思われる1台の車はいなくなっていた。
もう1台は山菜取りの人たちだった、話をしてもう1台いた車が帰ったことを聞いた。

MTBに乗って目星をつけていた区間に釣りに入ることにして、今度は車で上る。
上っていくときに上から釣りが目的だろう車が下ってきたが、すでに止まっていた車を把握しているので、きっと川の様子を見てダメだと引き返してきたのだろう。(たしかに水は少なくて釣れそうにない)

目星をつけていたあたりの少し下に車を止めてお弁当を食べていた。
クマ剥ぎ防止のラップが杉に巻かれていたのはわかっていたが、何気なく足元を見たら。。。足跡あんじゃね。(^_^;) (画像だとよくわからないけど)

釣りから戻ってきてそこにクマさんいたら困るなぁ、と思ってもう少し上に車を止めて釣りに入った。

川に下りた、時刻はすでに13:30を回っている、とても釣り人が釣りをしに川に入る時間じゃない。(笑)
川で用意を済ませて、すぐ横のポイントに軽くキャスト。
さすがに人の気配がバリバリのすぐわきでは出ない。(笑)

で、本質的に最初のポイントにキャスト。。。と、一発で出た。
イワナの割に元気がいい、楽しませてもらった。

そして2つ3つ上のポイントらしいところでもまた出た。
ちょっとするとまた出た。

道は川沿い、これだけ人の入る川だというのに?さっきまでいた車がこの部分を釣っていないとしても???毎日入れ替わり立ち替わり人が入っているのだからスレていてなかなか釣れないというのが普通だと思うんだが?

推測した、実はみんなヘタなんじゃね?(笑)ポイントらしいポイントの多いこの川では、そこにばかり目が行ってみんな魚を逃がしているんだろう、某店主もよく「魚が走る」と言っていたのを思い出した。

釣る以前の話で、場所を荒らしてしまうから後から入るとなかなか釣れないものの、おびえているだけで釣りそのものにスレていないので、気づかれなければ釣りやすいんだろう。(テクニックうんぬんよりも、イワナ釣りの基本である気配を消すことをおろそかしている人たちばかりなんだろう)

若い頃には釣れたこともなかったし、スレている魚しか相手にしたことがない僕にとって、この川のイワナはスレている感じがしない、荒らされた後でなければ釣るのはむずかしくない。
ナンパ慣れしている都会のバリバリのおねーちゃんばかり相手していたナンパ師が、地方のおねーちゃんをヤリまくるようなものなのかもしれない。(笑)

大きいのも出ないし、釣り上って行くと帰るのも心配になってくる(クマの足跡見たばかりだし)写真を撮りながらゆっくり釣った 1時間ちょっとくらい、距離にして150~200mくらいだろう。

釣れたのは 23㎝ 23㎝ 22㎝ 26㎝ チビ チビ 21㎝ の7尾。
下の方のイワナよりもスマートだしサイズも大きくはないが、みんな元気のいいイワナだった。




途中で見つけたヒラタケの赤ちゃん。(生えていていたのを剥いで確認して木の上に置いたので、生えてる向きとは違います)

適当に満足したが、この間ライズがあった堰堤を見てみたくて、入ってみた。
堰堤までの間は適当に足早に釣ったのもあって、なにも出なかった。

堰堤は、この間よりも全然水量が少なくなっていた。
魚も見えないな、としばらくやっていてフライを付け替えようとしたとき、目の前に22~23㎝くらいだろうイワナがいた、なぜか下流側の僕の方を向いているが、僕には気づいていない。。。そぉ~っとしゃがんで気づかれないようにした、まだいる。
しかし。。。フライを付け替えてさぁ釣るぞと思ったら、あれ?いない。(笑)

堰堤では1度だけよさそうなライズを取ったが、警戒していたのか見切ったのか?フライを喰っていなかった。

車に戻って、帰り際にF川下流域に行った。
昨日釣り逃したようなヤマメはいないかな?ちょっとの区間だけ釣ってみることにした。

最初のうちに2尾釣れたが、その後は出ても大きそうなのはいなかったし、釣れなかった。
釣れたのは 20㎝と17㎝。


釣りだけじゃなくて、身体を動かす遊びも楽しむ、そういうのが僕のスタイルだったよな、いつの頃からか忘れてたんじゃない?
釣りだけしてるより結果だってそう悪くなかったし、なにより釣れなくてもそれほどストレスじゃないんだよね。(笑)
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ダメだったな。。。

2024-05-25 21:23:14 | 水辺遊び<釣り>
昨日から今日の朝方にかけて雨が降っていたようだ。
朝、ランニングをしてから釣りに行こうと思っていたが、気温も低くて路面も湿っていたので、ゴミ捨てに行ってからパン屋さんに行ってパンを買って朝食。

9:00くらいになってから釣りに行こうと車に乗った。

当初は雨も降ったしイワナの方がいいかな?とイワナを釣りに行くつもりだったが、やっぱりヤマメを釣りたいなとX川に向かった。
今シーズンX川でヤマメ釣りをするのは初めてだ。

ヤマメのいる一番上の区間に入ろうかと車で行くと、すでに車が止まっていたので下の区間に入ることにする。

あいかわらずこの川は出ない。。。
わかっちゃいたが、心が折れる。。。出そうなところからもまったく反応がない。

ようやく1つ掛かった、20㎝のヤマメ。

その後も出ないし、たまに出てもやっぱり小さそうだ、もう一回り大きいサイズが欲しい。

結局14:30くらいまでやって釣れたのは他に16㎝と19.5㎝だけ、それもこの川のヤマメにしてはコンディションがよくない。
 

そもそも暖かかった日が続いたのに急に気温も下がって雨も降ったというのが影響しているんだろうか?
気温も高くなってきて虫が出て、魚の活性が上がるようないい状況ではない。
とにかくダメだった。

あまりに釣れなかったので、その後F川下流域に向かった。
先週は小さいとはいえ反応もよかったF川なら、そう思って行った。

川に入ってすぐに水中を黒い大きなものがかなりのスピードで移動してきた。
魚?なに?コイ?サクラマス?え???そいつは僕の手前でバシャッ!と水面に現れた。。。なに?!なに?!(ちょーびっくりした)
鳥だ!カワウだった。

カワウは僕におどろいて上流側にバシャバシャやりながらかなり長い距離を行った。。。魚も喰われてこれから釣り上がる部分も荒らされて、しばらくの間釣りにならない状況になった。(泣)

影響がなさそうなところまで釣り上ってもまったく出ない。
みんなカワウに喰われてしまったのか?

それでも1つなんとか掛かった、17㎝。
小さいが、X川のヤマメよりもコンデイションはいい。

その後も出ないが、あるところでリーダーを付け替えてフライを替えるのに少し時間を取ったときがあった。
そしてキャストしてフライが流れてくると、下の方から水中で青っぽくみえる魚体が浮いてきた、ヤマメだ 25㎝くらいあるだろうよさそうなヤツ。

それにしても妙に警戒しているのかなかなか喰ってこない、ようやく僕のフライを捕食に入ったが、空アワセになってしまった。
さすがにヤマメに2回目はそうそうないかな?ともう一度流すと、同じ魚なのか?25㎝くらいのヤツがライズした、掛かった!やった!とちょっとするとバレてしまった。(T_T)

まぁ、少しはいい手ごたえを楽しんだし、どうせリリースするのだといえばそれまでだが、やっぱり姿を楽しみたかった、残念。

その後にも何度か出てきてくれた魚はいたが、釣れたのはもう1尾17㎝だけ、他に出てきたのも小さそうだった。
これも小さいけどコンディションはいい。

17:30くらいで退渓する場所になったが、まだ日が高かった。
もう少し遅い時間からF川に入っていたら、よかったかな?まぁ、どうにしても気象条件が影響してダメだったかな?(自分の腕は棚に上げて 笑)
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