妻と一緒にテニスの日のイベントに行った。
朝は雨が降っていたが、後半のイベントに飛び入りできたので楽しんできた。(^_^)
今日はテニスの日、市のテニス協会主催のイベントに妻と一緒に行った。
屋外のオムニコートそれも日中なんて何年ぶり?(笑)久しぶりだった。(笑)
銃を打つとき、筋肉が硬直して無意識に対応しようと照準がズレることをフリンチングというらしい。
銃を撃った衝撃と音、引き金を引くと強い衝撃が来ると認識しているので、それに無意識に対応しようとするらしい。
同じようなことが、今の僕にはある。。。
肩が痛いので「こうすると痛くなる」と動くとき無意識に防御する。
現状では、以前よりすいぶん痛みは改善しているので、たぶん大丈夫な動作もあるが、身体が無意識に間違った動作をする。
今一番感じているのは、テニス。
肩が前に出てしまう。。。
テニスラケットを初めて握ってから30年近く経った。
元々がそれほど熱心にやるつもりもなかったし、ちょっとばかり打てるようになって、かわいい女の子とラリーができて楽しめればいいという感じで始めたテニスだった。
それがいつの頃だったか、ちょっと試合に出てみたいと、週に2回も3回もやった時期があった。
テニスの試合に出て最初におどろいたのは「ウェアに襟がないとダメ」「審判がいないセルフジャッジ」ということだった、セルフジャッジというのはこれまで経験した他のバドミントンなどの試合とは異なる点だ。(というより、審判がいないのはテニスくらいだろう)
現在のテニスウェアは襟のないものも多く、ウェアに関してはそれほど言われることはないが、僕らのような愛好家レベルの試合では自分のコート側は自分たちがジャッジするというセルフジャッジは変わらず普通。
いくらでも自分たちの有利にジャッジできるそれは、あくまでスポーツマンシップに乗っ取って良心に任せられている。
しかし。。。どう見ても入ってるだろ!というボールを「アウト」とジャッジされたときには、平常でいようと思ってもなかなかそうはいられない。
仮に自分では平常に収めたつもりでも、実際にはメンタル的変化がある、プレーにも影響するし、なにより気分が悪い。
審判のいるプロの試合でも先日のWTAで問題が起きて選手が棄権したり、ラケットを叩きつけたとかなんかはよくあるし、全仏ではボールガールにボールが当たったとかで抗議して相手を失格に追い込むなど、テニスにスポーツマンシップなんかあるんだろうか?というほどにテニスというスポーツは汚らしい。
僕はテニスは続けているものの、試合にはもう出ていない。(あんまり出たいとも思わなくなった)
楽しむためにやっているもので気分を悪くしたくない。
僕のテニスはスポーツとしては捉えてはいない「玉遊び」勝てば官軍ということもないしスポーツマンシップも必要ないが、相手にも気分を悪くさせることはしたくない。