かむるち2号のらくがき

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自覚なきあおり

2020-06-30 23:33:00 | ノンジャンル
あおり運転に関する改正道交法が明日から施行される。

いいことだとは思うが。。。

あおり運転を受ける側に問題がない場合がないとも言えない。
どう見てもあおられたという側の危険運転が、引き金になっているニュースの映像も見たことがある。
こういう危険な運転をしながらも、それが悪いことだとは思っていないドライバーは多い。

また、僕自身感じていることだが、短い車間距離が当たり前のように運転するドライバーが非常に多く、普段から追い立てられるような感じを与えてくる車が多い。
自動車の性能向上で、制動距離は短くなっているのも確かだが、ルームミラーで見て、後の車のフロントグリルやナンバープレートが見えないくらいだと、かなりの圧迫感を与えられる。

こっちとしても近づいて欲しくないので、頻繁にブレーキランプを点灯させて促すものの。。。逆にそのことに腹をたてるのか?さらに詰めてくるドライバーもいる。

たいていこういうドライバーは、車間距離の短さに自覚がない。
その距離が普通だと思っている場合が多いように思う、女性ドライバーもかなり多い。

自覚のない短い車間距離の車に対しての規制は設けることができないだろうし、当の本人も自覚がないのだから直しようがない。

この自覚なきあおり運転に対応するための、後方への車間距離お知らせ表示システムなんかが欲しいものだ。
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悪い遊び(笑)

2020-06-29 21:00:00 | 水辺遊び<釣り>
釣りに興味があったという甥っ子を、今年になって3回釣りに連れて行った。


最初に連れて行ったのは、イワナのフライフィッシング。
初めてやろうというのに、簡単な小アジ釣りや堤防の小物釣りではなく、いきなり難しい釣りに連れて行ったのにはわけがある。(もちろん自分で道具をそろえて自分の思う釣りをするのであれば、遠回りでも好きにやって自分で覚えたらいいと思う 僕はそうやって釣りをしてきた)

小さな子どもの頃ならいざ知らず、大雑把で条件に左右されやすい釣りから始めてしまうと、わけもわからず釣りをしてしまう。(そういう点で、本来はマブナ釣りが最も基本的な内容を備えていると思うので、もう少し小さい頃なら鮒から覚えさせたと思う)

魚の居場所を覚えて、そこに気づかれずにアプローチする。
まだ自分の技量が伴わない状況だから、獲物を得るためにはそれが最も大切になる。

正直言って、甥っ子はフライキャスティングにセンスがなさすぎる。(笑)
まったくループを作れない。。。たいていはちょっと教えれば近距離のキャスティングならどうにかなるが、ちょっと問題外だ。。。

それでもなんとか釣らせることができたのは、魚の居場所とアプローチを考えさせたからだろう。


2回目はキス釣りに連れて行った。

当然遠投はできないはずだから、近距離でも釣れるポイントに行ったが、そこでも魚の居場所というのがある。

探りながら釣っているうちに、10m四方くらいのある場所に魚が集まっていることに僕も気づいたが、先にイワナのフラフィッシングを経験した甥っ子も気が付いたようだ。

周りではそれほど立て続けに釣れているわけではなかったが、僕はキャストしてすぐにアタリを取ることができた。
甥っ子は、わかっていてもそこに仕掛けを投げ入れることが難しい、遠くに投げすぎたり向きが合っていなかったりしていたが、それでもずいぶんやっていると、いい辺りに投げれるようになってきた。

たぶん、見ている範囲では僕らが一番釣っていた。
甥っ子もめったやたらに遠くに投げて釣っても、そう釣れないことをわかったようだった。


3回目はまたイワナのフライフィッシングに連れて行ったが、最初に連れて行った川よりも大きい川に行った。

最初に小さい川に連れて行ったのにも理由がある。
小さい川では、大きく動けば魚に気づかれるので、魚に気づかれない動作が自然と身に着くし、ポイントも大きくないので、どういったところが魚の居場所なのかを覚えやすい。

ところが、少し川が大きくなると、やはり釣りが大雑把になる。
キャスティング技術がないに等しいのだから、とにかく気づかれずに近づくことが必要なのだからアプローチが最も大切なのに、魚の居場所ばかりに気を取られて自分の位置取りを考えなくなっていた。

相手はヤマメでなくイワナだし、そこそこ釣れるところだからとは思ったが、短い間にはなかなかモノにはならなかったようだ。

それでも最後の方には、少しいい位置取りができたんだろう、25㎝というそこそこのサイズがかかった。

僕はフライフライフィッシングを始めてもしばらくそんなサイズの魚には出会えなかったから、甥っ子はラッキーだ。

下に降りて3号に会った、甥っ子にも25㎝のイワナが釣れたことを話すと「もうどっぷりつかったな(笑)」と言う。


来週も釣りに行くなら連れて行ってほしいと言う甥っ子に「海か?山か?」と聞くと「山がいい」と言う返事。
悪い遊びを教えてしまったようだ。。。(^_^;)
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甥っ子フライ2回目

2020-06-28 19:04:00 | 水辺遊び<釣り>
釣りに興味があるという甥っ子を、先日から連れて行っている。

昨日はキス釣り、今日は2回目の挑戦のフライ。

相変わらず、キャスティングはできないんだろうが、僕の釣る一番上のポイントへ連れて行った。


今年はどこの川も水がないようだが、夜中から今朝の雨のおかげか、水は潤っていた。

林の中を歩き、ガケを下りて川に出た。
川に出たのは11:00を過ぎていただろう。

教えながら釣り上るが、ポイントへの近づき方や位置取りが僕が指示しているのと違うために、たぶん魚に気づかれている。。。

少し見せてやって釣ると、僕のフライに21㎝のイサナがきた。


その後ちょっとすると、甥っ子のフライに出たことがあって、僕が「出た!」と言っても、位置取りが悪かったために、出たことを確認できなかった甥っ子。
残念そうだった。(笑)

さらに出たことを確認できても、アワセられずにダメだったのも1度あって残念。

僕は甥っ子が釣ることのできないような狭いポイントをたまに釣って、同じようなサイズをもう2尾釣った。




甥っ子が少し気づかれたようなところでも1度竿を出してフライに出したが、さすがに警戒していた魚のようで、上手くフッキングしなかった。


そして、甥っ子だが。。。2度ほど出ても釣れていない。
先回のフライ初挑戦で釣れたのと、昨日のキス釣りでのビギナーズラックも尽きたかと思っていた。(笑)

そして、川を出る場所が近づいてきた。
その辺りには好ポイントが連続するが、そこでも無反応だ。(基本的に今日は好条件だったと思うから、僕が最初に流したら釣れたかもしれないけど 笑)

その最後の付近で、僕が少し目を離してまた甥っ子に目を向けた時。。。甥っ子のロッドがたわわにしなっていた。
そこそこのサイズだろう、甥っ子は結構がんばっていた。(笑)

ティペットは3Xにしてやったから、少々乱暴に扱ってもまず切れないだろうが、下の棚に魚が下ったときにあわてたんだろう、空中に抜き上げやがった。(^_^;)
外れる。。。と思ったが、ガッチリかかっていたようで無事にキャッチ。

25㎝のイワナ。


魚は出てくるところが見えたし、思っているよりずいぶん引かれたので、かなり興奮したようだった。

今日一番大きいのが釣れてよかったな。(^_^)


14:30くらいに川を出た。


その後は時間があったので、ヤマメのいる区間をちょっとだけやってみた。
僕一人なら、下に下ってから距離をかせいで釣り上って、この好条件でいい結果も出せるかもしれないが、甥っ子の面倒を見て釣らせてあげたり、自分の思うような釣りをすることはちょっと難しい。

それでも、甥っ子は木っ端ヤマメを2度出した。(フッキングしなかった)

僕も、上から木がかぶっている狭いところで、25㎝くらいだと思う魚(イワナだと思う)を出すことができたが「ここで出たらどうやってアワせる?」と思いながらやっていただけあって(笑)フッキングさせることができなかった。


まだまだ用具の使い方や、魚へのアプローチなど、サマにはなっていない甥っ子だが、そんな甥っ子にも魚を釣らせてあげることができて、その楽しさを覚えてもらうことができていることが、僕にはうれしかった。

フライフィッシングは特別じゃない。
魚が釣れさえすれば、決まりなんてない、その過程は自分の技量に合わせればいい。

とはいえ。。。今日は僕1人で釣ったら、かなり釣れただろうな。(笑)
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甥っ子キス釣り初挑戦

2020-06-27 16:08:00 | 水辺遊び<釣り>
今日はキス釣りに甥っ子を連れて行った。

ジャリメを500円買って釣り場に行き、釣り始めは9:00くらい。

もちろんすでにキス釣りをしていた人はいたが、今日はそれほど人が多くない。

まず、ある程度の投げ方なんかを教えて、近いところでも掛かってきそうなところで釣る。

なかなか上手に投げれないが、それを見てあげながら釣っている僕にすぐに釣れた。
それほど型は悪くない。

仕掛けを上手く扱えない甥っ子には、最初は針を1本にして慣れてもらうことにした。(後から慣れてきてからは2本針仕掛けにした)

しばらくすると、甥っ子にも釣れた。
と、段々慣れてきたところで、甥っ子に20㎝くらいの大きなのが釣れた。
さらに23㎝ほどのキスとは思えない体高をした丸々太ったのが、甥っ子に掛かった。

おもしろいように掛かってくるのでおもしろいんだろう、お昼ご飯もなかなか手につかないようだ。(笑)

甥っ子の面倒を見ながらも、僕もそれなりに釣っていた。(甥っ子が1尾釣って魚を外してエサを付けていたりしている間を見て、その間に3尾くらい釣ったときもあった)

潮が引ききった後から満ち始めると、型は小さくなった。

14:30くらいまで釣って、2人で97尾。


甥っ子が釣った一番デカいキスとピンギスを持って。


楽しかったようで、よかった。(^_^)


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高知三部作

2020-06-27 00:14:00 | ノンジャンル
「鬼龍院花子の生涯」
「陽暉楼」
「櫂」

何気なく「鬼龍院花子の生涯」をWOWOWで見て、見入ってしまった。。。

夏目雅子さん、すごく素敵な女優さんだ。
あの「なめたらいかんぜよ!」とタンカを切ったときの顔、あんな表情ができる女優さんは今いないだろう。

そして、岩下志麻さんがとにかくカッコいい!



その後、またWOWOWで「櫂」を見た。
というか。。。最後の方は寝てしまったので(笑)最後の最後まで見ていない。

それでも、これも見入ってしまった。(あとで最後まで見ないと)

なんといっても十朱幸代さんの表情に見入ってしまうし、草笛光子さんがカッコいい!


そして高知三部作と勘違いして「寒椿」を見た。(これも高知が舞台)
見て行くと、なんと主演女優は南野陽子さん。

すっげかわいい!きれい!(おっぱい、ちっちゃかったけど)

この美しい牡丹(南野陽子さん)をめぐっての、ストーリー。。。ムチャクチャな感じで南野陽子さんが高嶋政宏さんとくっついてしまうのはちょっとわけがわからない感じもするが、なかなか面白い作品だった。

これも高知三部作と同じ 宮尾登美子さんの小説のようだ。




あとは見ていない「陽暉楼」を見ないとだな。

こんなに見入るようなものだとは思っていなかったが。。。(汗)
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