最近は、ときどき会社帰りに周回コースを3～5㎞くらい走っている。
ランニングウォッチは着けない、人に抜かれてもペースを上げない。
どうしても以前のようなスピードで走ろうとしてしまうが、頻繁に走っていた頃なんてのは実はもう10年前だ、ペースに惑わされれば今の僕は故障する。
しばらく走っていないのに、年齢を重ね、体力の低下を実感しているのだから、徐々に徐々に以前に近づくように。
いや、近づけはしないかもしれないが、今現在よりは向上するように。
周回コースを選んだのは訳がある。
周回コースはアップダウンが少なく、路面も平坦でキレイである、そして路面の素材も硬くない。
対してロードはとにかく路面状況が悪く、路面が硬い。
もちろんアップダウンがあるために一定のペースで走ることは難しい。
同じ距離を走ってもダメージが違うし、一定のペースでフォームを作るのがロードでは難しい。
もっと走れるよう、身体が動くようになれたら、いろんなことがもっと楽しめるはず。(^_^)
仕事先の人に誘われて、仕事が終わってから1号の家の裏の方の堤防に釣りに行った。
行ったとたんに、1人になにか掛かっていた。
サバ、イナダ？と思って見ていると、なかなか上がってこない。
上がってきたのを見ると40㎝くらいはありそうなマダイ。（驚）
ルアーでマダイが釣れるとは聞いていたが、初めて見た。
青物は回ってこないようで、周りでも他には釣れていない。
僕らにも全くアタらない。
そうこうしているうちに、先端の方でも1人なにか掛かっていた。
40㎝くらいのイナダやサバならすぐに上がってきそうなもんだが、見ているとなかなか上がってこない。
ようやく上がったのを見ると、これまた赤い、それもまたすごくデカい。
軽く50㎝は超えている。
こんなところでマダイが釣れるんだ。。。それもデカい。
それにしても今日は他には釣れていなくて、僕らもボウズのまま19:30くらいに終了。
消波ブロックの中の方では、アジングで15㎝くらいのアジが飽きない程度に釣れていた。
へぇ、以前住んでいた近くなのに、この辺でもいろいろ釣れるんだな。
天候は、まさかの小雨。。。
起きたのも遅かったが、ゆっくりと家を出て山に向かった。
そのうち上がるだろうと思っていた雨は、いつまでも降っていた。
こうなると、どこに行こうか？
人はいないだろうが、自分もすぐに戻れそうなところがいい。
X川の下の方を取水口のところまで釣ることにした。
釣り始めは11:00。
急に降った雨というのは、魚たちにとって警戒心をあおるのか？あまりいい思いをしたことはない。
今日もダメだ。。。
この川ではほとんどいつもは出てこない木っ端ヤマメがたまにフライにライズしてくる。
そのうちにひとつ掛かったが、木っ端も木っ端、極小木っ端ヤマメ、よく＃10のフックに掛かったもんだ。
その後も同じような極小木っ端がひとつと、もうちょっと大きい木っ端ヤマメがひとつ釣れた（釣れてしまった）。
そんな渋い中、右岸から沢が入るところで、ようやく少し手ごたえのあるヤツが釣れた。（18㎝のヤマメ）
取水口のところで川を出た、時刻は13:30。
Z川に行こうかな？V川に行こうかな？そう考えてZ川に向かった。
途中にY川に少し寄ってみたが、この川は相変わらず渓相はいいが魚の気配がない。
Y川を歩いているときに、なにかがいた。。。なんだろう、しばらく逃げないでガサガサしてると思ったら、かなり大きな野ウサギだ。
その後にはZ川に行った。
昨日はきっとだれか入っているだろうし、今日も朝はだれか入ったかもしれない。
まったく出ない。。。
そんな中、小さな堰堤のタルミから出た。
出たところからイワナかな？と思ったが、20㎝のヤマメ。
今日はこれしか釣れなかった。。。
今日は午後からエアコンの洗浄屋さんが来るらしいので、午前中だけですぐに帰ってこれるあたりでキス釣りに行った。
朝はまず港奥に行ってみた。（朝といっても8:00前くらい 笑）
すぐにアタって、投げるたびに釣れてきたが、小一時間もするとアタリがあっても掛からなくなってきた。
港奥で釣っているとき、僕のとなりに車がとまって、子連れの僕より一回りくらい年上だろう人が降りてきた。
その人は見たとたんに「ヤバい！」と感じる人だった（チンピラレベルじゃない）。。。話しかけてこないでと思っている僕に「どうだい、キスなら外海の方がよくないか」と低い声で話しかけてきた。（汗）
「えぇ、まぁそうなんですけど・・・」と話して顔を見たあとで・・・すかさず指を見た、2本ない（汗）。
あれ？でも僕、この人知ってるかも？恐る恐るこっちからも話しかけた「間違ってたらごめんなさい、もしかしてSのSさんじゃ・・・」と言うと「おお、そうだ」と言う。
「僕、〇×にいた かむるち2号です」と言うと「あぁ、そうか！久しぶりだな」と思い出してくれたのか、相づちを打ってくれたのか、なんにしろ知っている「ホンモノ」の方だった。
連れている子供は・・・お孫さんじゃなくて愛人の子だろう、愛人の方は僕よりずっと若くてすごくきれいな人だったのを覚えている。
「お孫さんと一緒に・・・」なんて話さなくてよかった。(^_^;)
それはそうと。。。アタってもなかなか掛からなくなってきたし、今日は波もなさそうなのでS浜に行ってみた。
S浜では、朝に40㎝くらいのイナダとサバが結構釣れたようで、1人5～6尾持って帰る人が多かった。（どっちも脂も乗ってなくておいしくないだろうに、そんなに持って帰って困ることになりそうだが 笑）
キスもすぐにアタリがあって釣れてきた。
なるべく型が揃うような場所を探したが、今日は縦提の先に近い方がよかった。
アタリの出方も、港奥と違って一気に吸い込んでくれるアタリが多く、そうでなくともちょっと送り込んだり誘いを入れれば結構な確率で掛かってくるので、おもしろかった。
11:30頃に、距離にして20～30ｍといった手前側にアタリが集まるときがあった。
急に喰いが立ったようで、エサがどんな状態でも（ハナクソみたいなエサでも）アタってきたが、300円買ったエサは底をついていたし、そろそろお帰りの時間となった。（笑）
針を飲んでいない小さいのは放したが（放しても水面に浮いたままのヤツもいるんだけど）クーラーの中を見ると数はそれなりにいた。
大きいなというのはいなかったが、それでもそこそこ型は揃って58尾いた。
最近はスーパーばかりで魚屋さんがないから、キスなんて捌けないのか売ってない。
昨日ヒラメの刺身を食べた妻が言った「ヒラメよりキスの刺身の方が好きかも」。
キスはやっぱりおいしいよ。(^_^)
キス釣りに使っているPEラインが絡んだりしてだんだんと詰まって短くなってきているので、そろそろ新しいラインにしてあげようと某中古釣具店（新品ラインも正規のお店より安い）に行った。
PEラインになって細くなったおかげで、短くなったとはいえスプールのフチからさほど引っ込まないし、ほぼ半永久的に使えるんじゃないかとも思えるその素材のために、ライン寿命は長くなって数年使っていた。
そこで。。。PEラインだけを見ていればいいものを、ついつい中古のリールを見た。
古いモデルだが、コレ高いヤツだよな（定価は4万円くらいの品物だったような）。。。ほんの少々キズはあるものの、スプールエッジはきれいだし、回転もいい。
7700円（税込み）。。。年式を考えると特別安いわけではないが、程度はいい。
ずいぶん悩んだが、よさそうな品物がいつ出てくるかなんてわからない、またスズキ釣りなんかでルアーを振るときがあれば1台持っていてもいい。（手持ちに程度のいいこのサイズのリールはないし、今やちょっとしたスピニングリールを買おうとすれば2万円くらいする）
手に取ったり、元の場所に戻してみたり。。。で、結局買った。(^_^;)
会社帰りにちょっとルアー振りに通ってたら、たまにはなんか釣れるかも。（笑）
で。。。結局PEラインは、このリールに巻くのにちょっといいヤツ買って、キス釣りに使うのはそういやほとんど使ってない安物のが家にあったと、本末転倒。(^_^;)
