信濃川の流程は367㎞。
この距離については㎞表示の下の何メートルとかの表示がない。
なぜなのかはわからないが、想像するに自然現象や人的な河川改修により若干の変動が生じるからなのだろうと思う。
そしてまた、源流点は甲武信ヶ岳にあるが、河口線はどこになるのだろうと疑問になった。
通常、川の河口線というのは右岸左岸の海岸線を結んだ線になるが、信濃川については河口から堤防が突き出ている。(基本的に立ち入り禁止区域になる)
その点を国土地理院に問い合わせた。
返答はこうだ。
■回答は以下になります
ご質問いただきありがとうございます。
信濃川の河川管理は、国土交通省北陸地方整備局が行っております。土木関係の信濃川河口については下記のサイト「山・川・海・湖の相談室」
http://www.hrr.mlit.go.jp/river/soudan/index.html
にお問い合わせください。
地図上における信濃川河口は添付ファイルのとおりです。
以上、よろしくお願いします。
川の距離については返答がなかったが、河口線についてはPDFの地図が送られてきた。
36357.pdf (この図の右岸部分は現在埋め立てられているんじゃないかと思う)
これからすると、みなとトンネル内で河口線を通過する。
この図に記載されている河口線でも右岸左岸ともに陸地部分は基本的に立ち入り禁止区域であるから、トンネル内がスタートになるだろう。
海抜も0m以下だから、その点でも満足だ。
この河口の起点という内容について、国土地理院の他に、土木関係では考え方が異なるのか?ということで、信濃川下流河川事務所にも問い合わせていた。
その返答はこうだ。
時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
回答が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
おたずねの「信濃川の河口側の起点はどこ」について、お答えいたします。
回答:信濃川の起点については、新潟(西)港の東側防波堤の先端付近です。
今後ともよろしくお願いします。
信濃川下流河川事務所 「山・川・海・湖の相談室」
ということで、土木関係での考えでは臨港堤防の先端ということになる。(基本的に立ち入り禁止区域)
ということは最も突き出ている西堤防(こちらも基本的に立ち入り禁止区域)ではなく、短い方の臨港堤防ということで、これまた不可解なものだ。
しかし。。。
こんな資料もある。。。 ys21.pdf
こうなると信濃川の場合、臨港堤防と西堤防を結んだ線が河口線となる。
漁業規則ではまた違う考えで、内水面漁協の区域が判断されているものと思う。
どこを河口とするかは、その考え方によるものだろうが、地図上では国土地理院に問い合わせたのだからそのラインが河口線で間違いないのだろうと思う。
この距離については㎞表示の下の何メートルとかの表示がない。
なぜなのかはわからないが、想像するに自然現象や人的な河川改修により若干の変動が生じるからなのだろうと思う。
そしてまた、源流点は甲武信ヶ岳にあるが、河口線はどこになるのだろうと疑問になった。
通常、川の河口線というのは右岸左岸の海岸線を結んだ線になるが、信濃川については河口から堤防が突き出ている。(基本的に立ち入り禁止区域になる)
その点を国土地理院に問い合わせた。
返答はこうだ。
■回答は以下になります
ご質問いただきありがとうございます。
信濃川の河川管理は、国土交通省北陸地方整備局が行っております。土木関係の信濃川河口については下記のサイト「山・川・海・湖の相談室」
http://www.hrr.mlit.go.jp/river/soudan/index.html
にお問い合わせください。
地図上における信濃川河口は添付ファイルのとおりです。
以上、よろしくお願いします。
川の距離については返答がなかったが、河口線についてはPDFの地図が送られてきた。
36357.pdf (この図の右岸部分は現在埋め立てられているんじゃないかと思う)
これからすると、みなとトンネル内で河口線を通過する。
この図に記載されている河口線でも右岸左岸ともに陸地部分は基本的に立ち入り禁止区域であるから、トンネル内がスタートになるだろう。
海抜も0m以下だから、その点でも満足だ。
この河口の起点という内容について、国土地理院の他に、土木関係では考え方が異なるのか?ということで、信濃川下流河川事務所にも問い合わせていた。
その返答はこうだ。
時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
回答が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
おたずねの「信濃川の河口側の起点はどこ」について、お答えいたします。
回答:信濃川の起点については、新潟(西)港の東側防波堤の先端付近です。
今後ともよろしくお願いします。
信濃川下流河川事務所 「山・川・海・湖の相談室」
ということで、土木関係での考えでは臨港堤防の先端ということになる。(基本的に立ち入り禁止区域)
ということは最も突き出ている西堤防(こちらも基本的に立ち入り禁止区域)ではなく、短い方の臨港堤防ということで、これまた不可解なものだ。
しかし。。。
こんな資料もある。。。 ys21.pdf
こうなると信濃川の場合、臨港堤防と西堤防を結んだ線が河口線となる。
漁業規則ではまた違う考えで、内水面漁協の区域が判断されているものと思う。
どこを河口とするかは、その考え方によるものだろうが、地図上では国土地理院に問い合わせたのだからそのラインが河口線で間違いないのだろうと思う。