かむるち2号のらくがき

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アエロプロドライブ2013

2013-08-31 21:46:00 | 球遊び<テニス>
実は、木曜日にラケットを注文していました。

木曜日に持ってきてもらったラケットの中に、バボラ アエロプロドライブがあり。。。
デザインはとてもスマートとはいいがたいものだし、イメージからして好みではないので打ったことはなかったもの。

そもそもこれまでバボラのラケットを打ったことがあるのは、ピュアストームリミテッドくらいで、好印象だったが僕なんかではとてもちゃんと使うことができないモデル。


個人的には、買うならスリクソンかな・・・と思いながら、ショップ兼コーチからも「確かにかむるち2号さんに似合わないなぁ(笑)」と言われつつ「でも、食わず嫌いは・・・」と言われて持ってきてもらいました。

球出しから「まずは似合わないモデルから(笑)」とアエロプロドライブを使ってみました。
スイングバランスは違和感なかったものの、1打目の感触からストリングスを見るとポリエステルのようだったので、それを踏まえて打ってみました。


僕はグリグリのスピナーではないし、普通にナチュラルドライブなボールを打つので、こういったモデルは向いていないと思っていましたが、硬いフレームのコントロール性とパワーのおかげで思っているより楽に、どれほどこすり上げているわけでなくとも必要な回転が得られているような感じ?

同じ距離を飛ばすのにいつもより少し上の軌道を選択することができる感じで、それもムリに力を入れなくともいい。
ストロークの苦手な僕もストロークが楽しくなった。

いつもなら打ち負ける速くて強いボールにも、小さなテイクバックから面を合わせつつ振りぬくだけでカウンターを打てる。
バックハンドも、硬いフレームとパワーに助けられて力がいらずに、妙にいい。


打ち比べたスリクソンLEVO-X2.0や2.0liteもいいラケットだが、これだとこれまでの好みと変わらない。

サーブやスマッシュの縦振りもパワフルだったし、特にボレーはとても打ちやすい。
同じようなラケットを持つよりも、違うタイプのラケットで気に入ったものを持ってみるのもいい。
コーチからも「良しも悪しくも今どきのラケット」「けど、合ってんじゃない?!」ということで新しいラケットは、まったく興味のなかったアエロプロドライブに。



なにも知らないで注文したので(笑)少し調べてみると、アエロプロドライブ2013ということで、NEWモデルのようでした。

ショップ兼コーチにおまかせで、僕によさそうなものでお願いすると「ポリの細いのもアリだけど、とりあえず良く使ってるアディクション125を50Pで張ってみて使ってみたら」ということで頼んでおきました。

カタログ奨励テンションは55~62Pということだが、試打した感じからして奨励最小値の55Pでも少し高いと僕も思う。


今日の夕方、張りあがるかもと言われていたので、夕方にお店に行くとちょうど張りあがっていました。
その足でテニスクラブに行って、1レッスン打ってみました。

いつもなら軽く打ち負ける相手の強烈なショットにも、硬いフレームのラケットパワーは打ち負けることはない。

フレームデザインからは想像できないコントロールのよさが、そこに安心感を与えてくれて、苦手なストロークが少し武器になった。

ストリングスとテンションの選択は、悪くないと思う。
試打ラケットに張ってあったポリのように時折ボールのつぶれとスイングがマッチせずに下方に飛ぶこともない。

僕なんかだともう少し柔らかいストリングスでもいいかもしれないが、試打したポリよりもずっといい。


以前、前モデルだがこのラケットを使っている人の打ったときの音が強烈なのにおどろいたことがあったが(特にスマッシュ)その人がパワフルなのだろうと思っていた。
ところがこのラケットの音は僕が打っても強烈だ(室内なのでよく響く)ポリほどではないが、マルチで張ってもかなりいい音がする。

ストロークが楽しくなった。(^_^)
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たまごが生まれました

2013-08-31 21:29:00 | ノンジャンル
先日捕ってきたカブトムシを飼っている飼育器にたまごを発見しました。


とりあえず飼育マットの上に見つけたのは1つだけですが、あとでマットを交換して探してみようと思います。

うちには♂が1匹だけで、あとは♀というハーレム状態(笑)♂は1匹でがんばったんでしょう。

これまで、たまごから成虫にしたことがあるのは2匹だけですが、また成虫にまで育ってほしいです。
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ラケット

2013-08-29 22:37:00 | 球遊び<テニス>
今思うと、テニスを始めたのは今からもう20年くらい前になる。

妹に勧められて始めたテニスだったが、テニスなんてこんなに続けるとも思っていなかった。。。

初めて使ったラケットは、その以前に僕がテニスをしようと買ったものの、まったくしなかったので、妹の手に渡っていたプロケネックスのラケットだった。
どういったモデルかなんてまったく知らずに買った、少し軽くて少しデカくて少し厚めのラケットだったと思う。


少し打てるようになって、その後に自分で買ったラケットは、フォルクルのPRO-2。(スキーヤーの僕としては、スキーメーカーがよかった)
92sqのフェイスで21mm厚 300gだったと思う。
このラケットはとても気に入っていてというか、ラケットなんてもう買うこともないだろうと長い間使った。
長塚京子の直筆サイン入りラケットケースと共にまだ手元にある。

僕的にはラケットは、薄くて面の小さいものがかっこよかったので、そういったラケットがどういうものなのかも知らずに、自分の腕前も無視して選んだものだったが、その頃のレベルの相手では不満もなく、シャープな打感の気持ち良さにお気に入りだった。(最初は、フィッシャーのバキュームプロが欲しかったが、店員さんに初心者にはムリですと言われ、ちょうど安くなっていたフォルクルPRO2にした)


だんだんと欲が出てきてラケットを変えてみたくなった僕が次に選んだラケットは、ヨネックスのRなんとか3000 プロテニスプレーヤーの名前とかも知りだした頃で、フューイットが使っていたヤツ。
90sqのフェイスで20mm厚だったか?重さは310gだったか320gだったかとにかく重いほうのを買った。
当然使いこなせるわけもなく、数ヶ月の使用であきらめた。(笑)


少しラケットというのがどうなのかというのがわかってきたものの、やっぱり厚くてデカいラケットってのは、かっこ悪いというのが僕の中にあった。


フォルクルが気に入っていたので、次に買ったのもフォルクルだった。
少し長いラケットが流行っていた頃だったが、借りて打ったりした感じ1インチ長いのはちょっと違和感があった。(ダンロップの105sqフェイスの1インチロングのラケットも人から譲ってもらって使った)
0.5インチ長いフォルクルCX-8 98sqのフェイスで21mm厚 310g。
とてもシャープな打感のラケットだった、それもそのはず後で知ったことだが、ストリングスパターンが18-20という目の細かいものだった。

ストリングスパターンによる影響など知るはずもなかった僕は、シャープな打感に酔いしれたが、初めてゲームというのに出て自分の浅はかさを知る。(笑)
僕の球にはスピンがない。(今も大して変わらないが 笑)


同じラケットの新しいものがスピンのかかりがいいというので、その後買ったのはフォルクルツアー9(Vエンジンになる前)。
98sqフェイスで21mm厚 310gとスペックは変わらないが、長さは普通の27インチ、ストリングスパターンも16-19。
CX-8より柔らかい打感で、気に入ってこれもしばらく使った。
スピンのかかりがいいというのはよくわからなかったが、球持ちがいいラケットだった。


もっとパワーが欲しいということで、当時のコーチがウィルソン契約だったこともあり、次に買ったのはn-PROオープン、ピュアドライブのまがいものだ。(笑)
今で言う黄金スペックで、100sqフェイス、フレームは場所によって厚さが変り、重さ300g。
僕的にはかっこ悪いラケットだったが、パワーを優先して買った。
良かったのか悪かったのか、使い慣れてみるとそれほどパワーラケットだったわけでもなかったし、なんだかよくわからないが思っているよりドライブもかからないラケットで、硬いフレームなのか柔らかいのかもとらえどころがなかった。
結局、しばらく後にフォルクルのツアー9に戻した。


その頃もう1本、ミハエル・シュティッヒに憧れて欲しかったフィッシャーのバキュームプロのデッドストックが6000円だったので買った。
90sqフェイス、17mm厚だったかな?330gだったと思う。
ストリングスを調整すればその頃の相手なら意外に使えると思ったが、ちょっと僕が使うにはオーバースペックだというのは自覚していたので(笑)2~3回使っただけで手元に眠っている。
またたまにラリーするだけなら使ってみたいラケット。


その次は、プリンスベンデッタ。
ミッドプラスの方で、97sqフェイス23mm厚 300g、これも16-20と細かい目だった。
柔らかな打感で振りぬきも良く、とても気に入ったラケットだった。
このラケットは計3本買った。
気に入っていたこのラケットだったが、この頃からレベルの違う連中と打ち合うようになって、パワー不足を痛感した。
適度なレベルの相手なら十分だったが、強いボールを打ちこまれると僕の腕前とパワーでは打ち負ける、ストリングスでいろいろやってみたが、本当にこのラケットを使うには腕前が必要だとあきらめた。


少しパワーのあるラケットで同じように柔らかな打感を求めて、EXO-3グラファイトJスペックを発売と同時に買った。
100sqフェイス、19.5mm厚 315g。
当初重さは感じないラケットだったが、疲れてくるとやはりその重さがこたえてきた。


グラファイトを買う前から「これはいいよ」と言われていたツアーディアブロのデッドストックを見つけて買った。(安かったからだが 笑)
OSで107sqフェイス、19mm厚 300gかな。
0.5インチロングで、当初慣れなかったが、使っているうちに良さがわかってきた。
パワーはないが、OSの面のデカさが飛びを補ってくれた。
振りぬきはグラファイトよりも重さがないせいか、僕にはずっといい。
ただしフレーム(特にシャフト)が柔らかいのか、僕にはあまり柔らかいストリングスだと飛ばない。
グラファイトと一緒に使っていたが、グラファイトは使わなくなった。
もう手に入らないこのラケットの同じものの中古を見つけ、もう1本購入して2本用意して現在使用している。


これだけラケットを使ってきても、選ぶ要素に柔らかさを求めているのは変わらない。。。
いつまでたっても自分の腕前を無視した選び方だったりする。
勝つことより打感や上手くいったときのそのショットだけを優先しているのだから、ひとつひとつが上達してもいつまでたってもテニス(ゲーム)が上手くなるわけがない。(笑)


最近試打して気に入っていたのはスリクソンのRVO-2。
実は同じようなパターンだった。(笑)

先日、以前少し気に入っていたプリンスのブラックを試打した後に、同プリンスのレベルを試打した。
比べてみるとブラックの方が柔らかく、レベルの方がシャフトがしっかりしている感があって、バックハンドなどでも面安定がいいことに気がついた。

振れているときなら間違いなく柔らかいラケットだが、速いボール強いボールに対抗するにはしっかりしたシャフトの方が僕には良い結果になるということにいまさらながら気がついた。

この20年の間に、プロの世界でもパワー優先に変化してプレースタイルまで変化してきたわけだ。
今どきのラケットが硬くなっていっているのがなんとなくわかる。。。
ラケットもスキーのように実は変化している。

最近また辞めようと思っていたテニスだけど、ラケットの力を借りて新しい方向に変化させてみたら、それもまた楽しいかもしれない。
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人殺しの道具

2013-08-28 21:45:00 | ノンジャンル
戦車、戦闘機、銃、etc・・・

そういったものに興味を持ってそれなりに知識を持っているという人(♂)はかなり多い。
というか、男の子は興味を持つことが結構多いようなのだが、僕はどの年頃においてもほとんど興味を持つことがなかった。

戦車や戦闘機がどんな形をしているのかくらいはなんとなくわかるが、それがなんという戦車や戦闘機で、どんな特徴があるのかなんてことはまったく知らない。

銃なんかも、ルパン3世に出てくるので、ワルサーP-38(だっけか?)とかいう名前くらいは知っている。
けど、次元大介の持ってるのが丸いところに弾が入って回るリボルバー式というタイプというのも知っているが、なんとかマグナムのそのなんとかは知らない。(笑)


それらの品物がどれほど魅力的なのか、僕には理解できない。
理解したいとも思わない。

それらの存在目的は、どう正当化しようが「人殺し」だ。

その性能は人を殺すための性能であって、性能向上の目的たるはいかに短時間で多くの人に致命傷を負わせるかにある。


多くの人はなんだかんだと平和論を述べるが、そもそも人は戦争好きなんだろう。

マンガの世界においては、戦争ものが多いと思う。
機動戦士ガンダム、風の谷のナウシカ、宇宙戦艦ヤマト、etc・・・戦争という風な言葉を使わなくても、人を殺すような争い事を題材にしているものの割合はかなり高い。

将棋や囲碁、西洋ならチェス、これは戦争ゲームに他ならない。


戦略と侵略、実際に人を殺しながらやるのは、きっと一度やったらやめられないくらい楽しいんだろうと思う。

けど、今の僕には理解できないし、したいとも思わない。
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ちょっと中途半端だけど

2013-08-27 22:49:00 | 他運動っぽい遊び<ときどき走ったり・・・>
今月の走行距離は、今日までで98.9km。
5月末から録り始めた今年の総距離は、今日までで270.3km

昨年は照準を新潟シティマラソンに合わせていたのもあるが、この距離。。。今年はちょっと中途半端だ。。。

練習内容もこれといって絞れていないので、ジョグとペース走に偏っている。

昨年の記録を更新することは難しいだろう。。。
それでもせめて4時間は切りたいと思う、いや切らなければなるまい。


SDA王滝までもあと20日を切った。
こっちは自転車だし、競技とはいえ完走目的が主になる。

どちらかといえば、今年はこっちが目標となっている。


今週末は、浦佐山岳。
子供たちと一緒に歩く部への参加だが、舗装路とはいえ山岳路の21.0975kmはそれなりの負荷だ。


年齢を重ねるごとに。。。
体力的には実は20代の頃よりあると思う。(笑)

チャレンジしたいことはまだまだ尽きない。
思っていることだけでも、とりあえず2つ。

なにかに絞れないのは欲張りだからだが(笑)基本は「走ること」。
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