僕の使っていたGPSウォッチのベルトが切れそうだったのが、とうとうヤバい状態になった。
いつから使っていたのかと考えて、フルマラソンにリベンジするのに買ったはずだからとブログで検索すれば2012年7月のようだ。
モデルはガーミン210、こいつはベルトが切れるとベルト交換不可の製品だ。
仮にベルト交換が可能だとしても、こういった時計は専用の交換ベルトで5000円とかするのでためらうところだ。(持っているハートレートのみのスントt1cもベルトが高くて切れたまま使ってない)
丸5年使ったのだから、まっとうしたというところだろう。
それでもなんとか接着できないかと試してみたが(^_^;) 素材が素材なので何種かのエポキシを試してもG17でもスーパーXでも、とりあえず着くものの使い物になるほどの強度で接着されない。
最終的には見た目は悪くなるがシーカフレックスで着けてみたところ、とりあえず使用には耐えられるくらいになったようだ。(笑)
とはいえ、以前より新しいGPSウォッチが欲しかったので考えることにした。
最も欲しいのはガーミン935、けど僕にとってはとてつもなく高い。
ガーミン920ならずいぶん安くなっているのでなんとか買えるかな?とも思うが、それでも高いしデザインがいかにもって感じなのが。。。
そんなところにエプソンのSF710ってのが20000円程度で売られていてカタログデータで30時間の電池持ち、GPS換算とはいえ高度表示もできるというので気になったが、トラブルが多いらしい。
新型となったSF720ってのはその辺が改良されているんだろう、値段もたいして変わらない。
ただ、説明書を見るとガーミンに比べどうも操作性が悪そうだ。。。
GPSの補足も速く直感的に使えるガーミンはやはり魅力だし、電池の持ち(カタログデータ上の)と高度表示(気圧高度じゃなくてGPS換算だけど)そのコストパフォーマンスはエプソンだ。
色々と考えた。
10時間を超えるランニングの大会に出場するだろうか?とりあえずはない。(笑)
所詮2~3年もすれば古くなって新しいモデルも出ているだろうこういったもの、仮に2年後に100㎞ウルトラマラソンに参加するとしてもその時に10時間以上の電池持ちのモデルを買ってもいいんじゃないだろうか?そもそも途中で電池が切れたとしても、切れたあたりではペースどころか完全に自分の限界との闘いになるわけだからログが取れないだけ、時間なんて見れない方が限界にきているときにはいいのかもしれない。(笑)
50㎞のトレランならギリで電池は持つだろうし、これだって最後の方は時計なんて見れないだろう。(笑)
高度計、これもトレランなんかであった方があとどのくらい上るというのがわかっていいというのが理由だが、気圧高度計じゃないならそれほどの精度は期待できない、とりあえず付いてます程度だろう。
そしてコースの高度がわかるのなら、ピークまでの距離もわかるわけで、距離と頭に入れたコースの高低表でもある程度自分の位置を把握できる。
心拍計は基本まず使わないので、トランスミッターベルトを着けなくとも計測できる光学心拍計を持ったモデルは僕にとって必要ない。
仮に使ってみたくなれば、ガーミンであればトランスミッターを所有している。
そして。。。もっとも重要なところが、一番使う用途はなにか?
実は普段のトレーニングとしてのランニングというのが一番多い、というかほとんどがそれ。(僕にとってランニングは目的というよりトレーニングということの方が多い)
それであるのなら機能はまったく必要ない。(笑)
フルマラソンのペース取りの目的でも機能なんてまったくいらない、電池持ちだってどのモデルもフルマラソンならまず問題ない。
これまで使っていたガーミン210で不都合がなかったのだから、あえてさらに高機能なものを求める必要はないのかもしれない。(笑)
こうなるとやはりガーミンが安心感がある。
普通に使えるモデル、235と220を比べてみた。
235は光学心拍計が付いたモデル、電池持ちはカタログで16時間。
220は210の後継機、電池持ちはカタログで10時間。(210は8時間)
電池持ちは235なら100㎞ウルトラでも大丈夫だろう(出ないだろ 笑)デザインも235に軍配が上がるが、その価格差。。。235が30000円を超えるところ、220なら18000円程度。
220で十分かな。。。と、新しいGPSウォッチをいろいろ考えているかむるち2号です。(笑)
と、実は。。。昨日はエプソンSF710を注文した後に新型の720が出ていることを知り、キャンセルしてたのでした。(笑)
で、今。。。楽天ポイントも1300くらいあったことで、在庫があるうちにガーミン220を注文しちゃいました。(^_^;)
在庫のみの製品とはいえ、GPSとしての基本性能は現行主流の235と変わらないわけですから、僕には十分でしょう。