年齢を重ねて、ようやく目が悪い人の気持ちがわかってきた。
老眼はもとより、いろいろなもののピンが合いづらいし、店頭で値札表示を見るときなど照明の反射をまぶしく感じて見づらいこともある。
釣りで使う偏光グラスなんかも、これまではなんでも一緒だという感じだったが、差を感じ取ることができてきた。。。これは決していいことではなく、残念なこと。
なにかを介して良く見えるというのは、残念な目ということだ。
そんなことで、いい偏光グラスを用意したし、さらに光量の乏しいとき用にもいいものを用意した。
普段のスマホはもちろん老眼鏡は必需品だが、パソコンを見るときにも、軽い度数の老眼鏡をかけた方が見やすい。
ただ、パソコンくらいなら老眼鏡でなくともいいような気がする。
タレックスのモアイグレーという可視光線透過率75%あるものを普段の運転や生活に使ってみようかという思いもあった。
老眼鏡も安物以外にいいレンズで作ったものを用意したいと思っていた。
そんなことで、時折店頭でフレームを見ていたが、メガネを作ったことがない僕は、ちょっとよさそうなメガネフレームがこんなにも高いものだとは思わなかった。(もちろん安いものは安いが)
そんなところにレイバンのメガネフレームが安いものを発見した。
レンズを老眼のものを入れるのか、タレックスの偏光にするのかも考えていなかったが、母が「レイバンなんでしょ、安いんならフレームだけでも買っておけば、後から考えたらいい」と言うので買ってみた。
僕は基本的にウェリントン型が似合うようで、以前レイバンのウェリントン型のサングラスをかけていたとき、ある女性に「かむるち2号さん、それずっとかけてたほうがいいよ(笑)」と言われたことがあるので、レイバンのウェリントン型のメガネフレーム。
若い頃はメガネに憧れたこともあるけど、必要になってくるとやっぱりわずらわしい。
それでも洋服を着替えるように、楽しもうと思う。