朝、今日は仕事の僕、起きてから妻の寝顔をまじまじと見た。
「きれいだな」とてもきれいだ、全然変わらない、今も君のことが大好きだ、妻の寝顔を見てそう思った。(恥ずっ! 笑)
最近は仕事が忙しくて、帰りも遅いし疲れているんだろう、スヤスヤと寝ていた。
今日はお休みだし、ゆっくりおやすみ。
朝、今日は仕事の僕、起きてから妻の寝顔をまじまじと見た。
「きれいだな」とてもきれいだ、全然変わらない、今も君のことが大好きだ、妻の寝顔を見てそう思った。(恥ずっ! 笑)
最近は仕事が忙しくて、帰りも遅いし疲れているんだろう、スヤスヤと寝ていた。
今日はお休みだし、ゆっくりおやすみ。
妻と娘と一緒に近くで上がっている花火をちょっとだけ見に行った。(^_^)
「花火を楽しむ」っていう気持ちをいくつになっても持っていられるといいな。
山に行く前に港奥に寄って海を見た。
「小アジの唐揚げが食べたい」と娘と母も言っていたし、釣れていたらちょっと釣ってから行こうかなと思っていた。
ところがだれにも釣れてない。。。
ほんのちょっとだけ持っていた付けエサを付けてやってみて釣れたらコマセを買ってこようかなと、それでも少し竿を出した。
ちょっとするとアタリがきたが、掛かってみると小さなマダイだった。
ダメだなこりゃ、山に向かった。
川に出たのは10:30過ぎくらい、今日もX川のヤマメがいる上の方に行ってみた。
川はいい感じに見えたが、しばらく出なかった。
最初に釣れたのは21㎝のイワナ。
その後には17㎝と18㎝の小さなイワナが釣れた。
もっと反応がよくてもよさそうなもんだが。。。昨日もだれか入っているかな?と思いながも、お昼だしと持ってきたおにぎりを食べた。
サクッと食べ終えてから「さぁこれからだ」と、再度釣り始めた。
すると、僕のフライと一緒に少し大きな枝が流れてきた。
そしてもう1本流れてきた「ん?!」そういえばずいぶん前からいろいろ流れてきてたな、ようやく気がついた。(^_^;)
ちょっとしてさらに変化に気づいた「あれ?なんかおかしい、川がだんだん濁ってきてる」と思っていると、大量の葉っぱが川に流れてきているのにも気がついた。
そういやちょっと雨降ったけど、もしかすると山の上では大雨なの?
水量も少し増えていた感がある。
鉄砲水の心配はしていないし、遡行に問題になるくらいの水量水流にも達しないだろうとかなり楽観的なかむるち2号。(笑)
それにしてもこれでは釣りにならないし、まだ遠いものの雷の音も聞こえるので釣り竿への落雷の心配はあった。
少し休んでどうなるか様子見してから考えようと、腰を下ろした。
しかし、川はだんだん悪くなる一方なので、川から出ることにした。
渓流域の釣りには多くのリスクがある、気象状況などの他、遭難、獣、害虫、事故、etc・・・それでも僕はそのリスクを承知で行く。
川で遊んで体調不良になったとか、海や川でおぼれたとか、そういったニュースが流れているが、遊びにリスクはつきものだ。
川から出て、どうしようかと考えた、時刻は14:30くらいだった。
もう一度海に行って今度は腰を落ち着けて小アジ釣りをしてみるか、それとも別の川に行くか、はたまたこのまま家に帰るか。
しばらく車の中で考えて、とりあえずF川下流域に行ってダメそうなら海に行くことにした。
F川に行った、濁りは入っていないように思えた。
川に入ることにした。
しばらくやっていると出た。
20㎝のヤマメだった、ヤマメの顔が見れてうれしかった。
もう1つ釣れた、これも20㎝のヤマメ。
ちょっとすると遠くでゴロゴロと音が聞こえるようになった。
雷かぁ。。。まだ遠いからいいけどと思っていると雨が当たってきた。
空を見た、雲の動きと自分の野生の勘から察するとヤバそうな感じに思えた。
川の水も少し濁りが入ってきたような感じがした。
次に川から出れそうなところがあったらそこから出ようと、川から出れそうなところを見つけて川から出た。
で。。。川から出たとたんに土砂降りになった。(^_^;)
家に帰ると。。。大雨警報と洪水警報が出てた。(笑)
フライフィッシングにおいてキャスティングが最も重要であることは紛れもない事実であるが、僕はストーキングの重要性もそれと同じくらいに考えている。
もちろん可能であればできるかぎり離れたところからアプローチするために、キャスティングできる距離も精度も、そしてそのクオリティーもあった方がいいし、そのためにキャスティングの練習は必要だと思う。
ゴルフで練習もせずにコースに出るゴルファーはいないのと同じで、フライフィッシングでもフライキャスティングの練習は必要だ。
問題なのは、ゴルファーの場合はもっと上手くなりたいと続けて練習することは当たり前なのに対し、フライフィッシャーは適当にキャスティングができて魚が釣れてしまうと、自分はもうフライキャスティングが完璧にできていると練習をしなくなってしまうことだ。
ただ、ゴルフもフライキャスティングも練習するしないは別としても、人によりそのスキルに差があることは否めない。
遠くまでボールを飛ばせるゴルファーが必ずロングホールで好結果を出すとかぎらないのと一緒で、キャスティングが上手いフライフィッシャーが必ず魚をいつも上手く釣るかというのも違う。
そこは作戦や組み立てなど別の要素も当然のようにある。
なにをどう狙うか、どのくらいのリスクを持ってやるのかなど、ゴルフならより多くの選択ができるように練習するが、フライフィッシングは運もかなり左右するので、釣れなければ運が悪かったと自分の腕を棚に上げることが多い。(笑)
少し前にテレビでどこかの部族の吹き矢の狩猟名人の技を見せてもらう番組を見た。
なにか固定物を獲物に見立てて遠いところから名人に吹き矢で仕留めてもらうというものだったが、番組側からするとその遠い距離から目標物に命中させると思っていたのが、名人は姿勢を低くしてそろりそろりと目標物に近づいてすごく近くから吹き矢を命中させた。
それを見た番組の出演者たちは大笑いしていたが、確実にその獲物を仕留めるには最も確実な方法だと僕は感心した、名人というのはその吹き矢の技術をいうのではなく、気配を消す名人であり、いかに獲物を多く捕っているかという結果であると思わされた。
たぶんその名人もある程度の距離から仕留めることはできる腕前を持っていると思うが、実践的にはそれはそれ以上近づけないときにしかやらないのだろう。
僕は離れたところからのキャスティングで魚に警戒されるようなプレゼンテーションしかできないのであれば、ストーキングでロッド1本分の距離プラスそれとほぼ同じ距離を残してのところまで近づいて釣ることが多くある。
ストーキングさえ上手くやればその方法で釣れることは少なくない。(フライラインは必ず竿先から出ている必要があるので、そういった場合ロングリーダーでやると水面を叩いて魚に警戒されるので使えない)
扱いづらい長くて細いリーダーを扱えるのが上手いとか、フライラインが長く出ているのがカッコいいとか、そういうのじゃないと「そんなのフライフィッシングじゃない」という人も多いけどね。(笑)
今日は息子の誕生日だった。
もう僕なんかよりしっかりしているだろうが、今は近くにいないし、やっぱり心配することもある。
娘みたいに誕生日プレゼントを楽しみにするようなキャラでもないし、ラインで おめでとう と送るだけ送った。
返信には ありがとう と来た。
それを見た娘 そんなにさわやかなヤツだったけ?(笑)
お誕生日おめでとう、お前も僕の息子として生まれるべくして生まれてきた息子だ。(^_^)