ロシニョール GSマスター

夕方からスキー場に向かった、久しぶりだ。

今日は、新しいスキーを初めて持って行った。
ロシニョール　GSマスターR-23　185cm。




初めてなので、まず緩斜面で様子をみた。（ナイターなので結構硬い）

いい！

R-23とは思えない操作性で、センター幅も広く滑走面も広いおかげか？スピードと安定性も非常にいい。

これまではクローチングでスタンスを大きく広く取りながらターンさせることができなかった僕も、スタンスを広げることができる感じです。



さほどの斜面ではないが、今日はそれなりに硬い斜面だった中斜面を滑ってみた。

最初は、トップのとらえというのか？前半部分の感じがルーズに感じられて思うような感じでないわりに、なにをしているわけでもないのにそれなりにスピードの中で曲がっていく。。。そんな感じを受けた。

いくつかのパターンで滑ってみると、なんとなくこのスキーの特性というかを感じてきた。

これまで何本か使ったロシニョールのGSスキーとは少しイメージが違う。（このあたりのを4台くらい、最近のタイプは使ったことがないです　↓）


これまで履いてきたロシニョールの、早いうちからしなやかにきれいにたわみだすという感じじゃない。

それもそのはず、そういえばコイツはトップロッカーだ。

今日滑ってみた感じでは、ターン後半から前半にかけて内側になるトップを少し外に向けながらスっとトップを下方向に向けるだけでいい、中盤　横にグリップが感じられたら、後半にかけて今度は広い滑走面が安定感を生み出すという感じを受けた。（しろーとの思ったことです　笑）

R-23m 185mのスキーとはいえ、170cmくらいの普通のカービングスキーを扱うくらいの操作性だと思う、重量もさほど重いとは思わない。（これまたしろーとの感想です　笑）



そもそも僕は、新品のGSスキーを買ったのは初めてです。（基本的に一般スキーヤーにはあまり必要性がないわけで）

昨年譲ってもらって使ってみたコイツは、重量的には軽いのだけれど僕には意外と扱いづらかった　↓


こうやって、いつも人のお下がりを安く譲ってもらって使ってきたのだから、今どきのを知らなかったわけで、今どきのが操作性がいいのは当たり前なのかもしれないが、試乗会などで乗った他社のロッカータイプGSとはまた違う印象だった。（たいていR-30mのだったからもっと柔らかくてしなやかな印象のものが多かった）



レーサーではない僕にとって「GSマスター」これはいいスキーになりそうです。