

私は980円のお魚ランチを選びましたが、お魚の他に野菜の天ぷらと小鉢もついて、980円とは思えない豪華さ!京町屋の雰囲気も◎なお店でした。


ランチに来て寺町通りののぼりを見て初めて気がついた。
キャリーバッグを引きながら観光です。なれてるけど。
寺町通りは前に「家庭画報」の京都特集で見て、老舗のお店などがある通りとあって、歩いてみたかった。
屋根付きの商店街もあり、老舗扇子の本店や紙の老舗と思われる雑貨店など、こころ惹かれるお店がありました。
歩いていると「本能寺」があったので、境内に入ってみました。「1582 年に戦国武将織田信長の終焉の地となった仏教寺院。現存する建物は復元されたもの。」だそうです。歴史ファンが訪れそうです。
建物時代は新しいもので、あまり趣はありません。御朱印所があったので、御朱印をお願いしました。
写真は本能寺ではないです。寺町通りのお寺です。
寺町通りは立派なお寺が幾つかありました。お寺と老舗のお店で楽しいのんびりした京都散策ができます。家庭画報のご紹介、感謝です。

入ってメニューを見ると、かき氷以外にもおいしそうな甘味が沢山あって、悩ましたが初志貫徹でかき氷を頼みました。抹茶とほうじ茶のかき氷。1400円。かき氷が来るまで、栗のおまんじゅうまでサービスしてくれます。太っ腹です。
かき氷にはあんこものっていて、さすが和菓子屋さんのかき氷。氷も柔らかい感じで、冬ですが頭キーンとなったり、昔冬にかき氷食べて震える寒になったことがあったけど、それもなく、大きなかき氷はペロッと生けてしまいました。
その後、まだお寺が閉まるまで時間もあったので、Googleで「お寺」で引いて目についた建仁寺に行きました。
Googleで質問すると、近いお寺を教えてくれるので、便利です。
建仁寺はとても混んでいました。修学旅行生と欧米からの環境客でごった返している感じです。
建仁寺は龍の天井画が有名です。


ここはロケーションがいまいちな所でした。大きな道路が交差するところにぽつんと建っています。近くには何もありません。スタイリッシュさを出しているかと思いますが、ロビーや部屋は薄暗く、好みではないかな。
朝食付きで約7000円。それもお正月特別価格とかあったけど、いつもその値段なのかもしれません。
前のホテルのほうが安く、ロケーションがいまいちな所で失敗したかなと。でも朝食を別でとると2800円で、翌日の朝食で、がっかかり感が吹き飛びました。
メインはスタイリッシュなサンドイッチなど何種類から選べて、おかずやサラダなどはビュッフェです。私はガレットを選びました。ベーコンや半熟玉子がのっていて、おいしかったです。ビュッフェもガラスの入れ物に入ったマリネや生ハムなどもあり、豪華。
朝食込みでない場合は、泊らないほうがよいホテルですね。



八坂神社は夜遅くても見ることができるので、八坂神社にも行きました。提灯でライトアップしてとてもきれい。
しかし、四条通り、八時頃ですが歩いてる80%が欧米からの旅行者に見えたのは気のせい?アジア人より欧米人が多く見えたのは気のせい?
今、海外旅行の予定を立てているのですが、ドミトリーに泊っても7000円は下りません。一部屋となると、どんなところでも13000円を軽く超える。
その上日本は物価安いし、食べ物とかお土産とか欧米人からすると自国の半分ぐらいで、京都は見るところも宿も沢山あって、外国人からしたら本当にパラダイスなんでしょうね。
しかし今は冬。春や秋の観光シーズンは日本人も増えるし、この時期でこうならオーバーツーリズムが非常に心配です。

またまがGoogleで「お寺」を引いてみると、東福寺があったのでそこまでチェックアウトしてキャリーを引いて向かう。
東福寺に着くと、境内に超ジャンボなこけしが横たわっていました。幼児言葉でなにか言ってます。
ちょっとびっくり。そういえば、前にどこかでこのこけしがある写真を見たことがあります。芸術祭かなにかだったと思いますが、こけしはビニールを膨らましたもので、50mぐらいありそう。

まずは 通天橋・開山堂へ。長い廊下があり左右にお庭が広がっています。桜の木なのかな?枝ばかりの木々がうっそうと生えて、枝の絡まりが美しいです。桜が咲いたら、見事なまでピンクの世界でさぞかし美しいと思いますが、混んでるでしょうね。
その後、近くの小さいお寺を見て、バスで用事の場所に移動。
こうして、今回の京都観光は終了。
しかし、また来週京都にこなければならず、また1日観光します。その後は奈良を2日間観光予定。
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