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旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
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そんな旅行を書いていきます。

石垣島から竹富島

2025-04-04 | 国内旅行


石垣島三日目、石垣島滞在のうち1日は離島に行こうと思っていました。石垣島の醍醐味は、なんていっても様々な離島に行けることです。竹富島までならフェリーで30分もかかりません。
竹富島にフェリーのチケットを購入して個人でいこうと思っていましたが、二日前に八重島観光フェリーの竹富島の水牛車とレンタサイクルのツアーを申し込みをしました。
ツアーですが、行きのフェリーの時間を決めて申し込み、水牛車に乗った後はレンタサイクルでフリーになります。
9時半のフェリーを申し込んでいましたが、8時半前に離島ターミナルに着いたので、8時半前にしてもらいました。空きがある場合はずらしてもらえるのかな?

フェリーに乗って竹富島に到着したあと、送迎車で移動して、水牛車に乗ります。竹富島は3回目、水牛車に乗るのは2回目でしょうか。水牛車に乗って、牛のご機嫌により止まったり、うんちしたりして、のんびり~と進み、舵取り約の人の話と歌を聞けます。正直言って、歩いた方が早いです。でも水牛車に乗って赤い屋根の家々と赤いブーゲンビリアが咲いている道を通ったりすると、竹富島に来たな~~~という気になります。
舵取り約の人は若い女性で、竹富島の出身者のようです。島には300人の住民しかいないそうで、みな家族のような間柄とか、観光のために家の屋根を赤い瓦にして道幅を広げた(おそらく水牛車が通れるように)なんかの話があり、沖縄民謡を歌ってくれました。

その後、自転車で竹富島を一周します。一周しても9kそこらだそうです。
地図をもらいましたが、小さい島の一部は私有地になっていて、もしかしたら星野リゾートの高級ホテル?とか思ってしまった。竹富島の星野リゾートのホテルはTVで見た記憶があって、高級そうですごい素敵なホテルでした。
しかし、こんな小さな島にあんな豪華なホテルが建って敷地を占有してしまうのは、島民はどういう感情をいだくのだろうか、とちょっと思ってしまいました。島民に歓迎されて建てられたホテルなんだろうか、それともちがうのか。
帰りの送迎で運転手さんが説明してたけど、地下500mに温泉があって(みつかって?)それを引いた温泉施設ができるとのことです。
竹富島はいま入島税をとっているようです。私はツアーなので船が着いたらそのまま送迎してもらいましたが、フェリー乗り場に入島税の窓口がありました。ということは観光客が多くなり過ぎているということだと思うのですが??それなのにさらに集客が見込める温泉施設をこの小さい島に作る??なんだかちぐはくなようにも思いましたが、単なる私の思い過ごしかも。


自転車で、西桟橋、コンドイ浜、カイジ浜(星砂浜)なんかを回ります。
最初は西桟橋。コンクリートの桟橋の両側に美しいエメラルドグリーンの海が広がっています。
沖縄旅行の5日間、偶然にも晴れていたのがこの日だけで、海の表面の小波に太陽の光があたって、エメラルドグリーンの水面がきらきらと輝き、とてもきれいでした。
コンドイ浜は泳げるビーチです。砂浜は白く、海の水は透明で遠浅なよう。足を漬けている人や泳いでいる子どももいましたが、まだ泳ぐには早そうです。ちょっと寒そうでした。
カイジ浜は星砂で有名。ここにはブランコがある木もあります。露店が一件あって、星砂がはいったキーホルダーを売ってます。1000円ぐらいだったと思う。前に竹富島に来たとき、ここでキーホルダー買ったけど、もっと安かったと思う。2018年のブログを見たら、300円でした(;_;)
民芸館の表札があって、そちらに行ってみましたが、八重山の織物の博物館でした。機織機が沢山並んでおり、着物も展示されていました。手織りの沖縄の織物は高級で、とても高いと聞いています。

あとは、旧与那国家住宅という昔ながらの邸宅もありました。これも道にある案内で知った。入口に入場料支払いのBOXがあり、300円支払うようになっています。無人なので払わなくてもそのまま見学もできますが、一応払って見学しました。
国内最西端の国指定重要文化財建造物だそうです。沖縄独特の赤い屋根と縁側で囲った中は、中廊下はないですが、幾つか部屋の仕切りがあります。
お昼ですが、小さな島なのでお店はそんなにありません。「竹の子」という八重山そばの人気店と「かにふ」といういろいろな沖縄料理が食べれるところとどっちにしようかと思いましたが、竹の子にしました。
人気店だけあって結構な行列ができていましたが、そばなので回転も速い。店の外のテーブルで八重山そばを食べましたが、季候も良く景色も良く、気持ちよかったです。
その後、自転車を返して、港まで送迎してもらい、14時20分のフェリーで石垣島に戻ります。離島ターミナルからホテルに荷物を取りにい行き、近くのバス停から石垣空港に向かいました。
空港ではアイスクリームを食べて、時間になったので那覇にフライト。

那覇では真っ先に定番の食事処「ゆうなんぎい」に直行。いつものように混んで並びましたが、そんなに待たずに入れて、カウンターでフーチャンプル、ラフテー半分、汁物(小)とご飯、ノンアルコールビールの夕食を食べました。2400円でした。
那覇には何回も来てるけど、1回は必ずゆうなんぎいに立ち寄ります。
ここは普通の町食堂に比べたらすこし高いですが、いつものようにおいしかったです。

その後、徒歩24分で那覇の宿泊ホテル「アンテルーム那覇」へ。
那覇の海沿いにあり、国際通りから離れてますが、ゆいレールの美栄橋駅まで徒歩16分の位置にあります。歩いて行くと住宅街になりますが、そこに突然きらびやかな照明が見えて、それがホテルでした。

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