旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

飛行機のこととか空港とか

2015-09-18 | 2015年09月 パリ・アンダルシア

今回、乗り継ぎを含めて6回のフライトをしたけど、そのうち回も荷物検索でひっかかりました。
もう何十回と飛行機に乗ってるけど、こんなこと初めて。
今まで個別に荷物検査を受けたことはありませんでした。
2回は手荷物検索で個別に中身のチェックをされました。
中身を開けて、一つ一つ取り出してチェックし、最後には白い3センチ四方の紙をピンセットでつまんでサブバッグの中に入れて拭うようにして、それを機械にかけてた。
何のチェックなんでしょうね?
麻薬か爆発的が入ってるとわかるのかな?
もちろん、おとがめなく終了しました。

私は今どき珍しくフィルムカメラも持ってくので、エックス線よけのカバーにフィルム入れて、成田ではいつもこれがひっかかりました。
そして、フィルムがカメラに入っている場合は一枚撮らされて、36枚のうちの一枚を無駄にします。
こっれってお約束なんだと思うけど意味不明。
一回なぜこんな無意味な事をするのかとクレームのメールを成田にだしたけど、帰ってきた答えは
「規則だから」
という事で、論理的な説明はなにいも書いてなかった。
前にも書いたな、これ。
羽田空港ではノーチェックでした。
今回も撮らされると思ってたんで、拍子抜け。
海外の空港ではフィルムカバーがひっかかったことはない。
フィルムカバーはメインバッグに入ってたので、別の物でひっかかったようです。

三回目は帰りの羽田空港へのフライトで金浦空港で預けたトランクでした。
ゲートで搭乗を待っているとアナウンスが。
そこで私の名前が呼ばれたんです!
もうびっくり!まさか、私の名前が呼ばれる事はないだろうと思ってた。
唯一の救いは係の韓国人の女性と日本語で会話できたこと。
X線だけじゃわからない物が会って、トランクを開けて確認したいとの事。
心配そうな顔して「なにが引っかかってるんでしょうか?」
「お砂糖かなにか入ってませんか?」 <-- ひ~、摩薬を疑ってるの~~~
「入ってません。。。」
トランクの鍵を渡しました。
実は、中にはご禁制のものが入ってたんですね~
グラナタで買ったサラミとチーズ。
取り上げられないかと心配。
それに、トランク整理整頓されてません。
仁川やドゴール空港で買った化粧品とかとりあえず入ればいいと、押し込んでるし。
もう帰るからと思って、洗濯しないで押し込んだだけだし。
見られるの恥ずかしいです。

そして、知らないうちに何か入れられてないかと。
そしたら、韓国で逮捕されて、日本でニュースざた!?
「金浦空港で日本人の女が麻薬密輸の罪で逮捕されました。担当弁護士によると、本人は身に覚えがないと言っています。」とかという記事になっちゃうよ~。
そうしたら、産経新聞の記者とか盗まれて韓国に持ち込まれた仏像のように、日本人(仏像)はなかなか返してもらえない!?
そんな事を考えながら不安でまってましたが、なかなか私の鍵がもとってこない~~~~~
しばらくしたら先ほど鍵を渡した女性が現れ、問題はなかったとのこと。
どうやら、デューティフリーで買ったてトランクに入れた化粧水がひっかかっていたそうです。
ほっとして、思わずなぜか「ありがとうございまた。」と言ってしまう良き日本人なのであった。

今回初めてアシアナ航空に乗りました。
けっこうよかったです。
客室乗務員はキレイで物腰スマートで親切。
長距離の食事は韓国食が選べます。
韓国食を選びました。美味しかったですよ。
行きはご飯に辛い味噌を付けて葉っぱで巻く料理。名前忘れた。
帰りはビビンバ。
数枚の葉っぱがポンとボールの中にあって、お米も辛い味噌も用意されていて、葉っぱにご飯乗せて辛い味噌とおかずを乗せて食べます。
これ、味噌がとってもおいしかった!
帰りのビビンバはビビンバの元がはいったボールがあって、レンジであたためる式のパックごはんを入れてまぜまぜしてたべます。
そして行きのブライトではフェイスパックをしてくれるサービスがあった。
私は長距離フライトでは化粧落としてるんで、パックしてもらいました。
飛行機のなかでパックを乗せた白い顔の人が何人もいる光景は不思議だけど、座ってるだけなのでなかなかよいイベントだと思いました。

帰りは仁川で降りて金浦空港で乗り継ぎでした。
仁川から列車一本で行けます。
実は、ドゴール空港で金浦空港で乗り継ぎをする事を初めて知った。。。
カウンターの女性「ソウルで宿泊でですか?」
私「えっ!?」
もしかしたら、日曜着じゃなくて月曜着!?そんなバカな!明日の会社はどうなる!?
いや、そんなことない。この人何言ってるんだ。。。
私「荷物は成田までお願いします。」
女性「。。。。」「e-チケット確認することができますか?」
e-チケットみれば金浦空港からフライトって書いてあるだろから見てね。という事だったんだ。。。
私「Yes,I can???」(見れるけど???)まったく呑み込めてなくて、こう答えた。
お互い、固まってしまいました。

あらためてe-チケットを見ると、仁川で降りて金浦空港で乗り継ぎとあり、ようやく理解した私。
そう、仁川で荷物ピックアップして金浦でチェックインする。
だから荷物は成田までではなく、仁川でピックアップしなければならないのね。

仁川という立派な国際航空ができたので、金浦はもっとすたれてるかとおもいましたが、意外と立派でした。
金浦のいいところは、ロッテデパートが隣接してるところ。
時間があったので食料品でも買おうかと行きましたが、ロッテマートはお休みでした。
ざんねん!
でも、せっかく韓国なんだから、冷麺をたべました。
美味しかったな。
氷が入ってて冷たくてスープもおいしかった。
トランジットの時間は6時間ぐらいあったけど、中途半端な時間で、これだけでは街に出るのには時間もないんで、早めに出国ゲートに入り、韓国化粧品を買いまくりました。
そう、もうあんまし来ないだろう韓国。
この機会にたくさん買ってしまおうと。

今回のフライトでは映画は、あんまり見なかったか。
行きも帰りも寝てたようなです。
特に帰りは寝てたようで、約12時間はあると思うフライトはあっというまでした。

見た映画は
・アベンジャーズ
・僕と彼女のセオリー
・イミテーション・ゲーム
だったかな?

なんだか眠かったのか映画がつまらなかったのかわからないけど、いつもに比べてあんまり見てないし、うとうとしながらみてました。

パリとセビージャ間は、Transavia というLCCです。
パリはオルリー空港。
オルリー空港は金歩空港のような立場の空港です。
まず、びっくりしたのは外装。
たくさんね人の顔写真が装飾になっていて(写真)、人によると思うけど、フランス的なアートを感じさせる装飾でした。
どちらかと言うと軽い感じですが、それがまたパリらしい。

しかし、さすがLcc、チェックインカウンターの処理に時間がかるかかる。
要領悪い。
それに加えて、10kg以上の預ける荷物には料金がかかるから、みんな手荷物にしようとしてる。
ここらへんの処理で時間かかるのかもね。
あたしももったいないから機内持ち込みにしようか最後までさんざん悩んだけど、結局直前にネットから預ける荷物を追加しました。
Transaviaのサイト、結構簡単で使いやすい。
予約番号を入れると、簡単に変更ができるようです。
片道18ユーロの往復で36ユーロ。当日だと倍かかるそうです。
もったいなかったかな。。。でも、お土産買って帰り重くなると引っかかるし、機内持ち込みの荷物1個が10KG以下とあったんで、トランクに肩がけバックもってるからそれじゃ2個になるとか。
めんどくさいので追加しました。
結局手荷物は肩がけバックがあっても追加料金になるのかならないのかは、わからないまま。

そうそう、わんこを連れている人も何組かいました。
小型犬も大型犬もいました。
そのわんこたち、ぎりっぎりまで縄でつないだままでゲージには入っていない。
飼い主さんは、かいがいしくお水とかあげていました。
そのわんこ、どうするのかと思ったら、荷物扱いにしないで、ゲージにいれて、そのまま手荷物?
私の席の斜め前の人は、大型犬でゲージに入れたまま1席にのってた。
人間1人分の料金はらうんでしょうねェ。
これっ、日本の空港ではありえないです。
空港会社にお断りされるでしょう。
さすがヨーロッパ、ペットがパートナーとして認められてるんですね。
そんなことで、けっこう早めに来たのに、ボーディングパスをもらったらもうボーディングタイムでした。
お店もあったけど、だからお店とかまったく見ず。
そしてボーディングタイムからフライト時間までも普通の飛行機より長く取っています。
搭乗も要領悪い。
だから長くとっているんだ、と思う。
女性二人が担当してたけど、まったくスマートさがないです。
う~ん、安いからこんなもんか。マニュアル作ったほうがいいんじゃない?
行きも帰りもおんなじ感じたった。
帰りは座席確定の機能が故障したとかで、これまた長蛇の列。
たぶんそれが原因で、フライトも少し遅れました。
アシアナ航空とぜんぜん違います。

こんなあんなで、羽田には22時に到着。
成田と違って家まで1時間かかんないのでいいです。
コメント
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