防衛力強力化の流れの中で防衛費大幅増となってきました。
その様な状況で防衛省の見積もり精査の甘さで防衛装備費が想定
を大きく上回って居る事が判明しました。
22年度までに哨戒機や輸送機等10品目で当初見込み額から大きく
膨らみ最大で6000億円近く上回って居る事が判明しました。
これは防衛省の見積もり精査の甘さを財務省は指摘して居る。
日本はどちらかと言えば防衛装備は米国から売りつけられたもの
が多く米国の都合で買わされるケースも多々ある様で、どうして
も米国サイドとなってしまう様だ。
また防衛装備は防衛上に理由を盾に情報公開をせずチェツク体制
も難しい面がある様で鵜呑みにせざるを得ない様だ。
そんな中で政府は防衛増税で23年度から5年間で従来の1・6倍の
防衛費確保を目指す方針を明らかにして居ます。
世界的緊迫度の増大で、防衛力強化・防衛費増大となり国民の
負担は益々重くなりそうだ。
昔辿った道を再び歩いて行く様ですね。