韓国慰安婦の碑米国で波紋

韓国は日本非難の標的として必ず慰安婦の問題を引き出します。

此は中国が出鱈目な数の南京大虐殺をデッチ上げたケースに酷似しています。

確かに今次大戦で朝鮮人慰安婦問題はあったが果たして韓国側が主張する様な
２０万人もの軍隊による拉致と強制があったかは疑問です。

あの頃の朝鮮社会状況を全く無視した論法です。

確かに慰安婦問題が存在した事は事実です。

南京大虐殺と言われる事件も数こそ少ないが虐殺と呼べるゲリラ淘汰が行われた
事も事実です。

しかし当時の南京居住住民の数からおして３５万にもと言う数は当時の日本の軍隊
では不可能な事です。

米軍がありったけの砲弾を叩き込んだ峻烈な沖縄戦に匹敵する犠牲者が居るとは
誰がみても荒唐無稽な事です。

それでも其れが信じられて一人歩きしています。

今回の韓国の慰安婦問題も確かに今の感覚で捉えれば不条理な話しです。

其れが戦争だと言う考えはないが、韓国は此が日本を責めるに一番効果があると見て
しっこく振りかざして来ます。

ナチスのホロコーストとは話しが違います。
同じ次元で責めるのは少し遣り過ぎでは・・・

是に対して厳然たる態度で臨んで欲しい。
彼等の狙いは竹島の占有と、競争相手を叩き潰す事だから・・・

一体改革法案修正協議入りに民・自合意

国会会期も残り少なくなってきました。

民主党と自民党はやっと消費税を柱とする社会保障と税一体改革
関連法案に修正協議入りで合意しました。

もう一つの野党公明党は社会保障の全体像が示されて居ない事を
理由に修正協議には応じない構えです。

しかし自民党は修正協議入りには合意したが、両党の主張には可成り
の隔たりがあって、法案そのものへに合意は不透明です。

石原自民党幹事長は、これまで野田政権に対し民主党案の取り下げと
自民党案の基本法案丸呑みを迫って居ましたが、法案修正に吝かでは
無いと、譲歩の姿勢を示しました。

衆院一体改革特別委員会では法案採決の前提となる、中央公聴会を
１２日・１３日開催を予定しています。

野田首相はメキシコでのＧ２０首脳会合出席があるので是非１５日まで
衆院で採決したい意向ですが、ハードル可成り高そうです。

限られた時間内の修正協議で２００９年マニフエストの看板政策最低
保障年金制度導入・後期高齢者医療制度撤廃を合意するのは不可能な
事です。

また民主党内でもこの法案には強固に反対する小沢派グループを抱え
衆院での強行採決を決断する事は出来ない。

また出来たとしても参院で潰される事は目に見えて居ます。
其れを避けるため衆院での採決を先送りにすると言う方法もあります。

自民党がもし賛成しなかった潰れる事は明白です。

一部で言われて居る民主党のドロ舟に乗るか？乗らないか？

もう残された時間は余りありません。