続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

久々の黍生山

2022年08月21日 04時18分28秒 | 日記

8月19日(金) 寧比曽岳に行こうと準備万端 あっ、ヘボの砂糖水を満タンにして置かないと

巣箱に行くと餌と砂糖水にアカバチ(キイロスズメバチ)

1匹捕まえている間にもう1匹は巣に帰ってしまいました

待つこと5分戻って来た2匹目も捕まえました

よしよしと思いながらもう少し見て居ると3匹目がやってきた

結局4匹捕まえもうやって来ないと思ったときは40分も経っていました

これから寧比曽岳に行ったのではカミを迎えに行けない

やむなく行き先を黍生山に変更です

 

前山鉄塔の横、キノコ鎌でクサを払うとホソアシナガバチが4,5匹飛び立つ

見るとソコソコの巣がありました

中央の白っぽいのが巣で黄色と黒の縞模様のハチが巣に着いています

山で火を使う訳にもいかないし殺虫剤も持っていないので暫くはこのままですね

 

栗のイガが目に着くようになりました

ここから暫くポンコツカメラは画像を記録して呉れませんでした

 

次に撮れてたのは梅林上、頭上注意の場所

久し振りに来たときはここに太い枯れ枝が落ちていないとホッとします

 

時間が無いのでここまでタガは埋まっていても目を瞑ってきました

共有林下には大きなタガが幾つも有ります

 

流石にここは無視することが出来ず到頭手を出してしまいました

 

歩地爺さん、これアカネですよね この時期にこんなに小さくて良いの

 

雨ばかり降っているので谷川が元気です

 

バカを追い越すように飛んで行った小鳥判らないけど幼鳥っぽい

 

ここに6月まではミヤマウズラがあったんですが見当りません

 

チヂミザサやササクサの穂が出始めました

黍生山にはこの手のひっつき虫が多いです

 

座禅石から寧比曽岳 今日はよく見えます

 

ヒサカキに赤い新芽

 

だあれも居ない山頂

 

10時14分 山頂の気温は26℃

 

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シラヒゲソウ

2022年08月20日 04時18分28秒 | 日記

ネットで調べるとシラヒゲソウの花期は8,9月 なら今年は早そうだから咲いて居るかも知れない

そこで8月17日(水) 車で15分くらいの所に有る群生地に行ってきました

 

群生地に咲いていたのはこれ

 

コバギボウシのようです

 

オオバギボウシなら兎も角こんなギボウシがこんなに生えているなんて

 

特別大きな株がひとつ有りました この株が元で広まったんだろうか

 

それよりシラヒゲソウだったと探すとこの花が1本 ナニコレ

ウラヒゲソウ 

調べてみるとどうもミヤマタムラソウ(別名ケナツノタムラソウ)それともダンドタムラソウのようです

段戸山は寧比曽岳の隣の山なのでダンドタムラソウのような気もしますが何れも画像が少なくて

ダンドタムラソウなら絶滅危惧Ⅱ類 に入るみたいです

 

ところでこの葉っぱは何ですか

 

そう言えばシラヒゲソウを見に来たんだった

 

って探したら皆蕾でした 1週間くらいしたら来てみましょうかね

 

我が家に帰って何気なく対岸を見るとタカサゴユリ

 

今年も毎晩窓ガラスに集まる虫を捕りにヤモリが来ています

 

この指でガラスに張り付きます 

部屋の照明をLEDに替えてから虫は殆ど来なくなったんですが

年を経る毎に少しずつ虫がまた増えているような気がします

 

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G9X MarkⅡ

2022年08月19日 04時18分28秒 | 日記

カミのカメラ・オリンパスSTYLUS TG-3 Toughは顕微鏡写真が撮れて深度合成が出来る

その上簡易防水でショックに強い!と言う優れもの

でも最近オートフォーカスの精度がイマイチ調べてみたら購入してからもう7年も経って居た

そこで買い換えようと思ったのだが最新型のTG-6でも3年前に出たのが最後

カメラメーカーは携帯のカメラに押されコンデジの開発を止めてしまったのだ

今回のもう一つの候補キャノンG9X MarkⅡに至っては5年前のモデルである

どちらにしようか迷ったカミが決めてくれれば良いのだがカミはどちらでも良いという

散々迷ってG9Xに決めた決め手は撮像素子の1インチ

殆どのコンデジは1/2.3インチ因みに携帯の撮像素子は1/3インチが多いようです

在庫があるのだろうかと心配しましたが注文した翌日8/13に届きました

 

TG-3に比べたら一回り以上小さくて軽いです

 

ズームは28㎜~84㎜

 

 

 

 

 

 

取り敢えず使う本人(カミ)に撮って貰いました

曇天とは言えもう少しキレイな画像を期待していました

思い入れが強すぎる所為ですかね

何より当の本人が「わ~キレイ!」とかいって呉れると選び甲斐もあるのですが

カミは撮った写真を確認しないんです

確認しなければ「わ~キレイ!」も何もあったモンジャない

そのカメラをバカは一生懸命選定していたんです

 

バカも少し撮りました フルズーム84㎜です

 

ダイコンソウ(ウマノアシガタではありませんでした)28㎜

 

ダイコンソウの花後28㎜この画像をパソコンで拡大します

 

これが撮像素子1インチの威力です

プロでもiPhoneの写真はキレイだと認めますがそのiPhoneに出来ない芸当です

ただこれは安手のバカチョンの話です

歩地爺さんが持っているような超高級コンデジとは別次元の話です

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よっちゃばれ

2022年08月18日 04時18分28秒 | 日記

8月前半の小ネタ集です

 

8月2日(火) 庭に見慣れない鳥

 

コジュケイのようです庭にコジュケイって記憶に無いと思うのですが

 

8月4日(木) 通りがかりのウバユリ

 

8月9日(火)10時34分 月があんまり赤かったので撮ったのですが

写真はそれ程赤くないですね

 

ズームしたら全然赤くなくなっちゃいました

 

8月10日(水) アボカドの葉っぱが伸びカッコよくなってきました

 

8月13日(土) 我が家のコシアブラ

 

花から実になり始めています

 

8月14日(日) 足助の花火大会があったので我が家の2階から撮りました

風が向こうからこちらに吹いているので煙で半分見えません

 

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今季最後「飼い蜂のヘボ追い」

2022年08月17日 04時18分28秒 | 日記

UPするのを忘れて日付が前後しますが8月9日(火)のヘボ追いです

早朝俊さんから電話

「面さんが『通いの悪い潰れそうな巣が2つ有りるので入れ替えたい。』

って言って居るのでヘボ追いに行きませんか

昼頃カミを迎えに行くことになっているのでお断りした

しかしヘボ追いの場所を聞いた時

「あの場所で勢子が1人なら追うのも難しいだろうな。」

とも思っていた

「ちむどんどん」が終わったとき「面さんの応援に行こう!」

面さん達は8時に出発しているバカが支度をして家を出たのは8時半を優に回っていた

2人が行くと行っていた目的地に近付くと車で走っていても判るほど大きなクモの巣

昨夜の雨で目的地を替えたかな

果たして目的地の一番奥まで行っても2人は居なかった

何処に行った

考えられる候補地は3つだがひとつはここまで来る間に通ってきた

残る2つは「如何にもヘボの居そうな素晴らしい場所」と「年に一度ヘボ追いを楽しみに行く場所」

ただ「年に一度……」は俊さんの嫌いな場所

それにもし居なかったら悪路の上、遠いので戻るのが大変

暫く考え、それでも「年に一度……」だろうと決めて向かう

 

果たしてそこに2人は居ました

沢山の餌を撒き2人でヘボが付いたかパトロールしているところでした

合流して話を聞いているとどうも俊さんはここに来たくなかったのかも

面さんの為のヘボ追いなので面さんの意見を尊重したようだ

ここは2人でも追うのが難しい場所が多いので「如何にもヘボの居そうな……」に行くことに

 

「如何にもヘボの居そうな……」に着いて餌を撒き終わりヘボが付くまでの間

以前見つけて掘って無い巣を見に行く

 

この時期にしては寂しい通い

 

そろそろカミを迎えに行かなければならない時間

車で餌をチェックしながら下りて行くと最後から4つ目の餌にヘボが付いていた

クラクションを鳴らして2人を呼ぶ ここは以前コバクロが付いた場所

バカがいない間俊さんが追ってくれるでしょう

 

カミを迎えに行ってから昼食を摂りヘボ追いに戻る途中

 

ヘボ追いに戻ると俊さんは山の上までヘボを追い詰めていました

けれどバカが以前追ったコバクロとは違いました

俊さんの追い詰めたヘボはコースを変え、高度を変え巧みに勢子の目をかわします

漸くヘボの通過ポイントを突き止めてみると洞を登り詰め尾根を越えて行きます

尾根の向こうは背丈を超えるヤブ流石に諦めざるを得なかったです

こんなヘボは普通なら遙か前に見限らなきゃいけないヘボです

でも今回はどうしてもヘボを捕まえなきゃならないと言う訳でもないので

勢子が納得のいくまでヘボを追わせて貰いました

それにしても希に見るヘボでした見事と言うほかありません完敗です

 

下山中にあった炭焼き窯の跡ここでも嘗てはそんなことをしていた人がいたんだ

 

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