続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

面さんの応援

2022年08月04日 04時18分28秒 | 日記

8月30日(火) 7月27日にUPした近くの林道で見つけたシダのジャングルを縫うように飛ぶヘボ

それを掘ると言うので応援に行きました

 

約束は9時でしたが何時も遅れそうになるバカにしては珍しく20分前に到着

このシダの葉の下を飛ぶのですピン(クロスズメバチ)でもこれほど低く飛ぶヘボは珍しいです

 

パチンコ玉ほどの小さな穴から細々と通っています

面さんが来るまで脅しを掛けてヘボを閉じ込めました

ところが面さんにしては珍しく約束の9時を過ぎても来ない

電話をすると忘れていたのか「タモが無い!」「ウゲが無い!」

 

暫くして面さんが見えたので直ぐに掘り始めました

ところが巣が中々見つからないもう少し下を掘ってみようかと思っていたとき

面さんが木の下にある巣を発見でもこれって掘り上げられるの

 

巣が見えてくると思いの外大きい手が入らないほどの隙間の先に推定13cmの巣

 

掘るのは諦めましたすると面さんはサッサと片付けて着替え

仕方無いのでバカが後始末先ず近くに有った枯竹でパイプを作りました

先端を外皮から5㎜ほど離してセット

 

杉の落ち葉を被せて土が入らないようにしました

 

土を被せました

 

竹パイプのもう一方の先端には←で示す直径3cmほどの棒を立て

更に竹パイプの延長方向(↑)にパイプと同じくらいの太さの棒をセット

パイプと2本の棒の接点の周りは杉の葉を置き土が入らないようにしてから土を被せました

 

しっかり押し固めてから面さんに2本の棒を抜いて貰いました

 

2つの穴が上手いこと空きました

 

バカが捕まえた帰還蜂2匹を面さんが放しました

 

帰還蜂は暫く辺りを飛び回っていましたがやがて横穴に入って行きました

 

大きな縦穴は葉っぱを被せておきました

 

夜、左足の付け根が痒いので「もしや?」と思い見ると案の定マダニです

今回のヘボ掘りは最初から長靴を履いていたのでどうして着いたのか不思議です

しかも今回は上手く取れず嘴が残ってしまいました

針と毛抜きで何とか抜いたつもりですが自信はありません

この前のマダニでまだ抗生物質を飲んでいる最中ですがもう一度皮膚科に行ってきます

 

コメント (8)
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