続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

登山道の補修①

2021年08月31日 04時18分28秒 | 日記

8月29日(日) 黍生山西ルート登山道の補修を少しやってきました

補修と言っても主にタガ(排水溝)を切るくらいです

23日に登山道のチェックをして24日に登山道の草を刈ったので続いて補修に掛かるつもりでした

ところが25日から体調を崩し補修に行くまでに5日も掛かって仕舞いました

カミが熱中症だろうと言うのでそう言うことにしました

2回とも蒸し暑くて大量に汗をかいたので水分は補給していたんですけど…

15年程前糖尿病になりそれから大量に水を飲み大量に汗をかくようになりました

最近はそこまでは飲まなくなりましたがそれでも他の人よりは多く飲みます

どうも糖尿病になってから体温調整が上手く出来なくなったように思います

 

前山に登り始めるとママコノシリヌグイ

 

センニンソウが少し

山小屋さんに指摘され気が付きましたがこれはボタンヅルでした

8月25日にセンニンソウをUPしたのですが同じ場所だと勘違いしていました

ボタンヅルの葉には↑画像のように切れ込みがあります

山小屋さん、有り難う御座いました

 

クサギ花が少ない時期なので目立ちます

 

あの何故かしらお辞儀した木道を塞いでます

 

戻ってくれないので頭でっかちの葉っぱを切りました

すると見事に立ち直りましたけど枯れないかなあ

 

尾根に出るとハゼの実

 

この前草刈りをしたときに切った枝を獣道に差し込み嫌がらせをしておいたのですが

猪はその枝を押し出してきました中々手強いヤツですまた差し込んでおきました

 

愈々作業開始です何処にタガがあったのか判らないほど埋まっています

 

タガを切り直しましたたいした作業でも無いけどそれでも汗が噴き出ます

 

地形により長いタガもあります

 

タガの淵にキノコが生えていましたがゴメンなさい

 

第一鉄塔まで来ました

 

此処にもタガがあったのですが…

 

タガの右端土手際にキノコが生えていました

これは残しましたと言うかここまでタガは必要なかったので残りました

 

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登山道の草刈り②

2021年08月30日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで8月24日(火) 黍生山西ルート登山道の草刈りを始めたのですが燃料も水も無くなり

丁度昼時だったので家に帰ります

前山を通って帰ろうと20m足らずの急坂を登るのですが疲労困憊で足が重いこと重いこと

 

尾根道を歩いているとタマゴタケ

 

もう1本有りましたタマゴタケは食べられる美味しいとは聞くのですが

食べたって言う人に会った事がありません山小屋さん、食べてないですか

 

ギンランも1本残って居ました

 

この木がなんでこんなに倒れたのよく判らないんですが

周りの檜より上に伸びようと頑張り過ぎヒョロヒョロの頭デッカチに

先日の長雨で上の葉っぱが濡れて重くなりお辞儀しちゃったんじゃないかと思います

 

家に帰りシャワーを浴び昼食昼寝

 

2時23分 燃料500ccを持って午後の部開始です昼寝したので遅くなっちゃいました

 

生き残っていたキノコ全然気が付きませんでした

 

刈る前と刈った後大して変らないですね

 

明るいところが鉄塔です漸く見えてきました

 

鉄塔の周りの篠竹を刈っていると蜂の巣がもう親は居なかったけど幼虫は少し残って居ます

 

我が家のヘボに良いお土産が出来ました

 

鉄塔から上も少し刈って終了です

 

帰りは周りの木を少し払って帰ろうと思うのですが

余りの暑さに去年買った草刈り機エンジンが少し焼け気味

 

ハゼが色づき始めています

 

蜂の巣、帰ってヘボにあげたのですが少し干からびていました

それでも喜んで呉れたようで直ぐに飛びついて来ました

 

 

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登山道の草刈り①

2021年08月29日 04時18分28秒 | 日記

黍生山に登った翌日の8月24日(火) 

黍生山西ルート第一鉄塔の少し上まで登山道の草刈りをしました

第一鉄塔の少し上からは林に入ってしまうので邪魔になるほどの草は生えていません

1時間もあれば刈れるだろうと10時頃出発

 

門松爺さんの土手に萩の花

 

畑には…これ、子供の頃ノコギリソウって呼んでいました

 

でも違うんですよねハナトラノオでしたっけ

 

ウマブドウの蔓が畦道の上まで面さ~ん、ウマブドウ、此処に沢山生ってますよ~

 

黍生山西ルート登山口にやってきました

 

耕作放棄地に繋がる道この道をやってきたのですが

途中刈り払いなどをしていたので時刻は既に10時45分過ぎ

 

オカトラノオはもう終わっていました

 

愈々登山道の草刈り開始ですこのチヂミザサが鬱陶しいんです

小さいくせに一丁前にひっつき虫を付けてしかも刈りにくい

 

この辺りから草が増え始めます

 

刈った後ですが全然成果が見えないですね

 

フユイチゴの花だけど刈っちゃいました

 

こちらは刈ってないやつ

 

11時48分 刈る前が撮って無いので判りにくいけどここまで刈ってきました

未だ第一鉄塔は見えないけど燃料が亡くなりました

もう汗だくで水も無くなったし丁度昼時だから家に帰ります

 

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二ヶ月振りに黍生山へ④

2021年08月28日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで8月23日(月) 黍生山の山頂からです

 

東ルートから下りようとすると直下にゴンズイ

 

色の少ないこの時期に西日を浴びて鮮やかです

 

下山口のアキノキリンソウ黍生山のアキノキリンソウは小さいです

 

林道を西ルートまで戻って林道出会いの階段何でも無い光景だけど懐かしい

 

チヂミザサの親分みたいなコイツひっつき虫の穂が出ていますが名前判りません

 

登山道に延びてきたムラサキシキブ鉈で払おうと思ったら実が

秋まではこのままに

 

共有林に西日が入っていい感じこの画像はカメラ任せで撮ったんですが

実際はこんなに明るくないんです

 

実際はこれよりもう少し暗くてでもちゃんと見えるんですがまあこんな感じ

 

盗掘を免れたイチヤクソウ

 

下山して耕作放棄地のガマの穂

 

92歳のお爺さんの休耕田土手が崩れそこから到頭猪が入りました

もう休耕田の柵を修理する元気は無いようです

 

その休耕田にセグロセキレイ

 

キセキレイも

 

歩地爺さんが先日UPしていたコマツナギ

子供の頃の記憶ですから怪しいですが

この葉を石に叩き付けるとスイカの臭いがしたと思うのですが違いますか

 

我が家に戻るとルコウソウが今年はルコウソウの花を見ずに終わってしまいました

 

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二ヶ月振りに黍生山へ③

2021年08月27日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで8月23日(月) 黍生山に登っています

 

座禅石から寧比曽岳ですが随分傾いちゃいました

今度のカメラはファインダーがないのでこんな事が多いです

 

娘は京都の専門学校で先生をしていますが授業で使う朴葉の写真が欲しいというのでこれ

授業といえどもネットの写真は使えなくなるようです

権利権利で生きにくい世の中になってきました

やがて山も思わぬ権利が主張されて迂闊にいけなくなるかも

 

メオトダケ

 

登山道にヤマボウシの実山頂のヤマボウシの木までは20mくらい有りそう

 

辺りを見回してもそれらしい木は有りません抑も有るなら花が咲いたとき判るはず

鳥が運んで来たのかな

 

で山頂のヤマボウシを下から覗くと一つだけ実が見えました

 

二ヶ月振りの山頂つくづくいいなあ

 

山頂からヤマボウシの木を撮る望遠を目一杯にして当てずっぽうでシャッターを押しました

何枚か撮った内のこれには4つほど実が写っていました

 

3時26分 山頂の気温は28.5℃意外と涼しい

 

馬鹿の好きな午後の黍生山

 

この季節ですから当然御嶽山や中央アルプスが見えるはずもなく

 

土手にある栗の幼木に実が

 

副郭のゴンズイもう実が殆ど落ちていました

 

夏山の風景ですね

 

副郭のウワミズザクラは早くもいい感じに紅葉下りたくな~い

 

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