続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

年に一度のヘボ遊び

2022年08月05日 04時18分28秒 | 日記

7月31日(日)のヘボ追いは1年に一度だけOHCでヘボ追いに行く場所

ヘボを捕ることを主目的とせずヘボ追いを楽しむ場所です

素晴らしい巣だったら掘りますけどね

今年は石野の会長も参加することになりました

朝8時にコンビニ集合でしたが会長は遅れてくると言うのでOHCだけで出発

 

今年は全体にヘボが豊作ですがここは薄いようで中々餌に着いてくれませんでした

漸く着いた最初のヘボは藪の上を遠くに飛んで行くのでやめ

2つ目のヘボを追ってみます

 

面さんの飛ばしです最後までカメラで追いたいのですがバカは勢子です

走って目印を追わなければならないので撮影はここまでが限度です

 

一発で見つけた巣は餌から30mほどの所に有りました

獣が掘りかけた跡が有りますが巣は大丈夫なようです

何より凄い通いです

 

綺麗な林ですけど傾斜がキツいです

 

次に来た時同じヘボだと判るように白いチョーク粉を吹き付けました

バカはチョーク粉を8色ほど持っています

 

俊さんと会長は川向こうの8分かかるヘボを追って行きました

バカは1人で4分で帰ってくるヘボを追いました

 

ヘボを追って急斜面を登ってきました

小さくて見えませんが下に居る面さんが飛ばしてくれるのを待っています

 

面さんを目一杯ズーム

 

待っているとズボンを上がってくるマダニに気付きました

どうやら今年はマダニも豊作のようです

 

マダニを嫌って山を下りました川を渡って面さんさんの向かいに居ます

 

面さんの話ではこの辺りに飛んでくるヘボが居ると言うのです

 

俊さん達が8分のヘボをとんでもなく遠くまで追って漸く見つけたのを機にヘボ追いは終了

林道にあったお地蔵さん文政何年とか書いてありました

調べてみると200年も前のようです

 

最初に見つけたのを面さんも遠慮して遠慮して掘らないと言うので会長が掘ることに

3時40分ですが森の中ではバカのポンコツカメラはストロボを焚かないとブレブレになってしまいます

 

巣が見つからないと言うのでバカが応援の準備をしていると「有った!」

でも折角準備したので堀上を手伝います

 

中央の白く見えるのが巣です

 

左上から伸びている手はバカの手なので面さんがバカのカメラで撮ってくれたようです

大きな巣はもう移植ゴテに載っていてバカが巣の裏側の根を切っています

 

コメント (6)
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