続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

黍生山の雪いかならん

2021年12月31日 04時18分28秒 | 日記

今年もまた大晦日になってしまいました何もせずに無為に年を取るバカです

取り敢えずmcnjさんの所で結構な積雪のあった12月18日(土)の黍生山です

mcnjさんの所であれだけ積雪があったのだからもしかして黍生山も…

 

前山に登りかけて振り返る判りにくいですが瓦屋根は薄らと積雪しているようです

 

前山の尾根道の日陰に霰降ったのは霰のようです

 

共有林で杉の生の枝が折れていました杉と言えど生の枝が折れるとはと驚いていると

その向こうに倒木な~んだ

 

この倒木は2年ほど前に倒れ高さ3mほどの所に引っ掛かって居たんです

強風で支えていた木がしなって落ちてきたんでしょう

 

登山道には杉の葉が沢山落ちていました

 

林道上のオオウラジロノキの実猪が荒らしたようです

2つ食べてみて「渋いなあ!」って言ったのかも

 

座禅石から寧比曽岳山頂は見えませんが積雪です

 

10時18分 山頂の気温は1℃

 

西はクリヤー

 

名古屋市街の向こうに養老山系が

 

山頂の日陰に霰黍生山はこれだけで積雪は皆無

 

御嶽山、中央アルプス、恵那山は見えませんがその手前の山が白いです

 

山頂でザックを開けようとしていたカップルにベンチを教えてあげました

日向のベンチはとても温かでもこの2人なら1℃の山頂でも熱かったかも

 

下山して休耕田で滅多に撮らないセキレイを

 

この南天の実は本当に見事

 

1年間お付き合い下さいまして有り難う御座いました

来たる年が皆様方にとりまして良い年でありますように

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山猫Ⅱ

2021年12月30日 04時18分28秒 | 日記

12月16日(木)の黍生山です

 

前山から黍生山の登山口に下りる階段は中電が保線路としても使っているので階段を付けた

付けた当初は適正な階段だったろうと思うのですが今は段差が高すぎたり曲がったり

ここの土は粘土質で猪もツルツル危なくて階段は使えません

直さなきゃと思っては居るのですが…

 

半分ほど下りかけると耕作放棄地の畦道に猫距離にして30mほど

以前白い山猫が居た所です見ていると人家の方には行かず谷に入っていきました

その後見かけませんので山猫では無いようです誰かが捨てていったんでしょうね

 

オオウラジロの木の実は4個迄減りましたが先日の大雨で流れ出てきたのか2つ見つかりました

 

このタガ以前から中途半端にあったんですがこの日初めて拡幅しました

するとこの夜大雨この時広げておいて良かったです

ま、広げなかったらどうなると言う程の事でもないですけど

 

座禅石のコウヤボウキ

ピンクが強かったので苦労してポンコツカメラで撮ったのですがそれ程のことも無かったですね

 

座禅石から寧比曽岳霞んでいますね

 

風は強いし気温は低い陽の当たる坂道が嬉しかったです

 

もう小さい秋も終わりですね

 

9時53分 恵那山でさえこんなに霞んでます

何故か山頂の写真はこれ1枚だけ定点も温度計も撮ってないんです

寒すぎて早々に下りちゃったのかも

 

東ルートを林道まで下りて林道を西ルートまで戻るときススキがキレイ

 

林道下の急登落ち葉が沢山積もり滑るので掃除しました

結構残っていますがバカのやることですから

 

耕作放棄地の足跡アライグマかも

 

これはイタチ多分に期待が込められています山猫だったりして

面さ~ん何の足跡ですか~

 

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圧巻の菜の花畑

2021年12月29日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで12月15日(水) 伊良湖岬に居ます

 

伊良湖岬の灯台に向かうとツルソバ

 

伊良湖水道を渡るために大きな群れを作っているのかヒヨドリの群れがしきりに上空を飛ぶ

 

伊良湖岬灯台と神島

 

ハマアザミ

 

アゼトウナ山の人間には馴染みのない花

 

伊良湖水道近くは絶好の釣り場なのか遊漁船と思われる船が沢山操業中

 

恋路ヶ浜に戻ってきました伊良湖ビューホテルと右下には日出の石門(ひいのせきもん)

 

ヒヨドリも小さな渡りをするのですその群れを猛禽類が狙います

 

ハマユウの花が1輪だけ残っていました

 

恋路ヶ浜出発すると直ぐに1年半も休館中の伊良湖リゾートアンドスパ

再開するにはリニューアルが必要なのでもう再開は無理かも

 

渥美半島で2番目に大きな菜の花畑が花を咲かせて待っていて呉れました

 

畦にはホトケノザ

 

渥美半島、最後に素晴らしいプレゼントを呉れました

 

道の駅めっくんハウスに寄ってメロンを買おうとしたら2箱しかありませんでした

今年はもうこの2箱で終わりだそうです仕方無いので叔母と妹に送りました

我が家は仕方無く章姫を一箱この章姫抜群に美味しかったです

更に美味しかったのは左のトマト

余り美味しいのでトマト好きの面さんにも1つ試食して頂きました

 

帰りに向かい豊橋南部を走る23号線(1号線のバイパス)で事故渋滞に巻き込まれる

 

豊川稲荷の横を通り真っ直ぐ正面の山に登って帰ろうと思ったら登る直前で

「道路損壊につき通行止め!」

やむなく1号線に出て音羽蒲郡ICから東名に乗りそれでも4時過ぎに帰って来ました

 

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高松宮妃喜久子殿下

2021年12月28日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで12月15日(水) 渥美半島赤羽根海岸から伊良湖岬に向かいます

 

渥美半島で一番大きな菜の花畑、フラワーパーク跡地にやってきました

菜の花、一寸早かったです多分正月や菜の花まつりに照準を合わせているんでしょう

 

それにしてもこの時期にこれだけの緑は素晴らしいおひたしにして食べたいです

 

パンフレット表紙

菜の花まつり調べたらこんなポスターがありました

 

伊良湖ビューホテル下の峠から神島を伊良湖水道流れが速いせいか波頭が見えます

 

恋路ヶ浜に車を止め伊良湖灯台に向かっていると港に帰る漁船が競争のように飛ばしています

左の船は大漁だったのか心配なほど喫水線が上がっています

 

ヤッパリ心配

 

この船はボウズこの岩にも鵜が沢山

 

こんなのは幾ら見ていても飽きないです

 

ここはよくヘリの飛ぶところだなあって思ったら海上保安庁のヘリかな

 

戦没者慰霊碑がありました左側に高松宮妃喜久子殿下の碑

 

どちらの句も涙が出るほど素晴らしい

 

ハマユウって海岸に行けば何処にでもあると思っていましたが

本州中部以南なんですね

 

当然ですが良い句ですね金子兜太はよく知りませんが金子光晴の子かと思って居ました

今回調べてみましたら金子光晴では無く金子元春の子でしたバカの記憶はこんなものです

 

葉っぱからタンキリマメですね

 

トベラの実

 

ジョウビタキのメス

 

伊良湖岬の山の上に建つこの監視塔随分前に出来たんですが来たのは初めてです

 

入り口まで来たら「おまん等庶民は入ってはイケンけんね!」

 

右の外階段を開放してくれたら素晴らしい眺めが見られるだろうに…

 

<おまけ>

昨日UPするのを忘れちゃいましたが今年も門松爺さんが作って呉れました

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オロチ

2021年12月27日 04時18分28秒 | 日記

12月15日(水)の朝は浜名湖のホテルでした

 

バカは朝寝坊なんでカミが日の出を撮っておいて呉れました

 

こんなにキレイだったら起こしてくれればいいのに…

 

朝食はバイキング少し遅れて行きましたが心配するほどの混雑はありませんでした

 

レストランの窓の外には浜名湖

30年以上前に父母を連れて出来たばかりのここに泊り弁天島で潮干狩りをしました

その頃は向こうに見える対岸は無料で潮干狩りが出来ました

ただ水があるのでウェーダーと貝取り鋤簾が必要です

父母は無論持っていないのでバカが1人でやりましたがそれなりに取れました

 

ロビーで絵画のオークションをやっていました版画やエッチングでなのでリーズナブルです

浮世絵などは勿論複製上のこの絵はオリジナルで5枚限定なので入札しようかと思いましたが

その上の富岳三六景もいいなあって迷い始め結局止めました

 

9時7分 出発です

 

一般道似出ると前の車がイーハチイチ番蜂前神社の御利益かな

 

1号線のバイパス浜名湖大橋です

 

橋を下りると左手に砂浜この砂浜は渥美半島の赤羽根海岸まで続いています

 

1号線を走っているとオロチ今オロチは生産していませんが富山の光岡自動車が

オリジナルのシャシーにレクサスの3.3L・V6エンジンを載せて国交省の型式認定を取った車です

車はありとあらゆる部品に法規制がかかっています

気の遠くなるような数の法規制をクリヤーしないと型式認定は取れないのです

それを富山の町工場がやってのけたのですから驚きです関係者の執念に敬服します

車両価格は1,000万円くらいだったと思います

 

渥美半島に入るとキャベツ畑が非常に多くなります

 

赤羽根海岸に下りるバカの好きな坂道

 

この砂浜が浜名湖まで続きます

太平洋今日はべた凪ですこれではサーフィンは出来ないでしょう

 

岩の天辺はお地蔵様ですがその他は全て鵜です

 

1艘だけフルスロットルで帰る舟がありました舟の暴走族

 

釣り人が如何にもダメだったと言う顔で帰って来ました

 

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