続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

横岳<速報:ササユリ開花>

2020年05月31日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで5月21日(木)横岳に登っているところです

 

イワカガミの花は終わっていましたかおるちゃん!

 

一生懸命探してこの一輪ヨレヨレだけどクロッカスじゃないけど

 

面さんお気に入りの木根元の渦巻きみたいなのがいいんだそうです

 

ウスギヨウラクも一生懸命探して少しピンクがでも虫に喰われてます

旨いんでしょうね

 

このくらいの方が清楚かな

 

面さんがギンリョウソウを発見

 

この葉っぱの広いショウジョウバカマみたいなのはなんですか

 

マイヅルソウは早かった世の中上手いことイカンもんです

 

ここにもキランソウがありました

標高1,600m付近、重力が小さくなったので心持ち立ち上がっているような

 

12時36分 山頂着

ここでコンビニ弁当と言ってもバカは何時もシャキシャキレタスのサンドイッチと納豆巻き一本

食べてる間に大川入山からの下山者が5,6名通過

 

面さんさんのポケットにクマザサの筍

「昔チャレンジしてみてスゴイ繊維で食べられませでしたよ」

「柔らかいよ、噛んでご覧」

で、噛んでみると本当に柔らかい

昔食べたのと種類が違うのかなあ

半信半疑ながらこの3倍くらい採りました

帰ってカミが茹でるとスゴイ繊維でとても食べられませでした

刺身ならいいんだけどなあ

 

山頂の少し先まで尾根道を行ってみると西方向が開けたところが

正面辺りが今朝行った高嶺山の駐車場と長者峰

そこから右に行ったピークが高嶺山の山頂のようです

 

引き返してきました私たちは数百メートル行っただけですが

大川入山(おおかわいりやま)までは未だ3.6kmも

一度は行ってみたいけど膝が持つだろうか

 

3時25分 登山口まで下りてきましたここから我が家までは1時間20分

 

<速報:ササユリ開花>

昨日の11時53分 黍生山からの帰りにこの数日開花をチェックしている麓のササユリ

真ん中の花は先端が開き始めたかも

 

午後4時44分 もしかしてって行ってみると開いてました

上が破れているのは3時間ほど前今年初めてのスゴイ夕立の所為かも知れません

それにしても5時間でこんなに開くんですね

(写真の色が違うのはカメラの違いです)

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高嶺山から横岳

2020年05月30日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで5月21日(木)高嶺山から横岳に向かうところからです

 

駐車場付近のシラカバ

 

ヤマツツジに似ていますがこちらの方がキレイです

 

黍生山のヤマツツジと違うような気がしますが

 

飯田街道に出たところにウワミズザクラが咲いていました

 

黍生山山頂のウワミズザクラが咲いた頃はコロナ騒ぎでした

なので人の居る山頂にはなるべく居ないようにしたので観賞出来ませんでした

 

11時 横岳・大川入山(おおかわいりやま)の登山口に到着しました

横岳までは1.7km大川入山はそこから更に3.6kmあります

 

今日は時間がないので横岳までですがバカは初めてです

 

ツクバネソウにしては随分葉が細いですけどホソバノとか付くのかな

 

歩地爺さんがUPしていたユキザサじゃないでしょうか

 

まだチゴユリが咲いていました

 

ヤグルマソウ

 

スゴイ露根です土の中で根っこはスゴイ陣取り合戦をしているんですね

 

ウスギヨウラク色んな花にバカはオロオロ   明日に続きます

 

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高嶺山

2020年05月29日 04時18分28秒 | 日記

5月21日(木) 面さんと高嶺山と横岳に行ってきました

 

8時半に家を出発して55分 正面に高嶺山が見えてきました

 

未だムシカリが咲いてます

 

一度ここで星を見たいと思っていますが実現していません

今にも降りそうな空模様で寒いです

 

ショウジョウバカマが残って居ました

 

平谷村の中心地が見えますTOP画像はあの上に伸びてる道から面さんが撮ってくれました

 

ズミの木がありました

 

ズミの花を見るのは随分久し振りです

 

やや右に上に登る登山道が黒くみえますあの登り切ったところが高嶺山の山頂です

山頂の向こうに行く予定でしたが霧が出てきて雨が少し当たってきたので急遽予定変更です

 

車に戻る途中パラグライダーの離陸ポイントですが酷い霧です

 

林道の土手に咲いていたこれって山小屋さん、キランソウですか?

 

展望台のある長者峰の入り口にマイヅルソが群生

 

撮影中の面さん

 

展望台のある長者峰のピーク

駐車場の星座盤にも1,573mって有りましたがこちらが正解でしょうね

 

行くときから離れたところでチラチラ飛んでいたのはアカハラのようです

明日に続きます

 

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サルナシの花

2020年05月28日 04時18分28秒 | 日記

5月20日(水)の黍生山です

 

共有林のひとりだけどフタリシズカどの時点を開花って言っていいのか

 

山頂には若いカップル彼氏はゲーム彼女は「何をしているんですか~」って聞くと

「アリを見ているんです」可愛い娘です

 

こちらには下山しようとするお姉様方3名と上がって来たばかりのおじさん

 

12時5分 山頂の気温は17.5℃だけど酷いピンボケ

 

いつものように春霞

 

あの娘も下山です

 

コアジサイが開花していました

 

ゴンズイは蕾

 

ヤマボウシ、随分木が生長しましたその所為か花が少ないです

 

朴ノ木の花

 

山頂南西斜面は朴ノ木が満開

 

下山を始めると林道でサルナシの花が開花していました

 

雄花みたいですね

このツルは実が生ったんだけど何処かに雌花や両生花があるんだろうか

 

エゴの蕾

 

登山道にぶら下がっている1cm足らずのこの幼虫この前見たときは落ち葉の下に潜りましたが

これは高いところへ、高いところへと登ろうとしました

小石や枯れ枝の先端に登り後ろ足の方で踏ん張り天に向かって身体を伸ばします

多分足は2列有るんでしょうがその間隔が狭いのか踏ん張り切れずにコロコロと転がり落ちます

どうも木に戻ろうとしているようです害敵に襲われたんでしょうか

もしかして害敵ってバカの事

 

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なんてえ日だ!

2020年05月27日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで5月17日(日)黍生山の山頂で昼食を済ませた所からです

 

もうヤマボウシが咲いてもいい頃だと思い探すと崖の石に登って山桜の幹の間から覗くと

ヤマボウシはもう遅いくらい周りの木が伸びて見えなくなっていたのです

山頂には5mのアルミの梯子が置いてあります2連梯子の片われのポンコツだけど機能的には充分

アルミといえど5mともなるとそこそこ重い

それを藪の中に運び込んで立てるのにアチコチ引っかかり一苦労

 

それでも何とか周りの枝を払い石に登らなくてもこの程度まで見えるようになりました

 

作業が終わり山頂に戻ると親子連れが

 

こちらにはご夫婦と娘さん

下山しようとするとカミが「黍生山には四方にヤマボウシが有ったんでしょう?」

「四方には無いけど三方には有ったよでも2本は何も知らない山頂整備の参加者が切っちゃったんだよ」

 

そう言ってヤマボウシが有った場所を説明し始めると新たなヤマボウシを猛者道の脇に発見

右の樫の木が少し邪魔になるので切りに行こうとするとオオスズメバチの女王

どうやら巣の近くを踏んだようです慌ててカミにリュックからハチジェットを出して貰い一撃

至近距離なので女王は噴射の勢いで地面に落ちました一件落着で樫の木を切って戻ろうとすると

 

今度はマムシ

 

アカマムシの上級品ですでも誰も貰ってくれる人が居ないので

 

退治しました

 

これでスッキリ見えるようになりましたが

オオスズメバチとアカマムシに立て続けに会うなんて「なんてえ日だ!」

 

水場まで下りたときアカマムシを退治した杖を洗おうと思い差し出す

流水で洗われる杖を見ていて「大刀洗だ!」今度からこの水場は大刀洗です

 

更に下山していてもしかしてシュンランだと思うけど花が咲かないと自信がありません

 

クサイチゴの実もう少しです頑張ったら食べちゃうけど

 

先日刈った殆どバカしか通らない緑の絨毯のこの道この辺りまで来た時どうも腰が痛い

マムシの祟りそう言えば登るときマムシグサが怒っていたなあ

でも大刀洗で清めたから5mの梯子の所為だと思いますよ

 

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