続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

雪の黍生山

2021年02月28日 04時18分28秒 | 日記

昨日は思い掛けない雪の寧比曽岳でしたが

今日は2月18日(木)の待ち構えていた雪の黍生山です

 

8時50分 カメラに写るほどの雪ではありませんが雪の中の出発です

なんか今冬は寧比曽岳の所為で雪の山行が多いです

雪の黍生山は12月16日以来です

 

降り始めの頃の足跡なんでしょね

足跡の上に雪が積もったので判別しにくいですでも猪ではないようです

2,3種類有りますんでキツネやテンなどでしょうか

 

愈々登り始めました振り返って見ましたがいい感じです

寧比曽岳と違って黍生山は暖かいですから優しい雪です

 

共有林は昨日の強風で杉の枝が結構落ちていました

檜の枝まで折れるほどの強風だったようです

 

保線路分岐で標識にザックを掛けさせて貰って1枚脱ぎました

 

ウグイスカグラに積雪

 

林道出合い

 

あのピンクのコウヤボウキにも雪実物は白とピンクでもっとキレイだったんですが

 

座禅石から寧比曽岳方向ですが何も見えません

 

山頂下にも足跡

 

山頂です当然誰も居ません

 

10時4分 山頂の気温は-0.5℃

 

何も見えないです

 

東の1本松がカッコよかった

 

雪の足助城を撮ろうと思っていたのに…

 

クロモジにも雪

 

アセビの花にも

 

ヤシャブシにも

 

そして河津桜にも

 

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雪の寧比曽岳

2021年02月27日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで2月16日(火) 雪の寧比曽岳山頂に着いたところからです

 

12時14分 山頂の気温は-3℃雪が降っているので体感温度はもっと低いです

 

見通しが効くのは南だけ

 

三河湾の向こうに渥美半島が見えますその向こうは太平洋なんですが海だか空だか…

 

西は中央に黍生山がお判り頂けるでしょうか

 

山頂のドウダン樹氷の時より少しボヤッとした感じ

 

唐松がキレイ

 

遠くの山に陽が射して花が咲いたみたいです

 

南アルプス方向今まで気にしていなかったけどあの雪の積もった所

段戸牧場かな面さ~ん

 

山頂でカップ麺を食べて12時50分 下山です

 

先日TVでエゾ鹿が好んでベニテングタケを食べるってやってましたが

このツルシキミの実も食べるのが居るのかなあすぐ無くなるときがあります

 

1時31分 第1休憩所の気温は-1℃登るときより0.5℃上がりました

 

着雪の横顔

 

駐車場間近地面に積もった雪は溶けていました

車に乗って10分ほど下ると快晴予報通り暖かい日でした

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思い掛けない雪に思い掛けない出合い

2021年02月26日 04時18分28秒 | 日記

2月16日(火) 前回寧比曽岳で足を痛めたカミと寧比曽岳に登りました

黍生山にしたかったのですが翌日の天候を考えるとこの日寧比曽岳に登った方が得策でした

 

晴天で暖かくなるはずが途中から雪が降り始め

 

峠では到頭積もり始めました聞いてないよ~

 

5,6台は居るだろうと思った駐車場2台だけ

 

間道は誰も通っていません

 

登山道に合流すると2人分の足跡

 

吹き付けた雪が幹に着雪しています

 

第1休憩所の温度計にも着雪

 

11時15分 第1休憩所の気温は-1.5℃

先日より1℃暖かいけど雪に保温されていたかも知れないので怪しいです

 

真ん中辺りの木は細くキレイに着雪しているのでツタがあるのかと思ってしまいました

 

11時45分 第二休憩所の気温は-2.5℃すると第1休憩所の-1.5℃は合っていたんだ

何時も第1休憩所よりここの方が1℃低いです

 

細い枝は風上方向半周に着雪キレイです

 

第二休憩所と山頂の真ん中辺りで上から下りてこられたのは妙齢の淑女

こんなキレイで上品な方が1人でと驚きました

「もう山頂には誰も居ませんか?」と聞くと「男性の方が1人見えます。」

 

暫く上がると山頂に1人残って居たというの男性が下りて来た

それがなんとヒロ君バカと同い年でカミの生家のすぐ近く

何処の山でも「車で行ってテントで泊る!」を頑なに守り

屋久島や利尻、礼文もフェリーで車を運びました

それが一昨年の佐渡島の縦走では山小屋に泊ったそうです

友達と一緒だったとは言え今までに無い行動山小屋さんに敬意を表したんですかね

先ほどの淑女はヒロ君が第1休憩所で追いついたとき「雪山は初めてなんですが大丈夫でしょうか

聞けばゲーターもアイゼンも持っていたそうな

それから山頂までヒロ君の後を付いて登ったそうです

ヒロ君のスピードはかなりのモノバカはとても付いていけません

 

漸く山頂が見えてきました

 

12時14分 山頂着雪とカミの膝を心配したので何時もより20分余分に掛かりました

山頂の四阿は中までしっかり積雪

 

 

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ダンコウバイの蕾割れる

2021年02月25日 04時18分28秒 | 日記

2月14日(日)バレンタインの黍生山です

立春からここまで12日間連続で黍生山か寧比曽岳に登ってきましたがここで記録が途切れました

 

前山の土手に植えられている梅の下に花弁ソロソロ梅も終わりかな

 

登山口の河津桜は咲いたけど矢張り強風に花弁を飛ばされていました

 

咲く前はチャンと花弁があるんです

 

座禅石のダンコウバイ蕾が割れたみたいです

 

9時25分 山頂の気温は15℃この時間でこの温度です

 

当然霞んでますねあれ

 

三国山の上にだけこの雲

 

北は全滅

 

東ルートから登ってきた若者これから歩いて猿投山に登り瀬戸に下り電車で名古屋に帰るとか

猿投山までのルートを聞くと遠回りなので近道を教えてあげたらすぐ了解

聞いてみると猿投山のこちら側にある町の出身でしたそれで教えた道が直ぐ判ったんだ

3時までに猿投山の頂上に着けると明るい内に帰宅出来るんでしょうけど…

 

昨日開花したアセビですが後が続きません開き始めたら次々に咲くと思っていたのに

 

帰りは林道を下りました椿がキレイ

 

ヒヨドリジョウゴでしょうか一寸無残

 

今頃ロウバイ遠目に見えたときヒュウガミズキかと思い狼狽しました

 

我が家の近くまで帰ってくると土手の梅が満開

 

隣の沈丁花もうすぐ咲きそう

沈丁の香り落とすや曲がり角   智         

 

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アセビ開花

2021年02月24日 04時18分28秒 | 日記

2月13日(土)の黍生山です

 

9時16分 梅林上で早くも下山者こんなに早く下りて…寧比曽岳にでも行くんだろうか

それにしては服装が違うような…

 

9時44分 山頂には誰も居ません

 

9時44分なのに気温は12.5℃

 

だから春霞

 

近くの恵那山でさえこの通りこんなに暖かければ…

 

山頂下のアセビが咲いているはずところが意外と咲いてない

 

必死に探して漸く1輪見つけました2月13日、黍生山のアセビ開花です

気象庁のサクラの開花宣言は5輪とか行ってますがバカは1輪でも咲けば開花

 

それならヤシャブシも大分進んだかと見に行きましたが見た目は余り変わらないようです

これでも少しは伸びているのかなあ

 

じゃあキブシは?って見ましたが未だ去年の実が着いていましたそりゃそうですね

 

途中からまた山の中へこの大岩20年前この石の上に登った時は30cmくらいしか離れていなくて

割れ目に気付かず落ちたら危ないなあって思ったんですがこんなに離れてしまいました

左の石は数年の内に下に転がり落ちそうです落ちるところをみてみたい

 

道が無いので尾根を下っていると落椿尾根を下るのは楽チン

 

作業道に戻ると南天などの小木が何本か折られてました

高さから猪じゃ無いしこんな事をするのは熊は居ないし鹿かな仕方ないなあ

 

ここにも大きな岩がありましたがカミが見た黒岩ではなさそう

 

帰宅すると対岸に2羽の小鳥目一杯ズームするとジョウビタキでした

どうやら恋の季節のようです

 

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