続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

石野の応援

2023年07月31日 04時18分28秒 | 日記

7月7日(金)は面さんが事務局を務める石野交流館地蜂グループの応援でした

 

3発目か4発目で今は杉林だが昔田んぼだった畦に下りるのを見つけました

大きな穴です 5百円玉より大きいかも

 

2つ目はバカがお仕置き箱で何度も何度も運んで漸く見つけました

中央付近に穴があるんですが判るでしょうか

 

此処です 目印が少し見えています

 

ズームしました

 

今年92歳の長老は今年も元気です

 

動体視力も素晴らしいです

 

3巣目もバカがお仕置き箱で何度も長距離を運びました

先端にいた勢子が入り口付近を踏んでしまい

怒ったヘボの羽ばたき音が地中からワ~ンワ~ンと聞こえてきました

目印が少し見えていますがこの穴は判らないですかね

 

こんな木の根元 掘るのはイヤだなあって思ったら

 

巣は木の根元から少し離れた所に有ったようです

 

最初に見つけた旧田んぼの畦の五百円玉の巣を長老が掘ると仰る

「この崖、下りられますか」と聞くとご覧の通り

心配でバカも付いていきました

 

掘り始めた長老の長靴が埋まっています 足が抜けなくて転びそうになります

 

巣が見えましたが周りは既にドロです 巣の一部が壊れています

 

巣を持ち出したと言うよりドロの塊を持ち出したみたいです

残った蜂もドロの中で飛べません 長老がトングで回収していました

こんな堀上は初めて見ました

 

ヘボ追いの途中で面さんと同年齢の方が石臼を呉れると言うので見に行きました

庭にはヤブカンゾウや

 

ヒオウギズイセンが咲き 静かな良い所

 

結構大きなイワヒバも バカの生家の辺りでは岩芝と呼んでいました

臼の写真は撮り忘れましたが即頂くことに決定 

後日面さん、俊さんの力を借りて運びます

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よっちゃばれ

2023年07月30日 04時18分28秒 | 日記

「よっちゃばれ」甲州弁で「集まる」ですね

「皆でよっちゃばるじゃん」は「皆で集まろう」です

今年はヘボ追いの頻度が高いのかネタが減らないので少し纏めてUPです

 

7月3日(月) 午後から何時もの場所で何時ものメンバーでヘボ追いをやっていると 

ムラさん 今日は不調なので帰るようです

 

見つけた虎の子ならぬヘボの子を俊さんが掘ります

 

 

 

巣が中々出て来ません

 

巣が見つからないときはアチコチを掘りまくるので巣を壊すことが多いです

 

俊さんとて例外ではありません 俊さんらしからぬヘボ掘りでした

 

7月4日(火) 飼っている2巣の内見です

これはNo.1号 飼って5日目のヘボの巣です

移送箱の底には紙が1枚貼ってあるだけです

巣箱にセットしたとき指で穴を開けヘボが出る前にフタを閉めます

左の方にゆびで開けた穴らしき物が見えます

ヘボはそこから出入りしているようです

 

これは飼って2日目のヘボです 一寸通いが悪いようですね

底に貼った紙はそのままです

 

7月5日(水) 昔は居たけどこの10年ほどはヘボが居なかった場所にムラさんが「居る

と言うのでやってみる 最初のヘボは順調に飛び尾根を2つ越えかけたところで

この石の下へ

 

「やった~」って思ったら見覚えのある石

先日尾根を2つ越えて追ってきたアイツです これは掘れません

来年の種バチですね

 

次ぎに見つけたのは蟹さんにあげました

 

中々ヘボが戻らないのでフラストレーションの溜まるヘボ追いでした

↑ヘボが戻るのを待っている面さん

 

3つ目は遠くに飛ぶのでバカが真ん中に入り先端に俊さん

面さんが飛ばすと30mほど飛んで下りた丁度面さんとバカの中間

下りた所に行って見たけど これでは穴は見つけられません

 

辺りをじっと見ていると次第に目が見えてくるんです

視界の上の方で何か飛んだ 果たしてヘボでした

その後俊さんがヘボが飛んでくるのを待っている所へ面さんさんがヘボを持ち込み放す

すると3人が見ている前で下りました 4つ目ゲットです

 

面さんはバカの見つけたのを掘りました せっかちな面さんさんはもう脅しています

 

結構広く掘ってます 見つからないんですね

 

漸く巣が見えましたが上手く掘り上げられましたでしょうか

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俊さんと2人でヘボ追い

2023年07月29日 04時18分28秒 | 日記

7月2日(日)は俊さんと2人でヘボ追いでした 面さんはどうしたんだっけ

 

毎年ここで見るクモキリソウ

 

ところが今年は少し遅かったみたい 

 

アチコチ探して漸く2,3株花の咲いているのを見つけました

 

会えて良かった

 

漸くヘボが付いたけど通いが遠いです 中々帰ってきません

 

だからこんな写真 コアジサイの蕾 あれ?花後かも

 

漸く順調に通うヘボを見つけたが何回目かで高い枝に止まって動かない

こちらからはバカが 向こう側からは俊さんが見ているのだが動かない

 

痺れを切らし俊さんの側に廻ってみるとヘボが居ない

 

この谷の高い所をキレイに下って行くのだが↑それ以来餌に戻ってこない

諦めて他を探すもヘボが居ない 

午後3時過ぎ諦めて餌を回収し始めると↑あのヘボが戻っていた

 

それから3発で仕留めた

 

俊さんがバカに掘らせてくれた

 

標準サイズの8cm

 

攻撃蜂が沢山でたので風呂敷を敷き地面の匂いを遮断、移送箱の中の巣にヘボが戻るのを待つ

 

我が家の限界集落は2軒入居 左の2つです

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地蜂の日

2023年07月28日 04時18分28秒 | 日記

6月28日(水)のヘボ追いです 28日はジバチの日ってバカが勝手に決めています

前日のヘボ追いでバカだけが掘り上げられなかったのでジバチの日はバカの日

皆さん優しいです

 

10時58分 難無くゲット ヘボはこの丸太の下から通っています

 

今日はバカのためのヘボ追いなのでこの1つでヘボ追い終了 掘り上げます

この写真を撮ってから戻ったヘボが出てこないように地面を叩き脅しました

するとヘボは巣を守るため巣に籠もります 籠城ですね

 

11時47分 カメラマンは面さん 丸太をどかして掘り進めると

 

直ぐに巣が見えました

 

直径8cm小さな巣です

 

この時期、当地では何処で掘っても、誰が掘っても8cmでした

昨日面さん達が掘り上げたのも全部8cm

3月の暖かさで動きだした女王が⒋月の寒波で全滅

その後生き残った女王が一斉に営巣を始めたのでどれも同じ大きさになったと思われます

 

吊りバンドに載せ

 

移送箱に納めました

 

8cmの箱にピッタリでしたが念の為動かないように4隅にクシャクシャ新聞紙をそ~っと詰めます

 

12時 掘った場所を埋め戻して終了です ハチは全く出ませんでした

こんな簡単な堀上も珍しいです 中のヘボにもストレスが掛からなかったでしょう

 

巣箱に収めると直ぐ働き蜂が出て来ました 可愛いです

 

翌日餌に付いたヘボを撮影 またこんな日々が始まりました

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨折り損

2023年07月27日 04時18分28秒 | 日記

面さんや俊さんは既に幾つかヘボを飼って居ましたが

スロースターターのバカは6月27日(火)が本格的なヘボ追いです

現場に着くと先客が 先客は蟹さんでした

蟹さんはひとりだったのでOHCと一緒にやることに

最初の巣は間に入った俊さんの足下に落ちて難無くゲット

 

2つ目は間にバカが入り4,5発でゲット 入り口は小さいが通いは多い

 

定位置に戻った面さんと 向こうに蟹さん

 

俊さんも戻って来ました

 

木の枝に止まって目印を切ろうとするヘボ

 

3つ目は大きな良いヘボが目印を持って尾根を越えて行く

尾根を越えるのは大抵諦めるのだが 良いヘボで「これは追える」と判断

面さんにお願いして飛ばして貰う するともう一つ尾根を越えた

俊さんも応援に来て5,6発飛ばしただろうか

漸く見つけた巣は重機が無ければ動かない大きな石の下

 

石の下を覗くと50cmほど奥に大きな穴が スゴイ通いですがどうすることも出来ません

 

戻るときに見つけたキノコ

 

4つ目は小さな通い穴 マツカサの下からヘボが心細そうにこちらを見ています

 

5つ目はヘボが入り口で目印を切ろうと必死です

 

ヘボが居なくなると大きな穴です

 

その穴にヘボが入って行きます

巣は5つ見つけましたが1つは石の下で掘れないので

昼食後は4人がそれぞれ一つずつ掘ることに

 

1時21分 バカは一番よさそうなこの巣を掘らせて貰えることに

 

今年初の堀上と言う事もありこんな写真を撮る余裕

ところが掘り始めると巣が出て来ません

 

穴は朽ちた直径3cmほどの木の根の中を真下に40cm

そこで木の根は大きな2つの石の間に入っています 

 

これでは手が入らず巣を出すことが出来ません

2回目の休憩をしてどうするか思案 

「諦めるしか無いけどせめて巣の顔だけでも見よう」と石の間に細い小さなシャベルを入れる

少しずつ掘っているうちにシャベルの先に幼虫が 巣を壊したようです 

「しまった」と思って居ると女王が出て来た 

慌てて女王を石の間に入れ石で蓋をして棒を立て土を被せる

土を被せ終わった後少し固めてから棒を抜く 慌てたワリには上手く行ったと思う

抜いた穴から通ってくれると良いのだが 

巣を見ずに埋めるべきだった 後味の悪いヘボ掘りをしてしまった

時刻は3時37分 2時間以上掘っていたようだ

何時までもバカの車が止まっているので蟹さんとケンちゃんが心配して見に来てくれた

 

バカの話を聞いてケンちゃんが見せてくれたのは0.7畳ほどの猪が掘りたくった跡

と思ったらケンちゃんと友達で巣を探して掘った跡だそうな

翌日見に行くと通っていたのでそこを掘ったのだが再び判らなくなった

更にその翌日も掘って判らなかったと言う もうこの巣は潰れているでしょう

巣穴を見つけても巣が無いと言うのはよくある事です

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする