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鯵のサイズとアタリについて

2011-10-14 23:28:27 | あおりいか
イカに比べて鯵が余りに大きいとイカが鯵を襲うことはない。

が、イカの1.5倍ぐらいの大きさの鯵を平気で襲う。

鯵を小さくすれば小さなイカも見向きするのでアタリは増える。

ただし、大きなイカが食いついたら、やり取りを急がなければ鯵を食い尽くされてしまう。

そして、小さな鯵は道糸が潮の流れや風を受けると浮いてきてしまうので、糸を出して遠くを探ることは出来ない。

そこで、この前の日曜日は予め小さな鯵を波止場で釣っておき、一番船の筏渡しにのって活性の高い時間帯にじゃんじゃんアタリを出して釣果を上げた。

が、日が昇るとイカは岸辺に寄って、小さな鯵ではイカの巣まで届かなくなる。

そこで渡船屋に連絡して大きい目の鯵を購入して、岸向きにキャスト、テンションをかけながら少しづつ岸に近づくように糸を出してアタリを出した。

大きな鯵はアタリが少ない代わりに道糸が外部環境によって受ける余計なテンションによって浮くことなく探ることが出来る。

キャストした直後に糸を引っ張り、竿先でテンションをかけたまま糸をじんわり出してやる。

やがて急に鯵が引っ張る力が強くなったら、糸を出すのをやめ、暫く様子を見る。

すると、竿先が押さえ込まれ、鯵では考えられない勢いで糸が出される。

糸が出るのが止まったら、竿先に様子を聞けばイカ独特の引きが来るはずである。


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