明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

世の中は演出に満ちている

2009-07-30 03:44:52 | 日記
初音ミク 嘉門達夫 ゆけ!ゆけ!川口浩 (full)


よく、TV番組のヤラセに怒る向きを見かけるが、もともとショーアップされたTVってヤラセが行われていることを前提に見るべきものでしょうな。

ときに川口浩の大発見が学会に発表されたら、学者達はどうリアクションしたらいいか困惑するだろうね。
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怠惰な一日の締めくくりは

2009-07-26 22:37:58 | JAZZ
I WILL WAIT FOR YOU シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg


降り止まぬ雨を眺めながら、シングルモルトでも呑もう・・・

明日大丈夫かなぁ・・・
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天気が悪いので

2009-07-26 10:55:26 | 日記
日本全国酒飲み音頭(ニコ動コメント付き)


今日は朝から酒飲んで、怠惰に過ごすぞ!

おーっ!!

七夕で ← もう終わったっちゅーの!
祇園の舞妓はんと ← 距離ありすぎ、京都府北部から祇園までの道のりは遠い・・・
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国家と理想どちらが大事か?

2009-07-21 22:36:52 | 歴史
古代民主制のローマ帝国が中世専制国家ビザンツ帝国へと変貌していく中で、よくいわれるのが「そこまでしてローマ人は帝国を存続させたかったのか」という文言であろう。

しかし、後々に物語としてローマ帝国をとらえる私達はそう思うのであるが、もともと国家というものが生活がかかった人々が自分達を守る為につくりあげた共同体である。理想と方向が違ってきたからとおいそれと国家を捨てることは出来ないのである。

かつてギリシア人は古代民主制の理想が衆愚制に呑まれる中で国を半ば放棄した。

結果として気力あるマケドニア人に制圧された後にローマの支配化に入った。

実は国家というのは理想を実現した状態が出現すると、必ず歪がどこかで現れて国家の形態を変えざるを得なくなるものらしい。

もともと国家というのが理想としてのあるべき形があり、それを実現するために構成員としての国民が存在するのではなく、生活のかかった国民が食っていくためにつくりあげた共同体なのだから。

国民が国を捨てるのは国が食わせていけなくなるときである。それでも国民は権力機構をひっくり返すのであって共同体そのものを解散させるわけでないことは後々の革命の歴史が証明している。

そして、ローマからギリシア人が引き継いだビザンツ帝国こそ、ローマの理想の残骸をシンボルとして残しつつ、現実に国家の形を合わせて生き延びた帝国と言える。

ビザンツ帝国を語るときには彼らの国家が生き残ることへの並ならぬ執着心を抜きに語れないと思う。それは島国日本が国家を強く意識しなくても海防に努めれば何とかなってきて、明治以降に国家が生き残ることを強く意識し始めたこととは大きく事情が異なる。

「生き残る」をキーワードにさらに読み進めてみたいと思う。
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天婦羅にしてみました

2009-07-21 22:18:15 | てながえび
薄く衣を着けて120℃の油で約10分、その後180℃に温度を上げて約5分。

カリカリに仕上がりました。

やっぱりテナガエビはハサミが美味しいですね。

身を美味しく食べるにはボイルしたほうがいいのですけど、テナガエビは身よりもハサミが美味しいのでコチラの方がオススメです。
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アタリは

2009-07-20 10:54:36 | てながえび
そこそこある
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川は

2009-07-20 10:53:09 | てながえび
濁っているが
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やっと

2009-07-19 13:54:42 | てながえび
手の長い雄えびゲット
でも小さい
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夕立までが

2009-07-19 13:05:53 | てながえび
勝負
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キリスト教帝国への道

2009-07-13 21:20:06 | 歴史


ディオクレティアヌス帝のもとで迫害に晒されたキリスト教であったが、やがてディオクレティアヌスは自ら退位して隠居する。
この後、西方正帝コンスタンティウスが死去することで彼の実子コンスタンティヌスが即位するとこれを認めない他の共同統治者達との間で紛争が生じた。これを勝ち上がり、まず西方を平定したコンスタンティヌスは東方の勝者リキニウスとミラノ勅令を出す。

内容はキリスト教を含む全ての信教の自由であった。勅令の文章は現代社会にも通用する信教の自由を高らかにうたったものであったが、それが後に中世から脱却するに当たって声高に叫ばなければならなかったのは、この勅令の内容に反する施策をコンスタンティヌス自らが行ったことにあった。

この信教の自由は古代多神教ローマ帝国から中世キリスト教ビザンツ帝国へ移り変わる過程に現れた通り道に過ぎなかったのである。

ずっと後にテオドシウス帝が正式にキリスト教を国教と定め、古代のユピテルを中心とした多神教は姿を消してゆく。

古代ローマ人はコンモドゥス帝の即位以降続いた危機を克服する中で、多神教社会の中で共和制のタテマエを守る為に第一市民と称した皇帝を掲げるローマ帝国から、キリスト教の神により権威を授かった絶対君主としての皇帝の治めるビザンツ帝国へと国家の形を変えたのである。

ここで、ローマ帝国の歴史を扱った多くの著書は共和制あるいは第一市民による帝政に理想を求め、ディオクレティアヌス帝以降のローマ帝国について「そこまでして国を保たなければならなかったのか?」と否定的に捉えているが、果たしてそうだろうか?

「理想と国家どちらが大事か?」についてはまた次の機会で思うところを述べさせてもらおう。
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