明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

皇帝のワンプレート

2023-10-09 22:49:13 | あおりいか

大げさなタイトルですが単なる駄洒落ですw。

アオリイカのエンペラを使ったワンプレートです。

イカの耳と言えば体の大きさに対して一番広いのはアオリイカじゃないでしょうか。

スルメイカや剣先イカは三角形で短いですし、コウイカは胴回りびっちり耳がついているんですが幅は狭いですね。

イカの耳を生で適当な大きさに切り分けてポン酢をかけて小さな角切りにしたバターを散らしておきます。

オリーブオイルにクミンとフェンネルと黒胡椒の粒を入れて徹底的に炒めます。十分に炒めたところに紫蘇葉を入れてなじませます。油をエンペラの上にかけてバターを溶かしてなじませます。

 

付け合わせの野菜は茄子とピーマンと舞茸の炒め物。ごま油にクミンとブラウンマスタードそしてピーマンの種と茄子のへたを入れてよくよく炒めます。こうすることで野菜を全く廃棄しない料理になるわけです。あとは野菜を炒めて塩・胡椒で味付けするだけ。

ワンプレートでパンはバケット。

仰々しい名前を勝手につけましたが、軽いスタイルの夕食です。

 

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格言の意味を思い知る

2023-10-09 11:15:40 | あおりいか

土曜日は風がきついので昼間は昼寝に徹して、夜半から日曜日午前にかけて釣行しようってことになりました。最初に舞鶴湾で鰺を釣るんですが、風と波のきついことw。それでも何とか鰺を確保し高浜方面へ。日付が替わるころから風が緩むという予報をあてにしたものの外海は波止場の上に波が乗り上げてきます。おまけに半月で潮周りは悪そうw。根性で鰺を投げ入れるもののアタリは出ずに疲れが募ってきます。もう傷口を広げる前に撤収しようという思いと、とある格言が綜錯します。

その格言ってのが「頑張ってるのに報われなかったって言う人は、あなたの頑張りが報いを戸口まで来させていたのにあなたの諦めが戸口に鍵をかけて報いを追い返してしまってるんだ」ってなことだったと思います。まぁこの格言を聞いたときはテキトーなことを抜かしよってw!!って思いましたね。諦めが傷口を広げる前に手を引くことで人間を守っているってのも普遍の真実なんですから・・・

 

ところが今回のヤエン釣りはこの格言がしっくりくるなぁと思わされました。

もう帰ろうかなぁと思う頃にアタリが来ます。ですが風がきつくて寄せ方を間違えるとイカはすぐに鯵を放してしまいます。やはり天候条件が手厳しすぎる。手前に寄せようとすると風で変な力が加わって鯵を放す。沖掛けでは風でヤエンが届いたか分からんw、こりゃあかんw、帰って寝ようと思う先にまたアタリが・・・

これがあかんかったら帰ろなどと思いながらヤエンを送ると久々に手元にヤエンが糸を伝わる感触が来ます。やがて感触が来なくなり糸はナナメ向きにテンションが張っているのにヤエンが移動する感覚がない、これは確実にヤエンがイカに届いていると確信してアワセを入れると同時に竿が曲がって重たくなるそしてグイグイとイカからの反撃が来ます。糸を巻き上げてトップに掲げたのが釣れました。

やがて風が弱まり、波も静かになって周囲が薄明りに包まれて夜明けが近いことが分かります。

そこへアタリが、しかしヤエンを入れた後に藻が絡まっているのが分からずにバラシ。もういいかなと思ってると妻からこれを仕留めなきゃ後味が悪いと言われ再び鰺を投げ込みます。電験2種の時もそうでしたが私が退くことを考えているときに報いが近いことを直感で感じることは妻の方が長けているようです。再びアタリが来て寄せるとパラシュートのような感触が。もう夜が明けているので沖掛けはやめて見えるところまで確実に浮かせて寄せます。ヤエンを入れて糸を送ると竿先とイカの間で道糸は懸垂線と呼ばれる線を描いて最下部にヤエンがぶら下がる状態になる。もうこうなると竿先を上げて糸を巻き取って懸垂線の亘長を短くしていくときにヤエンが走る感触が確かに竿先に伝わります。今度は確実にヤエンが届いた感触が伝わってきます。

アワセを入れるとジェット噴射で反撃してきますが無事取り込み。

最初の写真が夜中でフラッシュをたいたのに対してもうすっかり夜が明けています。

イカを捌いて、普通なら帰って寝ようってところですが、連休後半が天気が崩れるのでさらに小浜湾へサヨリを狙いに行きました。

 

 

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定番への回帰

2023-10-02 21:32:32 | あおりいか

夜釣りの釣果はお馴染みのイカ刺しとイカ墨パスタに。

定番料理が多いのは、なんだかんだこの食べ方が美味しいからなんです。

とは言ってもシーズンはこれから。

もう少し凝った料理も探求してみることにしましょう。

 

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月見で5杯

2023-10-01 15:40:53 | あおりいか

金曜日の夜は満月がきれいでしたね。

月見を兼ねて夜釣りへ行きました。水温が下がってきたのと、太陽が照り付けない夜でイカの活性も高かったです。

漁港の常夜灯下で鰺を放り込むと割とすぐに鯵が暴れて糸がピーンと張られてドラグが鳴るか、糸がゆるゆるになります。そんな後で糸を引っ張るとスーパーのビニール袋を引っ張るような重さが伝わります。少し強引に引っ張ると相手からの反撃の引きがあります。昼と違ってイカが底を切っている確証がないので長めに寄せを入れて薄明りにゲソが絡みついた鰺が見える程度まで来てからヤエン投入。

ヤエンが届いたかは視覚では何もわからないので張力の微妙な変化から判断するしかありません。まだイカが小さいので合わせを入れて針を食い込ませないと水面を抜き上げるときにヤエンが抜けることもあったりします(泣)。合わせを入れて引っ張って2度以上反撃の引きがあってなおかつ重みが残っているなら間違いなくフッキングしています。

そんなこんなで日付が変わって土曜日0:00ぐらいから2:00ぐらいまでで5杯。

もっと釣りたいのはやまやまですが、前日から寝ずの釣りで妻から眠い!!と言われて自分も疲れてきたので納竿にします。

道具を片付けながら空を見上げれば🐰模様がはっきり浮かび上がる満月が。ときにはこんなお月見も良いでしょう。

 

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アオリイカのイカ墨カレー

2023-09-18 20:26:43 | あおりいか

釣ってきたアオリイカをイカ墨カレーに。

ホールスパイス、パウダースパイスともにフェンネルを多めに効かせ、

焦がし玉葱にトマトやブルーベリー・ラズベリーで酸味をよくよく効かせる。

ぶつ切りのイカの身にイカ墨を混ぜ、日本酒・生姜・醤油を入れて味を整えたものを加えてあまり火を通しすぎないようにして、ガラムマサラ少な目で。

白菜のサラダとバスマティライスで頂きました。

 

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夜明け前に鰺を釣って持ってくるも・・・

2023-09-17 00:22:22 | あおりいか

この前は鰺がなかなか釣れなくて釣果が伸びなかった。

今回は別のところで夜明け前に常夜灯に集まる鰺を釣って持ち込むも、イカの活性が悪い。

前回よりサイズは上がるも2杯にとどまり・・・

 

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定番からスタート

2023-09-10 13:44:59 | あおりいか

今シーズンの初物は定番の刺身とイカ墨パスタからスタート。

イカ墨パスタはオリーブオイルで玉ねぎと韮を焦がして風味付け。

ゲソとイカ墨を混ぜて醤油とおろし生姜で味付け。

胡椒とバジルを混ぜ込んで、仕上げにパセリを振りかける。

今回は唐辛子とフェンネルは使わず。

 

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ようやく始動

2023-09-09 16:58:51 | あおりいか

いつもだったら8月中にアオリイカの初物を求めてるところですけど、やたら暑かったので自分がくたばらないことで精一杯でした。

ってことで、ようやく初物。

鰺が2匹しか釣れず、一度目にイカを釣り上げた後に同じ鰺を海中に放置して2杯目を釣る。そしてもう1匹の鯵に来たイカを的確に仕留めて合計3杯。

 

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何年越しか!キロクラス!!

2023-05-27 19:35:11 | あおりいか

ここ数年、春のアオリイカはボーズかキロ届かずが続いてたけど、やっとこさキロクラス。

アタリは渋く、ぼーっとしてると大きなイカが横切っていくのが見えます。

すかさず生き鰺をその近辺に投げて糸ふけを取るとすぐに鯵がモーレツに怯えて暴れる感触が!

鰺が逃げて穂先が曲がるんですが、曲がって戻ってこなくなった瞬間がアオリイカが鰺を捉えた瞬間です。

ドラグを緩めて走らせるより、鰺を捉えた瞬間にベールを起こしてイカに違和感を抱かせないようにしました。その後でイカが根に入った状態でヤエンを打つとロストの原因になりますので寄せて浮かせますが、この時もよく走る。やはりベールを起こして道糸をフリーにすることで走るのを早めに止める。やがて引っ張っても反撃してこなくなり重たいパラシュートを引っかけたような感触になるのを確かめて、さらにイカを寄せて十分に底を切ってからヤエン投入。投入した後に糸を緩めてヤエンを下から徐々に以下に近づくようにヤエンを送ると、ヤエンが届いたような感触が・・・

糸を緩めるとヤエンストッパーに引っかかってヤエンが跳ね上がり、ヤエンの重さが消えた分竿先がまっすぐになる。イカが大きいので下手に刺激しないようにドラグのレバーを倒して、ゆっくり寄せていくと水面が近づいたときにイカが危険を感じて鰺を放して逆噴射して逃げようとしますが、胴体にすでにヤエンが刺さっているので逆噴射の反作用でさらにヤエンが深く刺さりこむ。ここでイカが墨を吐いて大暴れ!

ひるまず取り込み引き上げました。

約1.5キロ!!

キロクラスを釣り上げたのは何年ぶりでしょうか・・・

 

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やっとこさ

2022-10-23 23:44:23 | あおりいか

それなりの大きさのアオリゲット!!

 

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