明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

振り返ってみたら

2014-12-31 23:25:40 | 日記
今年は「あおりいか」と「てながえび」を一匹も釣らずに終わった。

来年こそは!

で、
電験2種は2月に多分自分の不勉強さを思い知らされるんでしょw

ってことで、今年は9月に試験がないから早い目から勉強をして、9~11月のシーズンを適度に釣行しながら電験2種の2次試験に備えまひょw

では、よきお年を。
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すぐに答えを見てもいい場合

2014-12-21 19:58:26 | 電験2種への遠い道のり
電験のお勉強してて、問題を解くときは分からないからと安易に答えを見てはならないのは当然であるが、例外は存在する。

電験は試験制度の変更があり、以前は持ち込める電卓が関数電卓だった。

だから、テキストも演習問題に過去問を用いる場合が多く、関数電卓を使用することが前提の問題も散りばめてある。

例えばsinθ=0.8473となるθ[deg]が答えになる問題などなど・・・

こんなものを開平機能と四則演算しかできない電卓で答えを求めるのは困難を極める。

が、いくら出題者の底意地が悪いったってそんな問題を今の試験制度では出題せんでしょうw

もちろん、人生は好奇心と知識欲に突き動かされて色々なことが分かってくるというのも楽しいと思うし、
手計算や関数演算の機能の無い電卓で様々な関数の演算を行う方法を追求することが無駄なこととは言わない。

実際、平方根を手計算で求める方法が分かった時は、ちょぼっと賢くなった気がしましたねw

しかーし!

電気主任技術者の免状を取ってくるというはっきりした目的があるなら、関数電卓を使うことを前提にした問題に出くわしたときは、スルーするかさっさと答えを見ればいい。

でなきゃ、限られた勉強時間を本当に無駄遣いすることになってしまうw

でも、脇道にそれたトリビアのコレクションって結構人生を精神的に豊かにしてくれると思いますから、興味がある方はsinθ=0.8473となるθ[deg]の求め方を追求されるのも楽しそうですね。
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1冊目

2014-12-16 23:22:58 | 電験2種への遠い道のり


4月に1次試験用の「これだけシリーズ」の終わりが見えるころに買った2次試験用の「これだけシリーズ」

今晩やっと「機械・制御 計算編」が終わった。

歩みはゆっくり・・・・

でも歩くことをやめたり、引き返したりしない限り、行く先に電験2種の免状は待っているはず!

とりあえず、電験2種の1次試験対策は当分必要ないので、「電力・管理 計算編」で残っている発電計算と

電力・管理の論説篇を進めていこう。

今年の試験前には演習にほとんど時間が取れなかったのでテキストを勉強しつつ演習も計算を中心に進めていこう。

とりあえず、機械・制御の論説篇は買ったけど使わなくても電験2種には手が届きそう・・・

どれだけかかるかわからないけど、電験2種が取れた後、電験1種を取ろうなんて乱心を起こした時には

機械・制御の論説篇に書かれた内容を熟知しておくことが不可欠なのは過去問を眺めてみればよくわかる。

が、目の前の電験2種に全力を注ごう!

他の資格の事はそのあとで考えればいい・・・
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ヘイトスピーチ規制は必要ない

2014-12-10 23:22:23 | 歴史
どうやら在特会への上告が棄却されたようである。

結局言えることは、新大久保あたりで下品な喚き声をけたてている連中を現行法でそうだなw威力業務妨害あたりの罪状でワッパかけてしょっ引いておけば何ら問題の無い話で、
主張そのものに規制の網をかける必要はない。

今回の判決でそのことが示されたと思う。

在特会の行動が罰せられることに異論はないが、彼らの主張そのものを権力の側から封じようという動きには危険なものを感じる。
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等価回路は変わらない

2014-12-06 10:14:19 | 電験2種への遠い道のり
電験で厄介な科目といえば、「理論」「機械」って方が多いでしょうね。

私の場合は暗記が苦手なので「法規」なんですが・・・

(実際、私の場合は他の電験の試験勉強されておられる方々の半分も公式を覚えていないと思います。逆に言えばそれでも電験3種は合格できるんです。「あること」に気付きさえすれば)

で、理論の回路は手を変え品を変えて攻めてきますので、どうしようもないんですが、

機械科目の場合は電磁機器の動作機構や等価回路はいくら問題をひねっても変えることはできませんよね。
そして、等価回路は理論科目で出てくる難儀な回路図に比べて至ってシンプルです。

そして、機械科目で覚えなさいと言われる膨大な公式はほとんどが等価回路から複素数を含んだオームの法則から導出されています。

ってことは、どうしても機械科目で覚えておかなきゃならない公式として、

ω=2πf

同期速度N0=2*60*f/p(rpm)

これだって一周すれば2πラジアンですから周波数の数だけ毎秒周回しますから掛け算、そして極の数を2で割ると極対の数、これで1周が区割りされますし、1分は60秒ってことをイメージ出来たら覚えてなくても自然に浮かんでくる公式です。

P=ωT

トルクを問う問題はよく出題されますから、この公式は必須ですね。

E=kφN

直流機では回転や磁束が大きくなると起電力が大きくなります。

s=(N0-N)/N0

誘導機のすべりの定義は必ず覚えておきましょう。でなきゃ試験問題で誘導機が出題されたらさじを投げるしかありませんw

さぁ、あとは等価回路を描いてみて、問題文に与えられているパラメーターを書き込んでみましょう。

ほとんどは複素数を含んだオームの法則と先ほどの公式でほとんどは答えにたどり着けると思います。

「時間が限られた試験中に公式を導出するのは時間がかかるから、とにかく公式を出来る限り多く覚えろ」

こうした電験指導や考え方を否定はしません。実際にそれで合格される方が多くおられるんですから。

確かに機械科目における電磁機器の複雑怪奇な公式をいちいち導出してたら間違いなく時間切れです。

ですから公式をオームの法則から導出するんじゃなくて、答えをオームの法則から直接導出する問題に置き換えちゃうんです。

理論の難しい回路図や公式を制してこられた方なら機械科目は実は原理そのものはそんなに難しい問題はめったに出題されないことが分かりますから。
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