明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

一般教養課程は廃止したら?

2024-06-30 22:47:32 | 日記

大学の教育や授業料がどーのこーの言ってるけど、大学の教育レベルを上げるのに思い切った一手を打つなら一般教養課程を廃止することでしょうね。

建前論で視野を狭くせず幅広い学識をなんて抜かしてますが、例えば私は電気系出身ですが歴史や文学の講義が役に立ったと思うことはほとんどありませんでした。

専門外の社会科学、例えば文学・歴史・倫理・宗教などは結局自分が興味を抱くところは結局は本などで自分で学ぶことになる。インターネットの発達している現代なら知識の習得も容易になりますし、書籍もかなりマニアックなものを検索したり取り寄せたりできます。興味の湧かないところや一方的な学説の押し付けに対して単位を取ればそんな知識は瞬く間に吹き飛んでしまうのです。

だったら、そんな役に立たない単位の取得に費やしている時間を専門教育に当てたほうが遥かに有意義に思えるのです。そして語学も実用を意識したものにしていく。

総合大学なら個人の興味で専門外の講義を受講したりその証としての単位の認定の余地を残していいと思うのですが、単科大学なら一般教養のために呼び寄せる講師などにかかる経費を専門教育に回した方が教育の充実や授業料の低減に資することができるというものです。

世の中は進歩しているのですから専門分野は昔に比べ学ぶべきことが多くなっているはずです。

だったら、一般教養課程などという学ぶ時間の無駄遣いはすっぱり切って捨てたほうが世のためと思いますがどうでしょ?

 

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茄子のジェノベーゼ

2024-06-12 22:43:14 | グルメ

詰め替え用のバジルを瓶に入れてたら袋にいっぱい余ったので手あたり次第バジルを使ったパスタに。

ホールスパイスに茄子とピーマンの蔕や種を使ってます。

普段捨ててる野菜の食べにくいところは細かく切ってホールスパイスにしてしっかり炒めれば捨てるところも少なくなります。

バジルの香りと茄子の食管とパスタののど越しが調和した一品に。

 

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久々の手長エビ釣り

2024-06-09 23:02:04 | てながえび

思えば久々の手長エビ釣りです。このブログを書き始めた当初は手長エビの事が記事の中心でしたが、とんとご無沙汰していました。

今年は由良川漁協の鑑札を買ったわけですから、解禁アマゴのみならず手長エビ釣りも楽しみたいところです。

で由良川河口へ行ってきました。

釣果は6匹、渋かったぁ・・・・

家に帰ると妻と天婦羅を作っていきます。

エビとハゼも釣れましたから天婦羅に。

鶏ささみと舞茸の天婦羅

鞘インゲンと茄子と蓮根の天婦羅

日本酒も進みます🎵

 

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重積分の導入

2024-06-02 17:48:24 | 地球と物理

2人の恐怖政治を敷いた指導者こと室町6代将軍足利義教とフランス革命のロベスピエールを関孝和とコーシーを介して数学で話をつないでみようなどとトンデモナイを思いつくものの、私の数学力のなさが更新を阻んでいるみたいですw

さてさて、前回ようやく偏微分にたどり着きましたが、複数の変数で構成される関数の変化を調べるのに偏微分があれば、今度は複数の変数で構成される関数の各成分に対する累積を調べようってのが重積分なわけです。

重積分の不定積分や厳密な話となると数学がろくろくわかってない私では到底説明できるところではありませんが、定積分ですと何とか説明できるかなぁってところですね。

偏微分が他の変数を定数のように扱って微分すればいいのと同じように、重積分も他の成分を定数として扱って対象となる変数を定積分すればいいってことです。変数同士に相関があるときとか難しい話は置いとくことにしましょうw

じゃあ単純に各変数を定積分すれば終わりかというとこれでは例えばxyz座標系では箱形の積分しかできません。積分の範囲は曲線や曲面や歪んだ立体の場合だってある、むしろ現実に必要なのはそうした形の積分です。

また、積分記号の∫ってのを見ただけで反射的に嫌悪感を催される方もおられるでしょうけど、さらには∰みたいな嫌悪感を目いっぱい引き出してくれそうな記号だってあるw。こんなもんどーやって理解せー!っちゅうnぢゃwwとなってきますが、そんな時こそ積分とは何ぞやという原点に返ることになる。積分とはある領域の量を無限に細かい区分に分けて足し合わせることです。あくまで微分法の逆だってのは後から見出されたことで、この原点を抑えておかなきゃ大学の物理学や一定レベル以上の理工系の資格試験なんかは高校物理の延長線上に微積分を使った公式の暗記を付け加えただけのものとなって、公式帳をやたら分厚くしてしまうことになりかねません。

そんなわけで次は実例を交えて様々な積分の使い方を見てみましょう。

厳密な計算は難儀しますが、立式はあくまでも微積分は直感的に分かることをそのまま数式に表したものなんだという認識を持てればそこそこ使いこなすことができるようになります。

 

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