明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

今年を振り返って・・・

2013-12-31 22:02:54 | 日記
今年にブログで取り上げたことやカテゴリーを箇条書きで振り返ってみると・・・

・トラウト

年明けの餌釣りの管釣りでは好調なスタート。でも後が続かず。今年は某河川のアマゴ解禁が土曜日とあって遊漁券購入の上で釣ってみた。これは結構上々だったかな。
ルアーの管釣りは回数が少なかった。また秋季は餌・ルアーとも管釣りに行けなかった。

・てながえび

エントリーアップこそしていないものの、今年は5月の解禁から7月まで順調に数を積み上げる。

・さより

盆明けに波止場に様子を見に行くが、群れがあまりも小さかったので今年はさより釣りを行わず。数あるカテゴリーの中でも振り返って最悪の結果だったと言っても差し支えあるまい・・・

・あおりいか

2年連続で春イカがボーズ!!www
今年はアタリすらなかったw
秋はそこそこ釣れるが、公園での夜釣りのボーズを連発したのが痛かった。
しかも10月半ばから風邪を患って釣りに行けない週末が続き、そのあとは天候不順や用事などに阻まれる。

・JAZZ

ここしばらく動画での検索が多く、良き曲に巡り合ってもCD購入に至らずなので、優雅なひと時を過ごすためにも、もっと色々探してみよう。

・歴史

ビザンツ帝国はいよいよ終盤のパライオロゴス朝にたどり着いたにもかかわらず、筆が進まんw
歴史を学ぶ上では「過去に対する批判は当然現代に対する批判でもなければならない」というあったりまえの原則に沿って学んでいくうえで、世界史の授業で片隅に追いやられがちなビザンツ帝国の歴史が我々現代の日本人に語りかけるメッセージはあまりにも多い。
失敗学で「やっちゃいけないこと」は失敗した人を見下して一方的に批判・罵倒するか、逆に同化・同情して「あれは仕方がなかった」の一言で収めてしまうことと言えよう。
先人たちが命がけで遺した歴史上の失敗・敗北・滅亡について現代に生きる私たちは彼らが何に躓いて、他に選択肢はなかったのか?さらには現代に突き付けられる選択肢に対して先人の選択ミスから学んだうえでのリアルタイムの対処はどうあるべきか?そこまで行って初めて歴史を学ぶことに価値が出てくるのではないだろうか。

・電験3種

昨年11月に勉強を始めたときは3科目合格を目標にしていた。
まぁ曲がりなりにも一発合格を果たして、免状を手にできたのでヨシとしておこう・・・


総じていえば不本意な結果や、怠けた報いが降りかかっているカテゴリーのほうが多いなぁ・・・・・


では良きお年を。。。
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公式を覚えるときは・・・

2013-12-30 12:34:00 | 電験2種への遠い道のり
電験3種の勉強方法を解説したサイトはぎょーさんあるが、その方法は「暗記派」「理解派」の2種類に大別できる。

もちろん学習方法の相性の良し悪しは人それぞれで、どちらが良いかなんて一概に言えるものじゃあない。

だが、実際のところは暗記と理解どちらに偏りすぎても合格までの道のりを遠くしてしまうように思う。

「暗記と理解の最適化」これが出来るだけ早く免状を手にするためのキーワードだと思う。

暗記重視のサイトで、語呂合わせが紹介されているが、定数ならともかく、私は公式を語呂合わせで覚えることに否定的である。どこかで記憶が違えば一巻の終わりなんだから・・・

かといって、理解重視のサイトで公式がなぜそうなるかを理解するなどと言われているが、そこまで理解する必要もないと思う。

私は電験の勉強は主に電気書院の本を用いているが、理由はオーム社の本は本格的に勉強するには向いているが、公式の証明などに手間をかけすぎている印象が拭えないからと思う。

だからと言って公式の丸暗記は少しひねられた問題が出るとたちどころに解き方が分からなくなってしまう。

必要なのは公式がなぜそうなるかを理解することではない

公式が何を意味するかをイメージ付きで理解しておくことに尽きる。

例えば電力の科目の計算問題について回る%インピーダンス、これを参考書に乗っている数々の公式を丸覚えするのは苦痛でしかなく、しかも試験当日に記憶間違いを起こしているリスクが高すぎる。

%インピーダンスがどういうものかということを理解しておけば楽になる。

%インピーダンスとは・・・・・

すべての電気機器・電路には定格というものがある。対地電圧の定格En、線間電圧の定格Vn、線電流の定格In、容量(この場合は皮相電力)の定格Pn

そして、電力の科目の短絡電流の計算は三相交流が一般的。

こうしたパラメーターが入り組んだ公式を全部覚える人は尊敬に値するが、私を含め多くの受験者は到底覚えきれるものではない。

で、ここで参考書には出てこないEnとInの比を仮にZnとしておこう。(Zn=En÷In)

すると%インピーダンスこと%ZはZnと実際のインピーダンスZとの比として、

%Z=Z÷Zn×100(%)

となる。そうすると参考書の%インピーダンスの定義式

%Z=Z×In÷En×100(%)

にたどり着く。するとVn=√3×EnだからEn=Vn÷√3なので

%Z=√3×Z×In÷Vn×100(%)

三相交流では各相の電力の3倍が全体の電力なので、

Pn=3×En×In=√3×Vn×In

そうなると、In=Pn÷(√3×Vn)

これによって三相交流での定格電圧と定格容量が与えられるときの%インピーダンスは

%Z=Pn×Z÷Vn^2×100%

そうすると、ある容量Pnaで書き表された%Zaを別の容量Pnbでの%インピーダンス%Zbに書き直すには

%Zb=%Za×Pnb÷Pna

となることがイメージで思い浮かぶであろうか?

もうここまでくれば短絡電流の計算は簡単である。同じ定格で統一された%Zを直列・並列の合成抵抗を求めるのと同じ要領で短絡地点までの合成%インピーダンスを求めればよい。

そのあと、短絡電流を求める公式が導出されるが、導出も暗記も面倒だと言われる方は、合成された%インピーダンスを逆の操作で定格電圧・容量から実際のインピーダンスZを算出すればいい。そうすれば短絡電流は定格の対地電圧を実際のインピーダンスで割り算することで容易に計算できる。

そう、最初に定格の比から出てくるあって然るべきインピーダンスとやらに対する実際のインピーダンスの百分率が%Zとイメージできれば、手法は後からついてくる。

これは算数・理科に共通することであるが、イメージを大事にすれば手法は後から付いてくるのである。そう考えると「いちにのさんすう」はすぐれた数学の入門教材であることも判ろうというものさw




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めんじょーとーちゃく

2013-12-29 10:56:54 | 電験2種への遠い道のり
第三種電気主任技術者の免状が到着した。

まぁ書面は「しょぼっ!!」の一言に尽き、これなら贋作を作るのはたやすいなぁwと言わんばかりのものであるが、

昔々からのこの書面。

クリスマスのサンタクロースが遅ればせながらやって来た感があるが、

今年ぼちぼち始めだした電験2種のお受験勉強はクルシミマスのサンザクロースル的予感が・・・・・

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