明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

正念場は後にくる

2024-07-15 15:06:23 | 日記

さてさて、でんき予報のななさんが選挙に出られるみたいですね。

まずは、政党の選定は国民民主党ですのでエネルギー政策で何かをしたいと志すのであれば合格点ですね。

現実的だとは言え自民党は必要なものに自分たちの利権を絡めるのが上手な詐欺師どもの集団と言ってよい。ですので自民党のエネルギー政策は既存の利権関係への忖度と報道に左右されるポピュリズムが混在している。

かといって、立憲民主党や共産党は非現実的なきれいごと言いの足引っ張りの集団で、エネルギー政策を良くしたいと志すなら政党選択で両者を選べば、それなりにエネルギー政策に知見のある人たちには即失格の烙印を押されて当然ってことになる。

現実の枠組みで提言が出来て、既得権益の声につぶされたくなきゃ国民民主党が一番でしょう。

今年も電験2種の試験が近づいてますが、それ以上に当選できた折にはそこからが正念場ですね。

まだ勢力の小さな国民民主党が利権まみれの自公やきれいごと言いの足引っ張りな立民共産に染まらず真っ当な政策の提言を続けるのは多くの労苦が伴うことは分かっています。そこを乗り越えて利権とポピュリズムに曲げられまくった現在のエネルギー政策を糺す楔となってほしいところです。

ところで、電験2種の昨年のななさんの自己採点は猫さんのお尻に楽しませてもらいましたw(私はガルちゃんのファンなので・・・)。文系出身で電験3種を取った後で電験2種にコマを進めるときに立ちふさがるのが電磁気ですが、クーロンの法則から公式の暗記をいたずらに増やして過去問をやりこみすぎると趣向を変えた出題に足元を強く蹴倒されることになります。電験2種以上の電磁気を何とかしたいなら湧き出しと渦の発生源をしっかり抑えるガウスの法則をベースとした学習が欠かせませんが、ガウスベースで電磁気を解説してくれる本は電験1種以上のレベルなんですね。だれか電験2種向きに電界・電束・磁界・磁束の発生と流れを平易に説明した本をご存じじゃないですかね?この4つの量の流れを踏まえることができれば過去問なんざ初見で解けて、電磁気は過去問演習の折り返しを省けて時間の確保に大きく貢献できるんですけど、文系出身者にお勧めできる電験2種向きの電磁気の参考書を紹介できないところが私の能力の限界と言いますか・・・

まかり間違ってもこんな本で電験2種の電磁気を学ぼうなどという乱心は起さんで下されwこのような本で訳の分からないまま背伸びした学習をするならこれだけシリーズで電磁気を学んだほうがよっぽどマシです。

ただ、ベクトル解析を使った数式を抜きにして読むと電磁界の性質の解説はかなりの優れものです。演習問題にはしどろもどろなんですが、電験1種の過去問を見てますとこの本の演習をもとにした出題が結構多い。もしかして電験1種の出題者は熊谷さんの薫陶を受けた人なのかもしれません。この本の演習では短い文で求めるべき物理量だけが要求されているのに対して、電験1種の過去問はご丁寧に解くための考え方が問題文そのものとなってて、計算を穴埋めマークシートと言った具合で電験1種の電磁気の勉強はそんなに苦労せずに済んでいます。

ありがとー!!熊谷さーんんん!!!

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一般教養課程は廃止したら? | トップ | ゴーヤと豚バラカレー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事