明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

蒸し暑さを吹き飛ばせ!

2023-06-27 18:14:27 | グルメ

蒸し暑い時はスパイスで元気をつけて乗り切ろう!!

豚バラ肉のブロックを2日間漬けこんだタンドリーポークで。

漬け込みはヨーグルト大匙3杯、ターメリック・チリパウダー・塩小さじ1杯、ガラムマサラ大匙1杯、大蒜・生姜少々、パプリカパウダーを大匙2杯。

 

口の中が火が付くような感覚に覆われるのを楽しむのもありですが、ひりひりするのが苦手な方はヨーグルトをたんまり添えて食べると口当たりもまろやかになります。

普通だったら脂や赤身肉で嫌気がさすような量であってもスパイスとヨーグルトでごいごい食べることが出来ます。

梅雨の不快さはこれからがいよいよ本番、スパイスの力を借りて肉や魚をしっかり食べて梅雨を乗り越えましょう!!

 

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気が付けば電験まであと2か月

2023-06-25 06:43:13 | 電験2種への遠い道のり

電験試験まであと2カ月!最後までがんばろ~☆

 

歳月は人を待たずとは言いますが、夏の終わりの風物詩・・・電験のマークシート試験まであと2か月なんですね。

私のあこがれるライフスタイルを実践されている勉強しないで寝てばかりいる大きな猫さんも元気そうで何よりです。もっとも猫が勉強する光景の方が恐ろしいですし、猫に5年以内に電験2種を取られた日にはショックで寝込んでしまうでしょうw誰かに養ってもらえる当てが保障され続けて食って寝て遊んで暮らすって最高じゃないですかw。これが最高と思えないならプライドが楽な生き方を邪魔してるんです。

 

今回ななさんは3月の合格から期間も短いので様子見で受験されるのがよさそうですね。電験3種に合格した後でも初めての電験2種の試験会場には呑まれてしまいますし、マークシートをコンプリートした後でも初めての記述試験は完全に場に呑まれてしまいます。

さらに不幸なことに電験2種は電験1種と試験会場が同じなんですね。1種の試験会場に向かう人たちがやたら賢そうに見えてくる。ましてや記述の方が電験1種のマークシートを何とかした人たちですからリアルに私より頭がいいに違いないwそんな劣等感やらなんやらかんやら・・・

場馴れするために受けておく・・・本命に力を出し切る投資と見るか、受験料の無駄遣いと見るかは人それぞれなんでしょう・・・

 

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ファラオの話の補足その1

2023-06-24 18:11:31 | 歴史

さてさて、映画「十戒」のせいで実像より小さく醜く人物像が伝えられてしまったファラオ ラメセス2世の話をしましたが、聖書に書かれているエジプトに降りかかった10の禍について地球物理学の視点で述べてみましょう。

まずは、10の禍を順番にリストアップしてみましょう。

1.ナイル川が血に染まる

2.多量の蛙がナイル川から上がってくる

3.ぶよ、蚊の大量発生

4.蠅、虻の大量発生

5.家畜の疫病

6.腫瘍に人々が悩まされる

7.巨大な雹が降り、人・家畜・農作物に被害が出る

8.蝗の大量発生で農作物が壊滅的なダメージを受ける

9.暗闇

10.長子の死

となってますね。旧約聖書が古代ヘブライ人の視点で書かれていますからヘブライ人にとっては奴隷から解放される神の奇跡なんでしょうけど、古代エジプト人にしてみればこんだっけ酷い目に遭わされたらたまったもんじゃないでしょうw

竹内均氏もシムカ・ヤコボビッチ氏もサントリニ島噴火による火山活動の影響を原因として挙げています。何が起こったかと言いますと・・・

ナイル川上流で火山ガスの噴出があり、地中の酸素と結合していない鉄分が川に混ざりこむと水中の酸素と一気に結合していく。鉄と酸素の結合は早く、労働安全衛生法関連で酸素欠乏等防止規則のなかでは船底でバナナを熟成させるのと並んで鉄板などが閉ざされた場所に置かれているときは酸素濃度を測定して労働者を酸欠から守ることが義務付けられています。水中の酸素と噴出した鉄分が結合することでナイル川は血のような色と臭いになり、溶存酸素の欠乏は魚などの水中生物を死滅させます。ですが、蛙は川から上がることが出来るので活路を求めてナイル川沿いのエジプトの諸都市で上陸して人々を不快にさせたことでしょう。ですが他に河川がなく降水もほとんど望めないエジプトでは川から離れた場所では蛙の死滅は時間の問題です。

魚と蛙の死滅は川の中のボウフラやぶよ・蚊の捕食者が居なくなることを意味します。そうなるとぶよの大量発生が起こる。魚や蛙の死骸からは蛆が湧き蠅が多量に飛び交うことになる。そんな不衛生な状態が続けば蚊や蠅を媒介にした病原菌により家畜や人体に健康被害が出るのは当然です。

聖書ではファラオの頑なさが禍の連鎖を招いたとされていますが、ここまでは一度河川への鉄分の溶出が起こればファラオが頑なであろうと心を入れ替えたって避けられないことであるのは見てわかると思います。

次にそこそこ火山灰を伴う噴火が起こり急激に日照が少なくなる、そうすると上空の寒気に急激に冷やされることで雹が発生する。とは言っても雹で農作物はダメージを受けますが壊滅的にまでなることはないでしょう。まるで楽しみは次に取っておくと言わんばかりに・・・

急激な気候変動などがあるとサバクトビバッタは環境変異を起こして異常発生して周辺の植物を食い荒らしては活路を求めて次々と飛び去って行く。蝗害は現代でも人類の重大な脅威です。日本では幸いエジプトやエチオピアなどから飛来する飛蝗はヒマラヤ山脈に阻まれてやってきませんが、在来種による蝗害は深刻な飢饉をもたらしてきました。

その後、さらに大規模な噴火が起こりもっと多量の火山灰が成層圏近くまで噴出されることで太陽光が絶望的に地表に届かなくなる。メカニズムを知る現代であっても火山活動による日照の減少は脅威であるのに、メカニズムを知らない古代エジプト人は震え上がったことでしょう。

そして、長子の死。竹内均氏はこの禍以外は火山活動によるものとしていますが、当時の長子は現代とは比べ物にならない特権が多く与えられていて、その風習の何かが原因であることは容易に推測が付きます。古代より睡眠というのは神聖視されていて、眠った人の魂は体を一旦離れて地下の神々の国に入り、目覚めと共に地上の体に戻ってくると信じられていたようです。まぁ、食事と睡眠を大事にせずにろくろく食事も睡眠を取らずに何かをしようとしても、逆に過剰に食事や睡眠を貪ってもツケは必ず自分自身に還ってきますね。長子は地下の神々の国に近い床の上のベッドで寝ることが許されていました。一方で次男以降は荷車やハンモックなど地表から遠いところで寝ていました。

そこに比重の重たい炭酸ガスが多量に噴出したなら・・・

地表で寝ている長子はひとたまりもなかったでしょう。一方次男以降はB級映画ばかり上演してるような安上がりの天井の低い映画館などで体験できる寝苦しさこそ感じることはあっても、その高さでは炭酸ガス濃度は命には別条なくなっていたことでしょう。臭いのある毒ガスと違って空中に拡散されると痕跡もなくなって、それこそ長子だけを狙い撃ちで殺害されたように見えたことでしょう。

エジプト人にとっては災難としか言いようがありませんが、ヘブライ人にとっては奴隷解放のために起こった奇跡だったわけです。この前日に無発酵パンと羊の焼き肉で食事を行ったことが「過ぎ越しの食事」と呼ばれ現代でもユダヤ教の最も重要な祭りとなります。過ぎ越しの食事を共にするというのは特に重要で親しい人が相手で、かの有名な最後の晩餐でキリストが「私はかねてから貴方達と過ぎ越しの食事を共にしたいと願ってきた」と述べたのは、少なくとも磔刑以前ではキリストが最も苦境にさらされ人々の離反と孤独を感じたその時もキリストから離れずともにいた12人の弟子、裏切ることになってもその時はキリストと共にいてキリストの友であったイスカリオテのユダをも自らの受難を前にした過ぎ越しの食事を共にしたいと願っていたからなのでしょう。

過ぎ越しの食事が立食で徹夜で行われたことで濃度の高い炭酸ガスを吸わずに古代ヘブライ人は禍を過ぎ越したという説もありますが、古代ローマの占領下で彼らの風習に倣って過ぎ越しの食事も寝転がって食べていたようです。ダビンチの最後の晩餐では椅子に座ったスタイルで、それだとイエスの愛している弟子が「誰が裏切るのか」を聞くときにキリストの胸に寄り掛かるシーンは甘えたしぐさになってきますが、寝転がっての食事となると何かをひそかに聞き出そうとするときは自然に胸に寄り掛かって聞くことになるんですね。

 

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映画「十戒」にいたく名誉を傷つけられたファラオw

2023-06-21 20:04:37 | 歴史

映画「十戒」を見てると古代エジプト第19王朝ラメセス2世って滅茶苦茶印象が悪くなりますが、実際のところはどうなんでしょ?

映画ではユル・ブリンナー氏があくどいくせにやられ役全開のファラオを演じておられましたね。スキンヘッドの悪役を演じるとスキンヘッドが快感になるのか、インディー・ジョーンズ魔宮の伝説のモララムの如く生涯を通じてスキンヘッドでしたね。スティーブ・マックイーンと共演した西部劇「荒野の七人」でもスキンヘッドでした。

ラメセス2世が悪役とされるのは世界のベストセラーである聖書が原因でしょう。ですが、聖書はヘブライ人の立場で書かれたものであり、古代エジプト人には彼らなりの立場と言い分があるはずです。さらに言えば出エジプトが行われた時のファラオはどうやらラメセス2世ではないという説が強い。

ラメセス2世は第19王朝のファラオですが、出エジプト記に出る禍は火山活動で説明がつき、このあたりの大規模噴火と言えばサントリニ島大噴火があげられるんですが、この噴火は第18王朝の時のもので、第19王朝もそこそこ進んだ時代の出来事ではなさそうです。

フランシスコ会訳聖書の分冊は数ある翻訳聖書の中でも学術的に優れた注釈が施されていますが、ここでは圧政者ファラオと脱出時ファラオを第19王朝のセティ1世とラメセス2世という推測を有力視しています。ここで言及されているのはモーセの後継者ヨシュアによって攻め落とされたラキシュという都市の滅亡の年代が発掘調査とC14からおおよそ分かっているということです。

ちょっと聖書から引用してみましょう。

「ヨシュアは全イスラエルを率いて、リブナからラキシュに進み、陣を敷いてこれと戦った。主がラキシュをイスラエルの手に渡されたので、二日目にこれを取り、町とその中のすべての人を剣の刃にかけて討った。」<フランシスコ会訳聖書 ヨシュア10・31~32より引用>

ここで記されているのはヘレムと呼ばれる住民を全員奉納物として滅ぼす戦い方です。通常はおとなしく降伏してくれば住民全員の生命と財産を補償する代わりに強制労働を課する、寛大ならば税を納めるだけで済むことでしょう。戦いに及べば戦闘員である野郎は殺害、女子供は奴隷として売り飛ばすがビジュアルが優れた女子は奥ちゃま・妾・召使として迎え入れる、家畜は山分けってのが一般的です。ですが、特に手こずらせた都市や節目の重要な戦いでは住民全員を殺害する、家畜は山分けが認められるが特に重要な戦いでは家畜も滅ぼすことが義務付けられる。

ここで聖書に限らず古典を読むときは、当時の知識・価値観・倫理観をもとに書かれていることを踏まえて読む必要がある。現代社会において聖書無謬論に立って聖書の世界観・価値観・倫理観を全面的に適用するのは馬鹿げた行為としか言いようがありませんが、かといって現代人の価値観で一方的に聖書などの古典を断罪していいものとも思えません。まぁ、ヨシュア記の額面通りひたすらヘレムが行われたとは考えにくい。非戦闘員の虐殺が繰り返されると兵員の間には厭戦感が広がってくる。実際にナチスは銃殺などでは親衛隊員の心理的負担が大きいからガス室を導入して実質作業を囚人にやらせたわけですから。ヨシュア記で強調されるのは神への信頼の元に厭戦感にさいなまされることなく戦い抜いたってことを強調したいようですが、史実はやはりヘレムは要所に限られていたようです。

そしてラキシュの調査では聖書の記述通り非戦闘員に対する虐殺行為が行われたことが分かるのですが、同時に年代もラジオアイソトープC14からおおかた分かってくる。そこから聖書に記述されるヘブライ人が放浪していたとされる年月40年を差し引くとラメセス2世の時代となりますが、計測は必ず不確かさを含み、荒れ野を放浪した40年という切の良い数字も信頼を置くわけにはいかないでしょう。

そんな中で高校時代に竹内均さんが「科学が証明する旧約聖書の真実」という著作の中で地球物理学者の立場からサントリニ島の大噴火が出エジプトを引き起こしたという考え方から第18王朝後期に出エジプトが行われたという説を述べてたのを読みました。ずっと後に見たシムカ・ヤコボビッチ氏の説では第18王朝前半のアフメス説を取り入れています。ここではヒクソス人の元でヘブライ人は既に奴隷状態にあるという説を取っています。紅海の奇跡だって地殻変動に原因を求めたほうが分かりやすいですし、荒れ野で得られた天から降ってきた不思議なパンことマナも火山活動から考えたほうが分かりやすい。砂漠にすむカイガラムシの系列の昆虫は樹液を吸った後、ミネラルバランスを保つため余剰炭水化物を空中に噴射する。これがテントに凝固してマナになるわけで、フランシスコ会訳聖書の分冊でも竹内均氏の著作でもこの昆虫への言及があります。多量に得られたことを奇跡とする考え方もありですが、火山活動に伴う気象異常で考えると、この昆虫の異常発生によって多量に得られたという説も説得力があります。

高校時代に読んだ竹内均氏の著作はこの本と旺文社の「基礎からよく分かる物理」でしたね。後者は完全に学習参考書です。まぁ、難しい公式の暗記に走らず現象を図解・写真などで説明しているのが特徴です。物理学ってのは何が起こっているか現象のメカニズムを説明するもので、最終的には定量的な数学を用いた解析をしなければならないんですが、現象が分からないままに公式を暗記すると必ず半ツブレになってしまいますw。実際に高校時代に「そんな参考書では受験問題は解けないぞ」などと抜かして参考書マウントをかけてきた連中は結局難易度の高すぎる参考書についていけずに公式の暗記、酷いのになると過去問の解法の暗記に走って半ツブレになってましたw。同じ問題が必ず出る保証があるならそれでいいのですが大学受験やそれなりに権威のある資格試験は出題者だってバカじゃないんですから過去問の解法の暗記で何とかなるような出題をするはずがないww

高校時代に竹内均さんから学んだことは、古典に出てくる突拍子もない奇跡譚は完全な作り話ではなくて古代人が何らかの自然現象を目撃した体験をもとに記述されたと考えたほうが良いということ。学習参考書は自分が分かったと実感できるようなものを選ぶべきで、程度が低すぎれば分かりきった話の羅列に辟易とさせられるし、高すぎれば内容についていけないけど頑張っているという気分に浸りたくなって表面的な学習をどんどん進めて、時間をかけて勉強する割には何もわかってないって状態になるってことですね。

そして、年月を経て聖書を読むときの視点は今でも生きてるんですが、学習参考書の選定ではつい数年前にバカをやってしまいます。そう、思い出せばトラウマがよみがえる電験2種です。リセット食らって3年目はやたらいろいろな参考書や問題集に目移りして本棚にインテリアじゃなかったw参考書と問題集を増殖させます。そして4年目はほぼ無気力、5年目に原点に立ち戻り基本をしっかり学ぶことをやり直しますが付け焼刃で何とかなるわけがなく、6年目でやっと免状取得という運びになります。

十戒に出てくるファラオも懲りない奴なんですが、この時の自分を見ると脱出時ファラオの事を嗤えません。高校時代の私が今の私を見れば「懲りねえ野郎だなw」と笑ったでしょうし、社会人になってそこそこのダメ人間全開な私だったら「そもそもそんな厄介な試験を受けなきゃ苦しんだり悩んだりせずに済んだやろw」とこれまた笑い飛ばしてそうですw

 

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改めて思い知る飯泉先生の偉大さ

2023-06-07 19:27:58 | 地球と物理

【物理】私大・国立二次徹底!ポイント復習~いろいろな単振動~Part1

 

物理学を学ぶときに抑えるべき基本は

1.変化をもたらす「力」

2.保存される「エネルギー」

3.変化するたびに増大する「エントロピー」

の三つなんですけど、力が平衡状態から離れようとすると元に戻るように働く場合が多いから振動と波動をしっかり押さえるというのは物理系はもとより電気系・機械系どちらも重要度が高くなってきます。

よく言われるのが「基礎ばかり学んでいては基礎的なことしか分からない」ってことで、これは確かに正しいのです。ですが、「基礎」と「基本」は違います。基本を抑えておくと分野が変わっても理解モデルを立てるのが楽になります。物理で分野別の公式集をやたら充実させるってのは一番結果に結びつかない勉強法ですから注意が必要ですね。

振動は変化をもたらす力が作用して起こります。「変化」を調べるのは数学的に言えば「微分する」と言います。つまりは微積分・微分方程式に通じておくと振動・波動を理解しやすくなるわけですが、如何せん高校物理は微積分が分からなくても何とかなる範疇にとどめることが求められてきます。もちろん高校で微積分は習うわけですから微積分を習った後なら教師・講師は微積分をさらっと使って説明することで高校物理の難易度は大幅に下がります。

理工系の資格試験に文系出身者が挑む場合、数学の理解度を最適化することに成功した人が早々に資格を取得できますよね。数学を端折ると後々モーレツに苦労しますし、深入りしすぎて必要以上に数学を学んでも本来習得すべきことをなかなか習得できずに合格が遠のきます。

振動・波動を微積分を使わずに説明するのは困難を極めますが、これだけ分かりやすく微積分抜きで振動を説明されるのは素晴らしい。

やはり物理学を学びなおすんだったらムサいおっさんの動画よりもビジュアルから入っていける飯泉先生の動画がオススメなんですが、単にビジュアルの問題ではなくて微積分抜きで振動・波動を分かりやすく説明できるってのが偉大なところです。

微積分・微分方程式が分かる人への高校物理の振動・波動の説明はアホでもできると思いますが、数学が良く分からない・数学的手法のカードの手持ちが少ない人に説明できてこそ物理を教えるプロと言えるんじゃないでしょうか。

 

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ポークカレーと筍茄子カレー

2023-06-04 16:35:02 | グルメ

雨の後の快適なのは1日だけ、今日は猛暑日。

暑い日を乗り切るのにカレーは定番ですが、久々にインドカレーを作ってみました。

白い器が筍茄子カレーに使ったスパイス、赤い器がポークカレーです。

豚バラ肉は予めチャットマサラとニンニクをなじませて、ヨーグルトに漬けます。

ご飯はバスマティライスを湯切りで炊いたもの。

ボウルに水を張って、今日は手で食べる気満々です。

暑い日に手で食べるカレーは最高ですね!

 

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センスの問題

2023-06-01 22:31:26 | 日記

岸田総理の長男の首相秘書官が更迭されましたね。

世の中の流れに乗る前に敢えて言っておくと、岸田首相も長男も大それた悪事を働いたわけではない。

何かあれば年中四六時中対処が求められるから公邸に住まい、職場でアルコールを交えた飲食の機会があることだって悪いわけじゃない。知人を公邸に招き入れて忘年会して記念撮影すること自体は目くじらを立てることでもない。

ただし、長男を首相秘書官にすると言うこと自体、世間は適切な人事と見るより身内に甘い人事と捉えるであろう。メディアだって何かあれば叩いてやろうと手ぐすねを引いている。

そんな中で彼が首相秘書官になったことは適切だったと認めさせるには実績と地道な職責のまっとうによって見返すしかない。だけど、岸田翔太郎氏の今迄の言動はその真逆を行くものとしか思えない。わざわざ叩かれるように行動していると言われても仕方がない。

そう考えると、やはり岸田翔太郎氏はドラ息子、みちょぱ流に言えばバカ息子と断じて差し支えあるまい。

ところで文春と言えばもともと菊池寛や芥川龍之介など物書きのギルドだったんですね。菊池寛と言えばサザエさん打ち明け話で窮地に陥った長谷川家に手を差し伸べた人ですし、芥川龍之介は羅生門・鼻など人間を斜め下から観察したような作風の持ち主ですね。晩年の夏目漱石、芥川龍之介、太宰治と続く人間を斜に見据えた文学を好むのはひとえに私がひねくれているからでしょうか・・・

もともと文学者のギルドですが週刊誌も出してゴシップに踏み入れてから、ジャニー喜多川の性癖をいち早く報じてました。ですので元ジャニタレが性的虐待を受けたことを公にして最近騒ぎになってますけど、驚くよりもようやく騒ぎになってくれたかwってのが私の印象ですね。

ガーシー砲がてめぇの事になったらヘタレ全開で海外逃亡を図ったんですが、文春砲は相変わらず下世話であるけど冴えてるなぁと思い知らされます。

 

コメント (2)
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