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鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

お教室

2018年06月20日 | 日記

起業したときから、ずーっと手縫い教室をやっていた。狭い工房にいつも生徒さんの笑い声が満ちて楽しかった。

楽しかったと過去形なのは、お教室は友人の喫茶店のオーナーにお願いしてそっくり引き受けてもらった。

催事販売の仕事が忙しくなったのと、生徒さんの人数が増え、工房では手狭になってしまった。

お客様のお問い合わせが、ご要望もあって、スポットで、今の工房で8月に手縫い教室を予定しています。

詳しい日程は、後日ブログにてお知らせいたします。

よろしくお願い致します。

明日、私はたまプラザ―店様に1日居ります。(10時~19時)

 

 

 

 


読書という荒野 その2

2018年06月18日 | 日記

「本を読むことが荒野?」凡人の私はそうとらえてしまう。

「血で血を洗う読書という荒野を突き進め」と、本の帯にある。

言葉とのかかわり方、人とのかかわり方、本とのかかわり方がとにかく著者は熱いのです。

 読み進むうち「血」は「生」の同意語で、それは「性」も包括すと理解した。

「自己検証 自己嫌悪 自己否定の3っがなければ人間は進歩しなiい」といい切る。

「人は表現するときに言葉を選びとる。この作業は苦しく、否応なしに自分を否定し

自分の未熟さを見つめ直すことを余儀なくされる」

この繰り返しが人を成長させるという。

「正確な言葉と自己検証によって深い思考が可能になる。

そして深い思考こそがその人の人生を決める唯一の

バックボーンになる」

 

著者と、同じ世代を生きた私は「革命」という学生運動の匂いを知っている。

著者は「世の中の改革を試みた若者時代を持たない人間を信じない」とも記す。

生きることを真剣に考えると、必然的に読書に活路を見出すことになるとも。

高野悦子 奥浩平 吉本隆明 高橋和巳 五味川純平 小田実 夏目漱石 

五木寛之 角川春樹 石原慎太郎 村上龍 大江健三郎 林真理子 山田詠美

百田尚樹 東野圭吾 宮部みゆき 高村薫 沢木耕太郎 中上健次 宮本輝

アルチュール・ランボー・・・、読書の量が人生を決めると言いきる。

一人の人間が一生で経験できることなんてたかが知れている。

本との出会いは人との出会いに似て、「偶然」と「運」に導かれる

「情報」ではない。

私はこの本が好きです。


読書

2018年06月16日 | 日記

 

 

 

 

この人がどんな本を読んでいるか・・・気になる人、

見城徹の「読書という荒野」

編集者という立場から、ベストセラー作家との濃密な時間がまず度肝を抜く。

私は今2か所の催事場を掛け持ちしている。

「読書という荒野」は実は横浜駅ルミネ店の私の売り場のすぐ横に数日前から並んでいた。

失礼。「読書という荒野」の隣で私は仕事をさせて頂いている。

気になって気になって・・・、でも、今私は本を読む状況にないのだ。

工房に帰っても、山のように仕事が待っている。

でも、読みたい~。で買ってきた。

幻冬舎という出版社の代表の見城徹という著者で発行者の不思議であっーい1冊。

詳しくは後日に。