今日、小雨の降る中、地元のY銀行に行った。案内係の女性に用件を伝える。
カウンタ-の脇の「コンサルティングラウンジ」と表札(?)のある小部屋に通された。「資産運用のご相談」とも書かれている。えぇつ!
私は生涯、銀行に資産運用に相談に行くような人種ではない、それは自分自身が知っている。第一、私のその銀行の残高は、なさけな-い◯万円程なのだ。
実は、先日カードを失くした、その再発行に行っただけなのです。その小部屋に通されたのは,単に月末でカウンタ-周りが混んでいて、その「資産運用部屋」が空いていた、それだけだったようだ。
資産運用か、一体いくら貯金が有ったらそんな気になるのか、相談に乗ってくれるのか。それは他人事。でも堂々と残高◯万円の通帳と、身分証明書、印鑑を差し出してカードの再発行の手続きをしてきた。
銀行は窓口には、あまり行くことがないが、カウンタ-の女性たちは、通帳の嵩で笑顔が変わらない様、きっと訓練を受けているのでしょう。さわやか-に事を進めてくれました。
「資産運用」か、気になるな,そんな日、来るのかな-。