鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

晒し木綿

2015年11月26日 | 日記

昔は一家に一本「さらし」があった。

晒し木綿が正式な名称だと思うが、母も私も「さらし」で通していた。

何故急にこんなことを書いたのかというと、出先でふきんを買おうと思いたった。

木綿のチェック柄やリネンのそこそこのお値段の物を見ているうちに「さらし」を思い出した。

さらしに勝るふきんはないのだ!

34センチ幅、確かきものの反物とほぼ同じはず。

お値段は10メートルぐらいで1000円しないと思うのですが?

こんなに使いやすいものはないです。

使うとき、必要な長さにピーッと切り裂く。

切りっぱなし。この切りっぱなしがいいのだそうです。

縫い目に雑菌が入らない。潔いふきんなのです。

呉服屋さんに行けば必ずあると思うのですが、明日確かめてきます。

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